FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪④【テストフライト編】
FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪③【FCセッティング編】の続きです。
PIDの調整は現地でも送信機(OSD)操作で出来る為、今回このLeader 3SEについては現地で振動が出ない程度に調整した後のフライト動画です。使用バッテリーは前半はTattu4S-650mAh、後半はTattu3S-650mAhを使ってのフライト。それでは動画を御覧下さい~。
※PID設定値は取りあえずこのテストフライトで振動が出ない様にしただけですので、後日改めて調整し直したいと思います。
FPVカメラとして搭載されたCMOSカメラ『Caddx Turbo Micro F2』は、想像していた以上に映像がキレイですね~! FPVに使用したSkyzone SKY03ゴーグルのDVR録画性能と相まって、コントラスト感の強いメリハリのあるクッキリ映像を録画する事が出来ました。
1106-4500KVモーターと3インチペラの組み合わせは他の130X系や140X系のモーターと比較すればトルク感こそ若干細く感じる物のソレを補う様に機体の重量が抑えられている為、フライト自体は軽快その物でした。(恐らく2.5インチペラでも普通に軽快に飛べそうです)
電費も非常に良く4Sバッテリーでの飛行後もモーターが熱くなったりする事もありませんでしたので、このLeader 3SEという機体はFPVの練習フライトには持って来いなベストコストパフォーマンス機なのでは無いでしょうか?
ワタクシもレビューフライトばかりしていないで、たまにはちゃんと練習フライトもしなきゃな~と感じていたところですので、これからの涼しい時期に時間が取れましたらマイクロブラシレス機達をお共に練習に励みたいと考えております♪
そんなワケで取りあえずコレで一旦、コチラのFullSpeed Leader 3SE 130レビューは一区切りとさせて頂きます。
まだまだやりたい事も沢山ありますのでレビュー記事はボチボチ続いて行くと思いますけどw
今回も最後までレビューを御覧頂いた皆様有難う御座いました。
またこの様なレビューの機会を与えて下さったBanggoodさんにもこの場で感謝御礼申し上げます♪(いつも有難う御座います)
まだまだレビューの予定&構想は止まるところを知りませんので、今後ともお楽しみに~!
よろしくどうぞ~
【追記】
とか言って、当たり前の事を卒なくサラッと書いた記事で終わらせてしまいそうでしたけど、トイレに行ってちょっと考えを改めましたのでやり直しw
総評として少しばかり追記させて頂きます。
なんせ最近のBNFやPNP等の完成機はどれも完成度が高く、ハッキリ言ってどの機体を飛ばしてもワタクシ程度の腕前ではハッキリとした違いはワカランチンなのですよ。ちょっと前までの完成機だったら、”あそこが問題アリ”だの”ココが素晴らしい”だのと言ったハッキリとした特徴(違い?)があったのですが、今時の機体は…ホント凄いんです。どの機体も優秀過ぎて手元に届いてから飛ばすまで殆ど手間が掛からない。
あ~また機体の事お話して無い。やり直し。
この機体、どうして『FPVの練習フライトには持って来いなベストコストパフォーマンス機』と御紹介させて頂いたのかと申しますと、先ずこの機体パーツ構成としては値段がとにかく安い。そして初心者の方にもお勧めし易いポイントとして、マイクロブラシレス機で発生しがちな”ジャイロドリフト”が全く起こりません。その為、Angleモードでのんびりフライトしてもフラフラせず長時間飛び続ける事が出来るんです。3インチペラならではの安定感&浮遊感、そして110X系モーターを搭載した事による機体重量の軽さは他のマイクロブラシレス機より安心して練習フライトを行う事が出来ると思ったんです。
但し、全くの初心者が手を出すには乗り越えなきゃならない事も無い事も無いです。FCのセッティングや送受信機について等、他の機体と同じ様にフライト出来る様になるまでは自分で仕上げなければなりません。FCにインストールするファームもこの機体の場合は特殊なのでメーカーホームページから直接ダウンロードする必要があるという点に注意。ストックで搭載されたVTXについてもココで詳しく書くとまたアレなので書けませんが、初期状態ではロックが掛かっており性能は超限定されております。(解除してしまえば凄く高性能♪)※誠に申し訳御座いませんがロック解除の詳しい操作方法については御自分でお調べ下さい。
あ、横ストレッチなフレーム構造ですがワタクシ程度のフライトでは、やっぱり縦ストレッチとの違いを感じる事が出来ませんでした! もっとクイックにレーシングフライトをする方には、この細かな違い等が感じられるのでしょうね♪(わたしゃザックリで良いッス)
とまぁ、こんな感じですかね。
また何か気付いた事があったらお知らせさせて頂きます~!
『FullSpeed Leader 3SE 130mm FPV Racing Drone PNP F411 28A』

※キャノピーなんて要らない!なんて方にはコチラのキャノピー無し前バージョンがかなりお得!?
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪①【Unbox編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪②【Check Detail編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪③【FCセッティング編】』
先日のGEPRC GEP-Phoenix 125と一緒に行ったテストフライト。両機ともにPIDの調整不足で、屋外でのフライトでは振動が出てまともに飛ぶ事が出来ませんでした。(完全にワタクシのチェックミスですスンマセン!)
※キャノピーなんて要らない!なんて方にはコチラのキャノピー無し前バージョンがかなりお得!?
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪①【Unbox編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪②【Check Detail編】』
・『FullSpeed Leader 3SE 130 完全レビュー♪③【FCセッティング編】』
PIDの調整は現地でも送信機(OSD)操作で出来る為、今回このLeader 3SEについては現地で振動が出ない程度に調整した後のフライト動画です。使用バッテリーは前半はTattu4S-650mAh、後半はTattu3S-650mAhを使ってのフライト。それでは動画を御覧下さい~。
※PID設定値は取りあえずこのテストフライトで振動が出ない様にしただけですので、後日改めて調整し直したいと思います。
FPVカメラとして搭載されたCMOSカメラ『Caddx Turbo Micro F2』は、想像していた以上に映像がキレイですね~! FPVに使用したSkyzone SKY03ゴーグルのDVR録画性能と相まって、コントラスト感の強いメリハリのあるクッキリ映像を録画する事が出来ました。
1106-4500KVモーターと3インチペラの組み合わせは他の130X系や140X系のモーターと比較すればトルク感こそ若干細く感じる物のソレを補う様に機体の重量が抑えられている為、フライト自体は軽快その物でした。(恐らく2.5インチペラでも普通に軽快に飛べそうです)
電費も非常に良く4Sバッテリーでの飛行後もモーターが熱くなったりする事もありませんでしたので、このLeader 3SEという機体はFPVの練習フライトには持って来いなベストコストパフォーマンス機なのでは無いでしょうか?
ワタクシもレビューフライトばかりしていないで、たまにはちゃんと練習フライトもしなきゃな~と感じていたところですので、これからの涼しい時期に時間が取れましたらマイクロブラシレス機達をお共に練習に励みたいと考えております♪
そんなワケで取りあえずコレで一旦、コチラのFullSpeed Leader 3SE 130レビューは一区切りとさせて頂きます。
まだまだやりたい事も沢山ありますのでレビュー記事はボチボチ続いて行くと思いますけどw
今回も最後までレビューを御覧頂いた皆様有難う御座いました。
またこの様なレビューの機会を与えて下さったBanggoodさんにもこの場で感謝御礼申し上げます♪(いつも有難う御座います)
まだまだレビューの予定&構想は止まるところを知りませんので、今後ともお楽しみに~!
よろしくどうぞ~
【追記】
とか言って、当たり前の事を卒なくサラッと書いた記事で終わらせてしまいそうでしたけど、トイレに行ってちょっと考えを改めましたのでやり直しw
総評として少しばかり追記させて頂きます。
なんせ最近のBNFやPNP等の完成機はどれも完成度が高く、ハッキリ言ってどの機体を飛ばしてもワタクシ程度の腕前ではハッキリとした違いはワカランチンなのですよ。ちょっと前までの完成機だったら、”あそこが問題アリ”だの”ココが素晴らしい”だのと言ったハッキリとした特徴(違い?)があったのですが、今時の機体は…ホント凄いんです。どの機体も優秀過ぎて手元に届いてから飛ばすまで殆ど手間が掛からない。
あ~また機体の事お話して無い。やり直し。
この機体、どうして『FPVの練習フライトには持って来いなベストコストパフォーマンス機』と御紹介させて頂いたのかと申しますと、先ずこの機体パーツ構成としては値段がとにかく安い。そして初心者の方にもお勧めし易いポイントとして、マイクロブラシレス機で発生しがちな”ジャイロドリフト”が全く起こりません。その為、Angleモードでのんびりフライトしてもフラフラせず長時間飛び続ける事が出来るんです。3インチペラならではの安定感&浮遊感、そして110X系モーターを搭載した事による機体重量の軽さは他のマイクロブラシレス機より安心して練習フライトを行う事が出来ると思ったんです。
但し、全くの初心者が手を出すには乗り越えなきゃならない事も無い事も無いです。FCのセッティングや送受信機について等、他の機体と同じ様にフライト出来る様になるまでは自分で仕上げなければなりません。FCにインストールするファームもこの機体の場合は特殊なのでメーカーホームページから直接ダウンロードする必要があるという点に注意。ストックで搭載されたVTXについてもココで詳しく書くとまたアレなので書けませんが、初期状態ではロックが掛かっており性能は超限定されております。(解除してしまえば凄く高性能♪)※誠に申し訳御座いませんがロック解除の詳しい操作方法については御自分でお調べ下さい。
あ、横ストレッチなフレーム構造ですがワタクシ程度のフライトでは、やっぱり縦ストレッチとの違いを感じる事が出来ませんでした! もっとクイックにレーシングフライトをする方には、この細かな違い等が感じられるのでしょうね♪(わたしゃザックリで良いッス)
とまぁ、こんな感じですかね。
また何か気付いた事があったらお知らせさせて頂きます~!
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