FXT VIPER 5.8GHz Diversity HD FPV Goggles サクッとレビュー!①【Unbox & Check detail編】
今回御紹介させて頂く製品は、ちょっと気になる最新の単眼式(一画面式)ゴーグル。
※今回もBanggoodさんの御協力でレビューをさせて頂く事になりました♪(毎度有難う御座います)
”何でまた今更単眼式?”と思われた方もいらっしゃいますよね?
実はワタクシ、FPVは7インチFPVモニターから始まり、その後FPVゴーグルに移行する時も最初から二眼式のSKY02SV+へと進んで来た為、単眼式のゴーグルは今まで一度も試した事が無かったんです。二眼式ゴーグルはSKY02SV+の他にもEachine EV100やSKY03も試して来たので、大体どんな物かは自分なりに理解したつもりです。携帯性や気軽さ、スタイリッシュな見た目という面で見ると確かに二眼式ゴーグルはとても魅力的なのですが、画面のキレイさや見易さやコスパなんかを考えると、実は単眼式の方が優れているんじゃないか?という疑問が湧いて来てしまいまして。そんなお話をMixiのコミュ内でも話している内に、”最近の高性能単眼式ゴーグルは一体どんな物なのか?”という興味がどんどん膨らんで来て、新製品で何か良い物は無いかな~?と探している時に目に留まったのが今回の製品だったというワケなのでした♪
今回のワタクシの単眼式ゴーグル選定条件としては…
・”比較的低価格”(高けりゃ二眼式に対して価格面のメリットが薄くなる為。コスパ大事!)
・”高画質”(単眼式に一番求めるのは画質!コレは譲れない)
・”DVR内蔵”(コレは最近のFPV機器としては必須でしょ?)
・”出来るだけ新しめの出来れば新発表/新製品”(入手性等考慮)
・”単眼式とは言え、出来れば見た目も良い方がイイに決まってる!”(そりゃそーだ)
・”プラスαの要素があればあるだけ嬉しい♪”(他には無いAnything)
贅沢なお話ですがこんな感じで探しておりました。(折角なので”二眼式に負けない”モノを選びたかった) 今回の製品はこの条件に一番近いのではないでしょうか?
またまた前置きが超長くなってしまいましたが、早速レビュー開始です~♪
【業務連絡】JIZOMAEさん、コレは”メガネなドローンフライヤーの救世主”になりますよ!
それでは早速Unboxから。
先ずは外箱。

結構デカくて驚きました。今までのゴーグルの箱の何倍もあるな…。いつもの様に黒粉ゴミ袋で届きましたが、目立った潰れや損傷はありませんでした。
箱の裏側。

サラッと特徴が書いてある。
箱を開けると中から専用バッグ登場。

コレは嬉しい!と言うか、持ち運びが前提のゴーグル(しかも単眼式はガサばる)としては必須アイテムでしょう~。コレ無かったら持ち運び出来ませんよ…。
しかし大きいっスね。コンパクトとは言え送信機のX-Liteの専用バッグと比較。

こうやって並べると『ちょっと大きい程度?』に見えるけど
厚さも見てね。

体積比で二倍以上はあるでしょうか。
でもまぁ重さは見た目ほどでも無く、ハンドルも付いているので実際の運搬は楽だと思います。

私の様にTaranis X9D+の様なフルサイズの送信機と一緒に運ぶなら、それなりな大きさのバッグが必要になりますね。(車かな…)
オープン!

ジャジャ~ン!(本体も思ってたより大きいな…)
蓋部分には付属品の入った小袋がマジックテープで止まってます。

この袋は他でも使い勝手が良さそう。
ゴーグル土台(本体?)と5インチモニターは分離した状態で綺麗に収まってます。

結構スペースに余裕のあるバッグで無駄に干渉する様な事が無く良い作りですね。
本体達を出してみました。

何かVRゴーグルみたいな感じですかね? 普段FPVは二眼式オンリーなのでまだ見た目の大きさに慣れてません。
コチラが付属品の入った小袋。

マジックテープで取り付けてあるので自由に外せます。(便利)
小袋の中身。

5.8Ghzアンテナ×2/XT60-5.5mm変換ケーブル/5.5mm-MicroUSB変換ケーブル/AVケーブル。
他に付属品として英語マニュアルと鏡拭きクロス。

実はこのゴーグル、ワタクシにとって意外だったのは”レンズが一切無い”という事。勘の良い方なら『え?レンズが無かったらモニターの映像がそのまま?拡大無し?』とか考えたんじゃないでしょうか?その辺の説明は後ほど。
マニュアル(カラー)は英語表記ですが簡単なのでわかり易いと思います。

一番最初&操作に迷った時には目を通してみましょう。
コチラが心臓部の5インチモニター。

残念ながらバッテリーは内蔵していない為、単独で使うとしても他に電源が必要。
そのモニターに使う電源ケーブルがコチラ。

通常の5.5mm/2.1mmコネクタのゴーグル用バッテリーなら、5.5mm/MicroUSB変換ケーブルのみでOK。モニターへの給電はMicroUSB端子を使います。(入力7~28V)
モニターの下部に給電用MicroUSB端子があります。

このポッチみたいなジョイスティックでモニターの各種操作を行います。

ダイバーシティアンテナ端子の横には録画の時に使うボタン。

操作方法が独特なので慣れない内は結構迷いそうです。。。(この辺は次の記事で御紹介させて頂きます)
側面にはDVRで使うMicroSDカードスロットとAV-IN/OUT端子。

反対側側面にはHDMI入力端子。

大画面で映画を見たりゲームをする時に役立ちますね♪
アンテナを装着したところ。

モニター表面には保護フィルムが貼ってあるので後で剥がしましょう。
コチラが本体?土台?ベース? ヘッドセットと呼べばよいのでしょうか?そうしましょw

結構迫力あります。
この部分を開いてモニターをハメ込む形に。

レンズはやっぱりありません。内部には鏡が二枚斜めに配置されてます。
寸法確認のリクエストが御座いましたので、ちょっとメジャーで測ってみましょう。


スマホで使えるか?試してみたのですが、今どきのスマホって画面の比率が通常のモニターと違って縦長なんですよね…。
iPhone5なら横幅(この場合はスマホを寝かせるので画面の長い方)はピッタリですが、縦幅が足りないので光が入らない様に何かで塞げば、後は普通にヘッドマウントディスプレイとして使えると思います。
ヘッドセットを下から見たところ。

この顔&鼻に直接当たるフェイスカップ?のゴム部分が非常に柔らかくて良い感触なんです。光漏れも殆ど感じず、どんな顔の形でも眼鏡を掛けていても邪魔になる事無く顔にフィットします。
フェイスカップの横には電源ケーブル用のフックが二ヵ所。

外から見えない様に内部に設置出来たらもっと良かったのに。
バッテリーはヘッドバンドの後ろの部分に入れる式。

バッテリー用ポケットのバンド部分はゴムになっているので、色々なサイズのバッテリーを入れる事が出来ます。
こんな感じ。

このヘッドバンドは勿論ヘッドセットから取り外せますし、長さの調節もマジックテープで自由に出来ます。

肌に直接触れる(こっちは後頭部だから髪かw)クッション部分も全てベルクロ式で取り外し可能。

汗で汚れても洗う事が出来ますね。

大きい方がオデコ部分。コレが外せない構造だったら剣道の面の様な状態になっちゃいそうw
フェイスカップもスライドして外せます。


しつこい様ですが、コレにもレンズはありません。
コチラがモニターをヘッドセットに装着した状態。

アンテナは逆向きに反らせた方が高さが出せそうです。
変換ケーブルを使ってバッテリーも装着。

コレで準備万端!
初登場の助手(名前は未だ無い)に装着して貰いましょう。

フェイスカップを外したままでも、目の前に置いたモニターを見る感覚で使えます。
先程ちょっと触れた”何でレンズが無いのにモニターがちょっと拡大表示されるのか?”について、答えはこの正面の鏡部分にありました。

この鏡、薄っすら湾曲してます。そのお陰でレンズが無くても反射したモニターの映像が若干拡大されて見えるのですね。
外で使っていたら、他の人からこう見えるのね…

フェイスカップも付けてみました。

外の光は入って来なくなり画面に没入する事が出来ます。
もう顔の半分以上が隠れちゃってるので、まるで海女さんの様ですねw

このフェイスカップならほぼどんな顔の形だったとしても、無理なく装着する事が出来るでしょう。
※因みにサングラスを掛けて試してみました(私は裸眼な物でw)が、フェイスカップも気になる事無く普通に使えました!(フェイスカップがとても柔らかい素材なんです)
コレならメガネな方も気兼ねなく使えますね♪
自分でも装着してみて、この海女さん式ゴーグルの欠点と言うか単眼式なら物理的に仕方が無いのかな?と思った残念部分。

ちょっと外して前を見るとかそう言った事が非常にやり辛い。二眼式なら外すなり首にぶら下げるなりオデコに掛けておくなり出来るのに…。
と、こんな感じでUnboxから本体ディテールを一気に見てまいりました。
次回はこのモニター部の操作方法等を御紹介出来ればと思います~!
よろしくどうぞ~
※今回もBanggoodさんの御協力でレビューをさせて頂く事になりました♪(毎度有難う御座います)
”何でまた今更単眼式?”と思われた方もいらっしゃいますよね?
実はワタクシ、FPVは7インチFPVモニターから始まり、その後FPVゴーグルに移行する時も最初から二眼式のSKY02SV+へと進んで来た為、単眼式のゴーグルは今まで一度も試した事が無かったんです。二眼式ゴーグルはSKY02SV+の他にもEachine EV100やSKY03も試して来たので、大体どんな物かは自分なりに理解したつもりです。携帯性や気軽さ、スタイリッシュな見た目という面で見ると確かに二眼式ゴーグルはとても魅力的なのですが、画面のキレイさや見易さやコスパなんかを考えると、実は単眼式の方が優れているんじゃないか?という疑問が湧いて来てしまいまして。そんなお話をMixiのコミュ内でも話している内に、”最近の高性能単眼式ゴーグルは一体どんな物なのか?”という興味がどんどん膨らんで来て、新製品で何か良い物は無いかな~?と探している時に目に留まったのが今回の製品だったというワケなのでした♪
今回のワタクシの単眼式ゴーグル選定条件としては…
・”比較的低価格”(高けりゃ二眼式に対して価格面のメリットが薄くなる為。コスパ大事!)
・”高画質”(単眼式に一番求めるのは画質!コレは譲れない)
・”DVR内蔵”(コレは最近のFPV機器としては必須でしょ?)
・”出来るだけ新しめの出来れば新発表/新製品”(入手性等考慮)
・”単眼式とは言え、出来れば見た目も良い方がイイに決まってる!”(そりゃそーだ)
・”プラスαの要素があればあるだけ嬉しい♪”(他には無いAnything)
贅沢なお話ですがこんな感じで探しておりました。(折角なので”二眼式に負けない”モノを選びたかった) 今回の製品はこの条件に一番近いのではないでしょうか?
またまた前置きが超長くなってしまいましたが、早速レビュー開始です~♪
【業務連絡】JIZOMAEさん、コレは”メガネなドローンフライヤーの救世主”になりますよ!
それでは早速Unboxから。
先ずは外箱。

結構デカくて驚きました。今までのゴーグルの箱の何倍もあるな…。いつもの様に黒粉ゴミ袋で届きましたが、目立った潰れや損傷はありませんでした。
箱の裏側。

サラッと特徴が書いてある。
箱を開けると中から専用バッグ登場。

コレは嬉しい!と言うか、持ち運びが前提のゴーグル(しかも単眼式はガサばる)としては必須アイテムでしょう~。コレ無かったら持ち運び出来ませんよ…。
しかし大きいっスね。コンパクトとは言え送信機のX-Liteの専用バッグと比較。

こうやって並べると『ちょっと大きい程度?』に見えるけど
厚さも見てね。

体積比で二倍以上はあるでしょうか。
でもまぁ重さは見た目ほどでも無く、ハンドルも付いているので実際の運搬は楽だと思います。

私の様にTaranis X9D+の様なフルサイズの送信機と一緒に運ぶなら、それなりな大きさのバッグが必要になりますね。(車かな…)
オープン!

ジャジャ~ン!(本体も思ってたより大きいな…)
蓋部分には付属品の入った小袋がマジックテープで止まってます。

この袋は他でも使い勝手が良さそう。
ゴーグル土台(本体?)と5インチモニターは分離した状態で綺麗に収まってます。

結構スペースに余裕のあるバッグで無駄に干渉する様な事が無く良い作りですね。
本体達を出してみました。

何かVRゴーグルみたいな感じですかね? 普段FPVは二眼式オンリーなのでまだ見た目の大きさに慣れてません。
コチラが付属品の入った小袋。

マジックテープで取り付けてあるので自由に外せます。(便利)
小袋の中身。

5.8Ghzアンテナ×2/XT60-5.5mm変換ケーブル/5.5mm-MicroUSB変換ケーブル/AVケーブル。
他に付属品として英語マニュアルと鏡拭きクロス。

実はこのゴーグル、ワタクシにとって意外だったのは”レンズが一切無い”という事。勘の良い方なら『え?レンズが無かったらモニターの映像がそのまま?拡大無し?』とか考えたんじゃないでしょうか?その辺の説明は後ほど。
マニュアル(カラー)は英語表記ですが簡単なのでわかり易いと思います。

一番最初&操作に迷った時には目を通してみましょう。
コチラが心臓部の5インチモニター。

残念ながらバッテリーは内蔵していない為、単独で使うとしても他に電源が必要。
そのモニターに使う電源ケーブルがコチラ。

通常の5.5mm/2.1mmコネクタのゴーグル用バッテリーなら、5.5mm/MicroUSB変換ケーブルのみでOK。モニターへの給電はMicroUSB端子を使います。(入力7~28V)
モニターの下部に給電用MicroUSB端子があります。

このポッチみたいなジョイスティックでモニターの各種操作を行います。

ダイバーシティアンテナ端子の横には録画の時に使うボタン。

操作方法が独特なので慣れない内は結構迷いそうです。。。(この辺は次の記事で御紹介させて頂きます)
側面にはDVRで使うMicroSDカードスロットとAV-IN/OUT端子。

反対側側面にはHDMI入力端子。

大画面で映画を見たりゲームをする時に役立ちますね♪
アンテナを装着したところ。

モニター表面には保護フィルムが貼ってあるので後で剥がしましょう。
コチラが本体?土台?ベース? ヘッドセットと呼べばよいのでしょうか?そうしましょw

結構迫力あります。
この部分を開いてモニターをハメ込む形に。

レンズはやっぱりありません。内部には鏡が二枚斜めに配置されてます。
寸法確認のリクエストが御座いましたので、ちょっとメジャーで測ってみましょう。


スマホで使えるか?試してみたのですが、今どきのスマホって画面の比率が通常のモニターと違って縦長なんですよね…。
iPhone5なら横幅(この場合はスマホを寝かせるので画面の長い方)はピッタリですが、縦幅が足りないので光が入らない様に何かで塞げば、後は普通にヘッドマウントディスプレイとして使えると思います。
ヘッドセットを下から見たところ。

この顔&鼻に直接当たるフェイスカップ?のゴム部分が非常に柔らかくて良い感触なんです。光漏れも殆ど感じず、どんな顔の形でも眼鏡を掛けていても邪魔になる事無く顔にフィットします。
フェイスカップの横には電源ケーブル用のフックが二ヵ所。

外から見えない様に内部に設置出来たらもっと良かったのに。
バッテリーはヘッドバンドの後ろの部分に入れる式。

バッテリー用ポケットのバンド部分はゴムになっているので、色々なサイズのバッテリーを入れる事が出来ます。
こんな感じ。

このヘッドバンドは勿論ヘッドセットから取り外せますし、長さの調節もマジックテープで自由に出来ます。

肌に直接触れる(こっちは後頭部だから髪かw)クッション部分も全てベルクロ式で取り外し可能。

汗で汚れても洗う事が出来ますね。

大きい方がオデコ部分。コレが外せない構造だったら剣道の面の様な状態になっちゃいそうw
フェイスカップもスライドして外せます。


しつこい様ですが、コレにもレンズはありません。
コチラがモニターをヘッドセットに装着した状態。

アンテナは逆向きに反らせた方が高さが出せそうです。
変換ケーブルを使ってバッテリーも装着。

コレで準備万端!
初登場の助手(名前は未だ無い)に装着して貰いましょう。

フェイスカップを外したままでも、目の前に置いたモニターを見る感覚で使えます。
先程ちょっと触れた”何でレンズが無いのにモニターがちょっと拡大表示されるのか?”について、答えはこの正面の鏡部分にありました。

この鏡、薄っすら湾曲してます。そのお陰でレンズが無くても反射したモニターの映像が若干拡大されて見えるのですね。
外で使っていたら、他の人からこう見えるのね…

フェイスカップも付けてみました。

外の光は入って来なくなり画面に没入する事が出来ます。
もう顔の半分以上が隠れちゃってるので、まるで海女さんの様ですねw

このフェイスカップならほぼどんな顔の形だったとしても、無理なく装着する事が出来るでしょう。
※因みにサングラスを掛けて試してみました(私は裸眼な物でw)が、フェイスカップも気になる事無く普通に使えました!(フェイスカップがとても柔らかい素材なんです)
コレならメガネな方も気兼ねなく使えますね♪
自分でも装着してみて、この海女さん式ゴーグルの欠点と言うか単眼式なら物理的に仕方が無いのかな?と思った残念部分。

ちょっと外して前を見るとかそう言った事が非常にやり辛い。二眼式なら外すなり首にぶら下げるなりオデコに掛けておくなり出来るのに…。
と、こんな感じでUnboxから本体ディテールを一気に見てまいりました。
次回はこのモニター部の操作方法等を御紹介出来ればと思います~!
よろしくどうぞ~
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