【iFLIGHT Baby Nazgul 73mm】Happymodel CrossF4 ELRS 1-2S Flight Controller 完全レビュー!③【追加整備&FC設定&ELRSファーム書き換え編】
ま、とりあえず行ってみましょ~💨

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・『iFlight 1S Baby Nazgul Nano 73mm FPV Racing Drone 完全レビュー!②【FCセッティング&機体整備編】』
・『iFlight 1S Baby Nazgul Nano 73mm FPV Racing Drone 完全レビュー!③【メーデンフライト編】』
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・『Happymodel CrossF4 ELRS 1-2S Flight Controller 完全レビュー!①【Unbox編】』
◇ この記事の目次 ◇
・機体整備-電解コンデンサーの追加-
・FC(Flight Controller)の主な設定変更
・ESCファームウェア書き換え-Bluejayファームの採用-
・ELRS受信機ファームウェア書き換え【ELRS V3.0.1 → V2.5.2】
・最後に
機体整備-電解コンデンサーの追加-
「コレを追加しておけば、気休め程度だけどバッテリーに粘りが出る!」(民明書房刊『漢のドローン七不思議』より)と、古代より言われ続けている…か、どうか?は知らんけど、Whoop機にもワタクシはよく追加していたので思い出したように追加してみる。
前回の整備の時についでに済ませちゃえば良かったんですけど、完成してから思い出したので再度分解。
使うコンデンサーはどこの御家庭の戸棚にもある『25V/220µF』。

最適な容量などについては全然ワカリマセンので手元にあったものを利用。
設置し易い様に配線を追加しました。

コンデンサーの足をそのままパッドにハンダ付けすると、衝撃でパッドごと剥がれたりするので💦
こんな感じで内部に収めましょうか。

小さな機体なので、こんな小さなパーツを収め方も考えてやらなきゃなのです。
内部に収めたコンデンサーを結束バンドで後ろのスタンドオフへ固定して完成。

コレで誤ってプロペラに巻き込まれる心配も無しっス👍
FC(Flight Controller)の主な設定変更
FCの設定を始める前にストック状態の情報をば少々。インストールされていたファームは『Betaflight / STM32F411 (S411) 4.3.2 CRAZYBEEF4DX』。
取りあえずストック状態のdiff allを載せておきますね。
それでは、機体に合わせてFCの設定をササっとしちゃいます💪(弄った個所のみピックアップ)

VTXのSAはTX1に接続したのでUART1のSAをONにします。
Mode設定。

ELRSなのでArmをAUX1に設定。あとはいつもと同じように配置してます。
注:ELRS受信機の場合、ArmはAUX1に配置しなければ動作しません。
レシーバー設定。

シリアル受信プロトコルを『CRSF』にしてチャンネルマップをワタクシの環境に合わせて『AETR』にしただけ。
モーター設定。

双方向DSHOT設定にしてモーターアイドル値を『6』に設定しました。
その他、OSDはいつものワタクシ設定、PIDやフィルター等は取りあえずDefault状態のままで進めます。問題があったり好みに合わなければ後で変更するって事で。
ESCファームウェア書き換え-Bluejayファームの採用-
ESCファームはデフォルトで『BLHELI_S SH50 16.8』がインストールされておりました。先ほど設定したように双方向DSHOTに対応させる為、ここは流行りのBluejayファームに書き換えちゃいます。

無難なところでBluejay SH-50 V0.18.1【48kHz】をインストール。BFのモータータブで回転方向も確認しておきましょう。
ELRS受信機ファームウェア書き換え【ELRS V3.0.1 → V2.5.2】
このFC上の送信機と受信機をバインドさせるにはELRSのバージョンを合わせる必要がある為、①送信機側のファームバージョンをV3世代に更新するか?又は②このFC上の受信機ファームをV2世代に書き換えなければなりません。①の方法の方がV3世代になって良いんじゃないの?とも思ったのですが、今現在は既存の手持ち機体の全てにV2世代ファームを採用しているので、V3世代に更新するなら今までの手持ち機体全てのファーム更新が必要になっちゃうんですよねぇ💦
タダでさえ面倒なELRS受信機のファーム更新、出来ればあまりしたくない…って事で、やはり今回もこのFC上の受信機ファームを②V2世代の物へ書換えする事に致しました。
先ずはELRSコンフィグレーターでV2世代の最新版V2.5.2を選択。

お約束のFC(Betaflight)経由での更新を試みたのですが…
いつもながら、FC経由でのファーム書き込みが出来ない😇

ハイハイ、もういいんです。いつもの事だから🙄
FTDIモジュールを使って書き換えても良いんですけど、このFCの激狭パッドにそれだけの為にハンダ付けするのが億劫なので…
結局Wifiでの接続。

なんだかんだ?検証したりも大変だし、Wifiで繋げば現状の受信機ファームバージョンも見れますしね👀
っちゅう事で、ELRS ConfiguratorのBuildで作って置いたこの受信機用のファームを書き込み。

Wifiで接続出来たならファームを書き込めない事は無いハズなので、もし繋がらない方はWifi接続の仕方を見直してみましょう。
そうこうしている内にファーム書き換え成功🙌

もしかすると変な輩が因縁つけてくるかも?なので、Wifi接続の際は鉛に囲まれた部屋で電波が漏れない環境で行いましょう😉
更新が終わったら、FCの電源を入れ直して再度Wifi接続して更新状態の確認。

無事V2.5.2へ書き換えが出来ましたねー😁
最後に
送信機とのBINDも勿論うまく行き、屋内でのテストホバ(&クルクル)も無事済ませました。LiHV 1S 380mAhバッテリーで屋内テストを行ったのですが、軽く3分以上は飛べたのでもしかしたらけっこう電費が良いかも?🔋まだ屋内チョイ飛行のみですが感触は上々。コリャ外でのフライトが本当に楽しみな機体に仕上がりましたよ~🤤
時間が出来次第(あとはお天気次第)、テストフライト行ってみたいと思います✨
ヨシッ、何とかタイトルに書いた事最後迄やり切った🙌(ハズ💦
よろしくどうぞ~
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