Feiyu Tech Vimble 2 3軸ブラシレス ハンディスタビライザー サクッとレビュー!②【専用アプリ編】
Feiyu Tech Vimble 2 3軸ブラシレス ハンディスタビライザー サクッとレビュー!①【Unbox編】の続きです。
さて、では今回は専用アプリについての御紹介。
モチロン専用アプリを使わなくても通常のスタビライザーとしての機能は何も問題ありません。只、専用アプリを使う事によって”プラスアルファ”の機能が使える様になったり、本体の設定変更等を行う事が出来る様になる為、撮影時に使うかどうかは別として特別な理由?が無い限りはインストールして置く事をおススメさせて頂きます。
以前レビューさせて頂いた『Feiyu Tech Vimble C』と同メーカーのジンバルですので、同じアプリを兼用出来るんだろうなぁ~なんて考えていたら、この機種では性能が良くなった全くの別アプリになっているとの事。
それでは早速ダウンロードしてみましょうか!
専用アプリは『Vicool』と言う名前でAppstore等で検索して下さい。

インストールして起動するとこんなスプラッシュ。

※画像を保存し忘れてしまったんですけど、初回起動時のどこかのタイミングでメールアドレスの入力を求められます。何に使うのかは確認出来ていないのですが(SNS投稿時とか?)、アプリの起動にはメールアドレスの登録が必須になっておりますのでGmailアドレスか何かを登録しておきましょう。(後でメニューから登録削除?変更?も出来ます)
コチラが起動後の画面。

縦画面/横画面どちらにも対応しております。

※この画面では未だVimble2とBluetooth接続しておりません。
この状態でも設定出来る所から見て行きましょう。
先ずは録画画質設定。

iPhoneって記録画質を選択出来ないので、意外とこういった機能は重宝しますよね。
ついでに御説明させて頂きますと、画像の左上の方にスマホ内の空き容量、その隣にはスマホのバッテリー残量が表示されます。(因みにVimble2とBluetooth接続時にはVimble2のバッテリー残量も並んで表示されます)
画面中央の下部分。

ココでカメラの露出とか?を設定出来ます。(スンマセン、カメラの事全然知らないのでワタクシはパス!w)
ここはライト/フラッシュの設定。

動画撮影の場合、余程暗い場所で接近でもしていないと使いませんよね。。。
通常カメラと同じくイン/アウトカメラの切り替え。

ハンディスタビライザーで自撮りすると、何かプロっぽい?映像になるのでカッコイイですよ~。しかもこのVimble2は自撮りにピッタリなエクステンションロッドも内蔵しておりますので、”最強の自撮りスタビライザー”と言っても過言では無いでしょう!
ここはカメラ(スマホ)内の記録ホルダー?に繋がってます。

スマホ側の標準ビューワの方が反応が良いので、敢えてここから見る必要は無いでしょう。
ココがVimble2の詳細設定ボタン。

ほぼ全ての設定はこの中のメニューで変更する事が出来ます。
設定メニューを見てみましょう。

Vimble2は日本でも正規販売されておりますので、アプリ内の表示が日本語なのも嬉しいですね!【日本語サイト】
カメラ設定メニューの中身。

順番に見て行きます。
写真とビデオの記録設定。

最初の画面で設定した物と同じ。
タイムラプスの時間設定。

実はワタクシ未だにタイムラプス撮影という物を一度も行った事が…
スローモーション設定。

このカメラ(今回もiPodtouch 6thを使用)では他に選択肢が出て来ませんでした。カメラによっては他の選択も出来るのでしょうかね?
カメラ制御設定。

iOSにもこんな標準的な設定くらいは入れて欲しいもんです…。(もしかして既にある?使って無いから私が知らないだけだったりw)
カメラ設定の最後はズームスピード。

この手の設定項目は撮り始めには素早く動いて欲しいけど、あまりクイックにしてしまうと撮影中に動かした映像は後でとても見難い映像になってしまいますので、出来ればストックの状態で使用した方が良いんじゃ無いかとワタクシは思います。(完全に素人の意見ですケド)
次は雲台設定(ジンバル設定)・・・と思ったのですが、まだBluetooth接続していなかったのでコレは後回し。

先にこのメニューの下の方まで見てみましょう。
Vimble2のファームウェア更新もココから出来る様ですね。

外で使用中に『ちょっと操作方法がワカラナイ!』なんて事があっても大丈夫。
ちゃんと操作ガイド(マニュアル)も内蔵されておりますから…

って、惜しい! 全部英語表記ですw まぁ、無いより大分マシですかね? 頑張って読みましょ♪
それではBluetooth接続してみましょ。

表示項目が少し増えました。前述した通り、画面左上の方にVimble2本体のバッテリー残量表示も。
フォローモード(追跡モード)。

顔追跡だけでは無く今回は遂にオブジェクト(任意の物)追跡モードが搭載されました!
この機能があれば一人でFPVドローンを飛ばしている時もLOS撮影出来るんじゃ?・・・なんて夢見ちゃいますけど、ストックの設定状態ではパン&チルトの反応速度が遅過ぎて無理でしたw 設定変更をすればもう少しイケるのかな?(精度があまり良くない様で無理でした…)
Bluetooth接続した事で、雲台設定(ジンバル設定)もメニューからイケる様になりましたので見てみましょう。

モーターの強さ設定。

ココでモーターの強さを設定する様ですが、パン&チルトのスピード設定では無いので間違えない様注意! 基本的にDefaultのままで問題無いと思います。
撮影シーン設定。

撮影シーンに合わせたジンバル反応速度に変更出来ます。
ロッカー設定。

パン&チルトのスピード設定はココで変更。でもあまり早くし過ぎると、録画された映像が見難くなってしまいますので程々にw
設定の最後はオートローテーション。

この設定を使う事で、タイプラプス撮影等をする際に自動でパンするように出来る様になります。(コレ、いつかやってみたいと思っていた機能)
そんなワケでサラサラっとですが、専用アプリの機能&設定について見てまいりました。
今回のレビュー記事作成にあたっては各種機能等の検証を進めるのに手こずってしまった為、レビュー記事公開まで時間が掛かってしまった事をお詫び申し上げます。(自分で理解していないと御紹介なんて出来ませんから…)
次回は屋外に持ち出して、実際に色々な撮影方法を試してみたいと思います♪
※恐らく、被写体&シーンは極平凡なモノ!w
よろしくどうぞ~
『Feiyu Tech Vimble 2 3-Axis Brushless Handheld Steady Gimbal Extension Rod』

※ワタクシのレビューがモタモタしているせいで値段が変わってしまいました。スンマセン!
【マニュアルはコチラ(英語)】
・『Feiyu Tech Vimble 2 3軸ブラシレス ハンディスタビライザー サクッとレビュー!①【Unbox編】』
巷では”ハンドヘルドジンバル”より”ハンディスタビライザー”と言う呼び方の方が定着?している様ですので、今回のレビューからワタクシもそう呼ばせて頂きますね♪
※ワタクシのレビューがモタモタしているせいで値段が変わってしまいました。スンマセン!
【マニュアルはコチラ(英語)】
・『Feiyu Tech Vimble 2 3軸ブラシレス ハンディスタビライザー サクッとレビュー!①【Unbox編】』
さて、では今回は専用アプリについての御紹介。
モチロン専用アプリを使わなくても通常のスタビライザーとしての機能は何も問題ありません。只、専用アプリを使う事によって”プラスアルファ”の機能が使える様になったり、本体の設定変更等を行う事が出来る様になる為、撮影時に使うかどうかは別として特別な理由?が無い限りはインストールして置く事をおススメさせて頂きます。
以前レビューさせて頂いた『Feiyu Tech Vimble C』と同メーカーのジンバルですので、同じアプリを兼用出来るんだろうなぁ~なんて考えていたら、この機種では性能が良くなった全くの別アプリになっているとの事。
それでは早速ダウンロードしてみましょうか!
専用アプリは『Vicool』と言う名前でAppstore等で検索して下さい。

インストールして起動するとこんなスプラッシュ。

※画像を保存し忘れてしまったんですけど、初回起動時のどこかのタイミングでメールアドレスの入力を求められます。何に使うのかは確認出来ていないのですが(SNS投稿時とか?)、アプリの起動にはメールアドレスの登録が必須になっておりますのでGmailアドレスか何かを登録しておきましょう。(後でメニューから登録削除?変更?も出来ます)
コチラが起動後の画面。

縦画面/横画面どちらにも対応しております。

※この画面では未だVimble2とBluetooth接続しておりません。
この状態でも設定出来る所から見て行きましょう。
先ずは録画画質設定。

iPhoneって記録画質を選択出来ないので、意外とこういった機能は重宝しますよね。
ついでに御説明させて頂きますと、画像の左上の方にスマホ内の空き容量、その隣にはスマホのバッテリー残量が表示されます。(因みにVimble2とBluetooth接続時にはVimble2のバッテリー残量も並んで表示されます)
画面中央の下部分。

ココでカメラの露出とか?を設定出来ます。(スンマセン、カメラの事全然知らないのでワタクシはパス!w)
ここはライト/フラッシュの設定。

動画撮影の場合、余程暗い場所で接近でもしていないと使いませんよね。。。
通常カメラと同じくイン/アウトカメラの切り替え。

ハンディスタビライザーで自撮りすると、何かプロっぽい?映像になるのでカッコイイですよ~。しかもこのVimble2は自撮りにピッタリなエクステンションロッドも内蔵しておりますので、”最強の自撮りスタビライザー”と言っても過言では無いでしょう!
ここはカメラ(スマホ)内の記録ホルダー?に繋がってます。

スマホ側の標準ビューワの方が反応が良いので、敢えてここから見る必要は無いでしょう。
ココがVimble2の詳細設定ボタン。

ほぼ全ての設定はこの中のメニューで変更する事が出来ます。
設定メニューを見てみましょう。

Vimble2は日本でも正規販売されておりますので、アプリ内の表示が日本語なのも嬉しいですね!【日本語サイト】
カメラ設定メニューの中身。

順番に見て行きます。
写真とビデオの記録設定。

最初の画面で設定した物と同じ。
タイムラプスの時間設定。

実はワタクシ未だにタイムラプス撮影という物を一度も行った事が…
スローモーション設定。

このカメラ(今回もiPodtouch 6thを使用)では他に選択肢が出て来ませんでした。カメラによっては他の選択も出来るのでしょうかね?
カメラ制御設定。

iOSにもこんな標準的な設定くらいは入れて欲しいもんです…。(もしかして既にある?使って無いから私が知らないだけだったりw)
カメラ設定の最後はズームスピード。

この手の設定項目は撮り始めには素早く動いて欲しいけど、あまりクイックにしてしまうと撮影中に動かした映像は後でとても見難い映像になってしまいますので、出来ればストックの状態で使用した方が良いんじゃ無いかとワタクシは思います。(完全に素人の意見ですケド)
次は雲台設定(ジンバル設定)・・・と思ったのですが、まだBluetooth接続していなかったのでコレは後回し。

先にこのメニューの下の方まで見てみましょう。
Vimble2のファームウェア更新もココから出来る様ですね。

外で使用中に『ちょっと操作方法がワカラナイ!』なんて事があっても大丈夫。
ちゃんと操作ガイド(マニュアル)も内蔵されておりますから…

って、惜しい! 全部英語表記ですw まぁ、無いより大分マシですかね? 頑張って読みましょ♪
それではBluetooth接続してみましょ。

表示項目が少し増えました。前述した通り、画面左上の方にVimble2本体のバッテリー残量表示も。
フォローモード(追跡モード)。

顔追跡だけでは無く今回は遂にオブジェクト(任意の物)追跡モードが搭載されました!
この機能があれば一人でFPVドローンを飛ばしている時もLOS撮影出来るんじゃ?・・・なんて夢見ちゃいますけど、ストックの設定状態ではパン&チルトの反応速度が遅過ぎて無理でしたw 設定変更をすればもう少しイケるのかな?(精度があまり良くない様で無理でした…)
Bluetooth接続した事で、雲台設定(ジンバル設定)もメニューからイケる様になりましたので見てみましょう。

モーターの強さ設定。

ココでモーターの強さを設定する様ですが、パン&チルトのスピード設定では無いので間違えない様注意! 基本的にDefaultのままで問題無いと思います。
撮影シーン設定。

撮影シーンに合わせたジンバル反応速度に変更出来ます。
ロッカー設定。

パン&チルトのスピード設定はココで変更。でもあまり早くし過ぎると、録画された映像が見難くなってしまいますので程々にw
設定の最後はオートローテーション。

この設定を使う事で、タイプラプス撮影等をする際に自動でパンするように出来る様になります。(コレ、いつかやってみたいと思っていた機能)
そんなワケでサラサラっとですが、専用アプリの機能&設定について見てまいりました。
今回のレビュー記事作成にあたっては各種機能等の検証を進めるのに手こずってしまった為、レビュー記事公開まで時間が掛かってしまった事をお詫び申し上げます。(自分で理解していないと御紹介なんて出来ませんから…)
次回は屋外に持ち出して、実際に色々な撮影方法を試してみたいと思います♪
※恐らく、被写体&シーンは極平凡なモノ!w
よろしくどうぞ~
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