FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪⑤【モーターメンテナンス編】
FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪④【テストフライト編】の続きです。
昨日の記事に書いた海でのフライトに実はFullSpeed Leader 3SE 130も持っていっていたのです。
ところがまたもやPIDの調整が上手く行っていなかったらしく、離陸しただけ(ホント1~2mの高さ)でフラフラと安定せず、1フライトも出来ぬまま砂浜に落ちてモーター内に大量に砂を噛んでそのまま終了してしまったのでした。。。
狭い屋内でのPID調整はダメですねw 次回のテストフライトはPIDプロフィールをいくつか作ってから行いたいと思います♪
とまぁそんな事は置いときまして、今回は砂を噛んでしまったモーターのオーバーホールをやって行きましょう。

先ずはフレームからモーターを外します。(プロペラは付けたままでも問題無し)
針やニッパー等を上手く使って、モーターの軸を止めているEリングを外します。

このEリングのサイズは1.2mm。110X系モーターなら全て同じだと思います。
外す際に飛ばしてしまうとすぐ失くしてしまいますので作業は慎重に!

私は画像の様に粘着テープでキャッチするか、工具類にネオジム磁石を付けてEリングが飛んで行かない様にして作業しております。(もし失くしても、予備を持っているから良いんですけどね)
外したEリングも紛失しない様にネオジム磁石にくっ付けて置きます。

コレ、老眼の人には辛い作業だろうな…。
Eリングの下にあるワッシャー(真鍮製?マグネットには付かない)もピンセット等で取り除けば、モーターハウジング?(外側)が外れます。

あ~中に砂が大量に入ってますね。
ジャリジャリになっているのがおわかり頂けますでしょうか?

この状態のまま無理矢理モーターを回すとモーターが焼き付いてしまったり傷だらけになって再生が出来なくなってしまいますので、砂を噛んだら先ずは外からエアダスターを吹いてみてそれでもダメでしたら面倒だとは思いますが分解清掃する事をおススメさせて頂きます。
分解後の清掃手順(ワタクシ流)としては、先ず分解後の各パーツをエアダスターで吹いてみて、その後パーツクリーナーで洗い流し、再度エアダスターで乾燥させます。
そこでまだジャリジャリ感や異物が残っている様でしたら、綿棒や歯ブラシ等を使って異物を取り除いて下さい。
最後にベアリングにドライファストルブを吹き掛けたら元通りに組み直して完了。

面倒ですが、この作業をモーター4つ全てで行います。コレでバッチリ完成!
PIDプロフィールは既に何個か用意しましたので、後は屋外で実際にテストフライトを行ってみてからまた御紹介させて頂きたいと思います♪
よろしくどうぞ~
『FullSpeed Leader 3SE 130mm FPV Racing Drone PNP F411 28A』

・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪①【Unbox編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪②【Check Detail編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪③【FCセッティング編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪④【テストフライト編】』
前回のテストフライトもPID設定がイマイチだった為、再調整(屋内)していたハズだったのですが…。
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪①【Unbox編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪②【Check Detail編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪③【FCセッティング編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪④【テストフライト編】』
昨日の記事に書いた海でのフライトに実はFullSpeed Leader 3SE 130も持っていっていたのです。
ところがまたもやPIDの調整が上手く行っていなかったらしく、離陸しただけ(ホント1~2mの高さ)でフラフラと安定せず、1フライトも出来ぬまま砂浜に落ちてモーター内に大量に砂を噛んでそのまま終了してしまったのでした。。。
狭い屋内でのPID調整はダメですねw 次回のテストフライトはPIDプロフィールをいくつか作ってから行いたいと思います♪
とまぁそんな事は置いときまして、今回は砂を噛んでしまったモーターのオーバーホールをやって行きましょう。

先ずはフレームからモーターを外します。(プロペラは付けたままでも問題無し)
針やニッパー等を上手く使って、モーターの軸を止めているEリングを外します。

このEリングのサイズは1.2mm。110X系モーターなら全て同じだと思います。
外す際に飛ばしてしまうとすぐ失くしてしまいますので作業は慎重に!

私は画像の様に粘着テープでキャッチするか、工具類にネオジム磁石を付けてEリングが飛んで行かない様にして作業しております。(もし失くしても、予備を持っているから良いんですけどね)
外したEリングも紛失しない様にネオジム磁石にくっ付けて置きます。

コレ、老眼の人には辛い作業だろうな…。
Eリングの下にあるワッシャー(真鍮製?マグネットには付かない)もピンセット等で取り除けば、モーターハウジング?(外側)が外れます。

あ~中に砂が大量に入ってますね。
ジャリジャリになっているのがおわかり頂けますでしょうか?

この状態のまま無理矢理モーターを回すとモーターが焼き付いてしまったり傷だらけになって再生が出来なくなってしまいますので、砂を噛んだら先ずは外からエアダスターを吹いてみてそれでもダメでしたら面倒だとは思いますが分解清掃する事をおススメさせて頂きます。
分解後の清掃手順(ワタクシ流)としては、先ず分解後の各パーツをエアダスターで吹いてみて、その後パーツクリーナーで洗い流し、再度エアダスターで乾燥させます。
そこでまだジャリジャリ感や異物が残っている様でしたら、綿棒や歯ブラシ等を使って異物を取り除いて下さい。
最後にベアリングにドライファストルブを吹き掛けたら元通りに組み直して完了。

面倒ですが、この作業をモーター4つ全てで行います。コレでバッチリ完成!
PIDプロフィールは既に何個か用意しましたので、後は屋外で実際にテストフライトを行ってみてからまた御紹介させて頂きたいと思います♪
よろしくどうぞ~
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