QX95へブザー取り付け（Cleanflight設定編）

前回の続きです。

私がQX95にブザーを取り付けた目的は、機体の捜索用とローバッテリー時のサインの為なので、そのつもりでFCを設定して行きます。

まずはCleanflightのModesのタブを開き、BEEPの設定・・・と思ったら

もう既に初期のFC設定時にBEEPER設定してましたねｗ
この設定により、プロポの『SWD』をオンにするとブザーが発報します。（機体捜索用）

次はローバッテリーアラームの設定。

最近のCleanflight Configuratorの仕様でGUIでバッテリー電圧の管理をする為には、最新のCleanflightファームウェアにしなければならないのですが、私はCF Ver1.13.0がお気に入りなのでソレが出来ません。
その為、CLIでの設定になります。（まぁ別に問題無し！）

早速、CLIで『dump』と打ち込み現在の設定値を確認。

この赤枠の部分がバッテリー関連の設定値です。

この状態のままでは、スロットルを開けて負荷を掛けた時等にいちいちブザーが鳴って煩いので、ギリギリまでブザーが鳴らない様（邪魔にならない様に？ｗ）に、ワーニング電圧の設定を書き換えます。（まだテストフライトすらしてないので、当てずっぽうで暫定値設定します）

バッテリー最小値を3.0Vに設定。『set vbat_min_cell_voltage = 30』
ローバッテリーアラームを3.1Vに設定。『set vbat_warning_cell_voltage = 31』

最後は『save』と打って完了。
取りあえず、テストフライトをしてみるまではこんなところです。
後は実際のフライトをしてみて、バッテリー残量等の計測も行いながら微調整して行きます。

Lipoバッテリーは最低電圧2.7Vを切ってしまうと、過放電となり再利用出来なくなりますので注意しましょう♪

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