COOLEME CM-MM2(TV-BOX) サクッとレビュー!②【実際に使ってみた!編】
COOLEME CM-MM2(TV-BOX) サクッとレビュー!① の続きです。
今回はTV-BOXをTVに繋いで実際に色々試して行きましょ~!

電源を入れてから起動に掛かる時間は30秒位といったところでしょうか。
普段スリープ状態にしていれば起動は一瞬です。(スマホやタブレットと同じ)
起動が完了するとこんな画面。

コレがホーム画面になっております。先ずは通常のAndroid機器と同じく、設定を選んでGoogleアカウントでログインして各種設定を済ませてしまいましょう。その際、最初にLanguageで日本語を選択すれば後のUIは日本語になります。(画像は日本語設定済み)
このアカウントの設定やら何やらで、先ず付属のリモコンでの操作に行き詰まると思います。。。(カーソルクソ遅い&文字選択大変…)
私は部屋に転がっていた英語版キーボードで何とか設定を済ませましたが、正直コレも辛いッス。(Windowsと違って簡単に和英切り替え出来ない)
そんなワケで、Banggood取扱製品の中で唯一日本語配列になっているこんな小型キーボードを追加で注文致しました♪
『Ipazzport KP-810-21SD Japanese 2.4G Wireless Mini Keyboard』

コレがあればもうバッチリ!?
話がまた逸れてしまいましたが・・・本体操作に戻ります。
設定が終われば、後は大体普通のAndroid端末として利用する事が出来ます。
プリインストールされているアプリ以外でも、Google Play Storeから好きなアプリをダウンロードしてお好みで機能を追加して行く事が出来ます。ここで何故”大体”と書いたかと申しますと、通常Google Play Storeで扱っているアプリって基本的にスマホやタブレット用に出来ているんですよね。。。
その為、タッチパネルすら備わっていないこの端末では操作性が悪かったり、そもそも操作自体を受け付けてくれなかったりするアプリも多々存在する様なんです。
色々試してみたのですが、ワタクシの環境ではGoogleストリートビューが上手く操作出来なかったり・・・(トラックボールじゃ無理w)
プリインストールされているYoutubeも二種類あったのですが、片方は通常のスマホやタブレットと同じ物。コレはリモコンで操作するのはかなりしんどいです。。。
もう一方のYoutubeは『Youtube TV』と言うTVでの使用に最適化されたアプリ。

コレならなんとかリモコンだけでも使えなくは無いです。ただ、やっぱりキーボードがあった方が検索等の入力時に楽ですね~♪
でもこのアプリ、ちょっと古めな感じで”後で見る”や”リスト追加”が出来なかったりするので一昔前のYoutubeの操作性の様に感じました。その辺は他の端末で追加しましょう。(見る事だけなら、この端末でもリスト選択出来ます) その代わりと言っちゃあ何ですが動画の再生自体は非常にスムーズです。一昔前のパソコン何かと比べたら、再生能力自体はコッチの方が断然上でしょうね!
次に、スマホやタブレット画面をこの端末側にコピー再生するミラーリングについて。
スマホやタブレット自体がAndroid端末の場合に使用するのはMiracast。

スマホやタブレット自体がiOS端末(Apple製品)の場合に使用するのはAirplay(Media Centerと言うプリインストされたアプリ内にあります)。

何方のアプリもプリインストールされていたのですが、これまたワタクシの環境では何方も接続出来ませんでした。


何方も接続されないと言うか、正確にはMiracastは接続出来た物のHDCP非対応機器の為、アプリも何も再生が出来ませんでした。Airplayは機器は見つかる物のミラーリング接続が出来ない状態。
製品ページ上では何方にも対応している旨が書かれていたので、何かもっと他のやり方があるのか?もう少し色々模索して行きたいと思います。
何かココまで見て来ると、『何だやっぱりまた安物買いの銭失いで、ちっとも良いとこ無いじゃんかヨォ~』な感じに思えますよね。。。
良いんです。大丈夫です。悪い所から先にご紹介しているんですからw(イヤ、実は私もこの段階では正直『マタヤッチマッタナァ~』感タップリだったんです)
何となく大体コイツの”クセ”って言うか、”得手不得手”が見えて来ましたよ~。
スマホやタブレット等のタッチパネル操作を前提に作られたアプリは、このTV-BOXでは操作がし難いですね。逆に”タッチパネルでの操作がし難い”アプリに関しては、ボタン操作が出来るこの端末の方が向いているかも知れません?
そんなワケで次はコレ試してみます。

GooglePlayでサクッとFree版をダウンロード。
インストール出来ました。

PCには有料版をインストールしておりますが、コチラも有料版にするかは試してみてから?
先ずは先日作ったワイヤレスドングルでテスト。

あ~コリャダメっすわ。ドングルを上手く認識してくれず操作不能です。。。
それじゃあコッチはどうなのよ?

と、MiniUSBケーブルで直接Taranisと接続してみます。
おぉ!?

どうやらコレは”USB-コントローラー”として上手く接続出来た様です♪
設定画質を最高にしてFreeriderスタート。

ん~。最高画質でも普通に遊べます。でも、Android版の最高画質って『1280×720』なんですかね? PC版と比較すると、解像度も低くフレームレートも低い様な気がします。スムーズに動くけどPC程のヌルヌル映像では無い感じ。(まぁでも普通に使えるから十分合格でしょう)
Taranisの人には問題無いと思いますが、ドングルを使って接続しなければならない方は残念ながらこの方法は使えませんね。
ワタクシ、普段ゲーム等をしない物でコレ以外のゲームらしいもの?を知らず、この手のテストは一応こんな感じという事で。
ブラウザも一応テスト。

基本的にスマホ&タブレット扱いの様です。
大体のHPならPC版も選択出来ると思いますので、自分でお好みで変えて使いましょう。

動きは普通のタブレットなどと遜色無くサクサク快適です。
次は動画再生を試してみます。
動画の再生アプリは最初から何種類かプリインストールされております。(お好みで選択)
Androidを使用している方は御存知かと思いますが、再生品質自体はソフトによって変化は無いと思います。
再生できるメディア形式も、まあ通常の物でしたらほぼ問題無く再生出来るでしょう。

試しにMicroSDにコピーした動画を本体に挿し込んで再生してみましたけど、フルHD動画もヌルヌル再生出来ます♪ コレ一台持って行けば出先でのTV接続も簡単ですし、ドローンで録画した映像をテレビですぐ再生する時にこれは重宝しそう。
TV-BOXはメディア再生端末として使うと本領発揮出来そうですね♪
しかも、こんなアプリがインストールされておりました。

コレ、一見独自アプリの様に見えますけど・・・ 中身は『Kodi』と呼ばれる超便利な『メディアプレイヤーアプリケーション』その物でした。
Kodiについての詳しい内容は、大変お手数をお掛け致しますが各自ネットでお調べ下さい。(余りにも多機能過ぎて、ワタクシなんかでは全然説明が出来ません。弄り始めると時間を忘れてどこまでも・・・)
いや~一時はどうなる事かと思いましたが、この『COOLEME CM-MM2(TV-BOX)』。最初は結構操作感に戸惑いましたが、ワタクシはお値段以上に楽しめました♪(ミニキーボード&マウスは必須!)
今回御紹介した機能の他にも、PC等とのファイル共有でPC内の動画や音楽ファイルを再生したり、DLNA(サーバ&プレーヤー)機能を使って他のメディアプレーヤー&サーバとの連携も出来ちゃったりするようです。(ホントか?)
とか勝手にレビューを書いていたら、どうやらまたセール価格が復活している様ですね。

この値段でこの機能なら十分満足して遊べると思いますよ~w
まだまだ潜在能力がある様な?ちょっと面白ガジェットのTV-BOX。
ワタクシはかなりハマりました。もっと弄り倒したいですw
そんなワケで、そんなワタクシのリクエストに賛同して頂いたBanggoodさんから、更に高性能なTV-BOXをレビュー用に提供して頂ける事になりました♪
スペックによる違いはあるのか?メーカーによる違いはあるのか?等々、気になる部分を皆様に御紹介出来ればなと考えております。
今回のレビューも最後まで御覧頂き有難う御座います。
もっと面白い使い方等、見つけ次第ブログでまた取り上げさせて頂きます!
よろしくどうぞ~
今回はTV-BOXをTVに繋いで実際に色々試して行きましょ~!

電源を入れてから起動に掛かる時間は30秒位といったところでしょうか。
普段スリープ状態にしていれば起動は一瞬です。(スマホやタブレットと同じ)
起動が完了するとこんな画面。

コレがホーム画面になっております。先ずは通常のAndroid機器と同じく、設定を選んでGoogleアカウントでログインして各種設定を済ませてしまいましょう。その際、最初にLanguageで日本語を選択すれば後のUIは日本語になります。(画像は日本語設定済み)
このアカウントの設定やら何やらで、先ず付属のリモコンでの操作に行き詰まると思います。。。(カーソルクソ遅い&文字選択大変…)
私は部屋に転がっていた英語版キーボードで何とか設定を済ませましたが、正直コレも辛いッス。(Windowsと違って簡単に和英切り替え出来ない)
そんなワケで、Banggood取扱製品の中で唯一日本語配列になっているこんな小型キーボードを追加で注文致しました♪
『Ipazzport KP-810-21SD Japanese 2.4G Wireless Mini Keyboard』

コレがあればもうバッチリ!?
話がまた逸れてしまいましたが・・・本体操作に戻ります。
設定が終われば、後は大体普通のAndroid端末として利用する事が出来ます。
プリインストールされているアプリ以外でも、Google Play Storeから好きなアプリをダウンロードしてお好みで機能を追加して行く事が出来ます。ここで何故”大体”と書いたかと申しますと、通常Google Play Storeで扱っているアプリって基本的にスマホやタブレット用に出来ているんですよね。。。
その為、タッチパネルすら備わっていないこの端末では操作性が悪かったり、そもそも操作自体を受け付けてくれなかったりするアプリも多々存在する様なんです。
色々試してみたのですが、ワタクシの環境ではGoogleストリートビューが上手く操作出来なかったり・・・(トラックボールじゃ無理w)
プリインストールされているYoutubeも二種類あったのですが、片方は通常のスマホやタブレットと同じ物。コレはリモコンで操作するのはかなりしんどいです。。。
もう一方のYoutubeは『Youtube TV』と言うTVでの使用に最適化されたアプリ。

コレならなんとかリモコンだけでも使えなくは無いです。ただ、やっぱりキーボードがあった方が検索等の入力時に楽ですね~♪
でもこのアプリ、ちょっと古めな感じで”後で見る”や”リスト追加”が出来なかったりするので一昔前のYoutubeの操作性の様に感じました。その辺は他の端末で追加しましょう。(見る事だけなら、この端末でもリスト選択出来ます) その代わりと言っちゃあ何ですが動画の再生自体は非常にスムーズです。一昔前のパソコン何かと比べたら、再生能力自体はコッチの方が断然上でしょうね!
次に、スマホやタブレット画面をこの端末側にコピー再生するミラーリングについて。
スマホやタブレット自体がAndroid端末の場合に使用するのはMiracast。

スマホやタブレット自体がiOS端末(Apple製品)の場合に使用するのはAirplay(Media Centerと言うプリインストされたアプリ内にあります)。

何方のアプリもプリインストールされていたのですが、これまたワタクシの環境では何方も接続出来ませんでした。


何方も接続されないと言うか、正確にはMiracastは接続出来た物のHDCP非対応機器の為、アプリも何も再生が出来ませんでした。Airplayは機器は見つかる物のミラーリング接続が出来ない状態。
製品ページ上では何方にも対応している旨が書かれていたので、何かもっと他のやり方があるのか?もう少し色々模索して行きたいと思います。
何かココまで見て来ると、『何だやっぱりまた安物買いの銭失いで、ちっとも良いとこ無いじゃんかヨォ~』な感じに思えますよね。。。
良いんです。大丈夫です。悪い所から先にご紹介しているんですからw(イヤ、実は私もこの段階では正直『マタヤッチマッタナァ~』感タップリだったんです)
何となく大体コイツの”クセ”って言うか、”得手不得手”が見えて来ましたよ~。
スマホやタブレット等のタッチパネル操作を前提に作られたアプリは、このTV-BOXでは操作がし難いですね。逆に”タッチパネルでの操作がし難い”アプリに関しては、ボタン操作が出来るこの端末の方が向いているかも知れません?
そんなワケで次はコレ試してみます。

GooglePlayでサクッとFree版をダウンロード。
インストール出来ました。

PCには有料版をインストールしておりますが、コチラも有料版にするかは試してみてから?
先ずは先日作ったワイヤレスドングルでテスト。

あ~コリャダメっすわ。ドングルを上手く認識してくれず操作不能です。。。
それじゃあコッチはどうなのよ?

と、MiniUSBケーブルで直接Taranisと接続してみます。
おぉ!?

どうやらコレは”USB-コントローラー”として上手く接続出来た様です♪
設定画質を最高にしてFreeriderスタート。

ん~。最高画質でも普通に遊べます。でも、Android版の最高画質って『1280×720』なんですかね? PC版と比較すると、解像度も低くフレームレートも低い様な気がします。スムーズに動くけどPC程のヌルヌル映像では無い感じ。(まぁでも普通に使えるから十分合格でしょう)
Taranisの人には問題無いと思いますが、ドングルを使って接続しなければならない方は残念ながらこの方法は使えませんね。
ワタクシ、普段ゲーム等をしない物でコレ以外のゲームらしいもの?を知らず、この手のテストは一応こんな感じという事で。
ブラウザも一応テスト。

基本的にスマホ&タブレット扱いの様です。
大体のHPならPC版も選択出来ると思いますので、自分でお好みで変えて使いましょう。

動きは普通のタブレットなどと遜色無くサクサク快適です。
次は動画再生を試してみます。
動画の再生アプリは最初から何種類かプリインストールされております。(お好みで選択)
Androidを使用している方は御存知かと思いますが、再生品質自体はソフトによって変化は無いと思います。
再生できるメディア形式も、まあ通常の物でしたらほぼ問題無く再生出来るでしょう。

試しにMicroSDにコピーした動画を本体に挿し込んで再生してみましたけど、フルHD動画もヌルヌル再生出来ます♪ コレ一台持って行けば出先でのTV接続も簡単ですし、ドローンで録画した映像をテレビですぐ再生する時にこれは重宝しそう。
TV-BOXはメディア再生端末として使うと本領発揮出来そうですね♪
しかも、こんなアプリがインストールされておりました。

コレ、一見独自アプリの様に見えますけど・・・ 中身は『Kodi』と呼ばれる超便利な『メディアプレイヤーアプリケーション』その物でした。
Kodiについての詳しい内容は、大変お手数をお掛け致しますが各自ネットでお調べ下さい。(余りにも多機能過ぎて、ワタクシなんかでは全然説明が出来ません。弄り始めると時間を忘れてどこまでも・・・)
いや~一時はどうなる事かと思いましたが、この『COOLEME CM-MM2(TV-BOX)』。最初は結構操作感に戸惑いましたが、ワタクシはお値段以上に楽しめました♪(ミニキーボード&マウスは必須!)
今回御紹介した機能の他にも、PC等とのファイル共有でPC内の動画や音楽ファイルを再生したり、DLNA(サーバ&プレーヤー)機能を使って他のメディアプレーヤー&サーバとの連携も出来ちゃったりするようです。(ホントか?)
とか勝手にレビューを書いていたら、どうやらまたセール価格が復活している様ですね。

この値段でこの機能なら十分満足して遊べると思いますよ~w
まだまだ潜在能力がある様な?ちょっと面白ガジェットのTV-BOX。
ワタクシはかなりハマりました。もっと弄り倒したいですw
そんなワケで、そんなワタクシのリクエストに賛同して頂いたBanggoodさんから、更に高性能なTV-BOXをレビュー用に提供して頂ける事になりました♪
スペックによる違いはあるのか?メーカーによる違いはあるのか?等々、気になる部分を皆様に御紹介出来ればなと考えております。
今回のレビューも最後まで御覧頂き有難う御座います。
もっと面白い使い方等、見つけ次第ブログでまた取り上げさせて頂きます!
よろしくどうぞ~
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