【技適付】Jumper T-Pro JP4IN1マルチプロトコル送信機 完全レビュー!①【Unbox&Checkディテール編】
前モデルとなったT-Lite送信機は、他には無い

【技適付】Jumper T-Lite 超小型マルチ送信機 完全レビュー!①【Unbox&Checkディテール編】
失礼なオハナシ、全く期待していなかった(ホントに失礼🙇)Jumperのミニ送信機が早くも届きました🙌実際手に取って見ないとワカランもんですねぇ🥴意外と思われるかも知れませんが正直今回の送信機、ホントにあまり期待はしていなかったんですよ🤫 ゲームコントローラー型の小型筐体に技適付4IN1マルチプロトコルモジュール搭載、18650Li-ionバッテリー一本での駆動、ファームウェアは超多機能なOpenTXを搭載、それでいてこの価格帯ですから💦...
スペック
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。Feature:
JP4-in-1マルチプロトコルモジュール搭載。DSM2/X、FrSKY、SFHSS、FlySky、FlySky AFHDS2A、Hubsanなど。
OpenTXファームウェア
ホールセンサージンバル
ELRS Nano / TBS CRSF Nano対応モジュールベイを背面に装備。
USB-Cによる内部充電
最大16chの出力(受信機により異なる)
ワイド電圧入力(18650 2本推奨)
バイブレーションリマインダー機能
テレメトリー対応(受信機による)
LUAスクリプト対応 対応
Jumper T-Pro JP4-in-1 Multi-protocol
Specification:
サイズ: 160*128*68
重量:488g(電池含まず)
動作電圧 DC6V-DC8.4V
ファームウェア OpenTX
ディスプレイ 1.3インチLCDディスプレイ、128* 64解像度
ジンバルタイプ。HALLセンサー
アップグレード方法 USBオンラインアップグレード
シミュレーターモード。3.5mm標準ppm出力またはUSB
電池:2x18650(電池は付属していません。)
外部マイクロSDカード:予約済みSDカードスロット
注: リモート コントローラーは電池、18650 2600mah 電池を含んでいません
Unbox&付属品
それでは先ずは外箱から。今回も丁寧な梱包のお陰で箱に潰れ等も無くキレイなまま到着しました🙌この辺は流石安定のMakerfireハン👍

何となく見覚えのある?この箱のデザインは、前モデルであるT-Liteの時と殆ど同じ👀(製品名ロゴと中央のイラスト
が違う)
裏面はと言うと…

FCC(米国の技適)やCE(欧州の技適)マークに日本の技適マークも並んでます🙌…が(後述
箱の横に付いてるラベル。

此方には技適についての記載は無い。
ま、取りあえず箱オープン🎊

お?カラー印刷のマニュアル冊子と専用バッグ(ケース)。
出してみましょ。

T-Liteの時は専用バッグが無かったので皆さん色々と工夫してましたよね😅
マニュアルから見てみましょうか。

此方が表紙。
中身もカラー。

英語表記です。
内容としては…

T-Proその物のマニュアルと言うより、OpenTXの操作方法等の説明の様です👀
専用バッグ。

とても良いサイズ。専用品だけあってジャストフィットです👌
専用ケースを開けると…

T-Pro送信機本体がバンドで固定されているので、運搬時もケース内部で動かなくて良いっスね👍
中身を出してみました。

コレだけ👀余計な付属品は無さそう🤔
此方は外部モジュール用アダプターと取り付けネジ。

T-Liteの物と殆ど同じだけど、見比べてみると少し形状が違ってるっぽいです。
T-Pro本体にはジンバルプロテクターも付いてました。

後述しますが、このT-Pro送信機には余計な出っ張りが殆どありません。送信機ではありがちなレバー型のスイッチも不採用の為、物理的に折れてしまうようなスティックはジンバルスティックのみ。(あ、アンテナ📡もか?) そんなジンバルスティックも、運搬時はこのプロテクターをつける事によりほぼ鉄壁のガードとなるでしょう。
3Dプリンター性等では無く専用品。

材質はABS製とかかな?
裏側。

中抜きされているので軽量です。
本体を詳しく見てみる
お待ちかねの本体を詳しく見て行きましょー😲

カタチは良いけどー、質感は…ツルツルッつーか正直なところチープ感ありますねぇ👀気にしないけど~。
中央から見て行きましょか。

遂にストラップホールがつきましたね🙌 下段左右のスイッチはトリムボタン。真ん中のクリアなボタンが電源ボタンで、ボタン長押しで電源投入LEDも点灯します。
液晶部分はT-Liteとバックライトや解像度(128x64LCD)等もスッカリ同じ。

液晶上部にある6個の個別ボタンがT-Liteには無くT-Proで追加された変更点の一つ。物理的なスイッチが増えるのは良い事です👍
向かって左側、グリップ部分にはスピーカーの穴とボタンが三つ。

3つのボタンはOpenTX操作用で、OpenTX送信機に慣れている方なら直感的に操作出来るでしょう。
向かって右側。

OpenTX操作用のホイールボタン。クルクルピッピだけどこの手のホイールボタンってどれも感度が微妙…と思っているのはワタクシだけでしょうか?(個人的には普通のボタン式の方が誤作動なく操作し易いんだけど…
此方がホールセンサージンバル。

サイズや造りなどT-Liteと同じ物だと思うんだけど…何か変わったのかなぁ?🤔(触ってみた感触も同じ
今度は上部から見てみます。

特徴的な折り畳み式2.4Ghzアンテナが目につきますね👀
も少しアップで。

アンテナ付け根の上にMicroSDカードスロットがあります。SDカードは付属して無いので別途用意しましょう。
左右の肩部分のスイッチも大幅に変更されてます。


両肩2ポジションのスイッチが大きな押しボタン式のモメンタリースイッチになりました。3ポジションもレバー式スイッチではなく、フラットスイッチと言う形式に替わってます。コレはレバー式の様に不意に引っ掛けて折れる事が無くて良さそうですねw(でも慣れる迄は違和感あるかも?
折り畳まれたアンテナも展開してみましょう。


中身はT字のアンテナになっているのでしょうか🤔取り外し等は出来ない構造。T字型が最近の流行り?電波特性的には何かメリットあるのかな?
そしてそのアンテナの裏側(下?)。

向かって左からトレーナー端子、Boot0ボタン(?)、USB-C端子が並んでます。USB-C端子はPCとの接続の他バッテリーの充電にも使えます😉
あと両肩の裏側部分にはアナログのスライダーが増設されてました。


コレもT-Liteには無かった物理的なスイッチの追加ですね。ワタクシは音量ボリューム等に割り当てるのであった方が嬉しいです😊
そしてコチラが物議を醸している?各認証マークのプリント。

技適マークっぽい物がプリントされているものの、技適番号等の記載が無いのでまだ未確認状態。只今問合せ中です🙇
そのちょっと下の方には外部モジュール用の取り付け部。

ココに付属のモジュールアダプターを取り付けるワケだす。T-Liteの時とは違いコネクターが直接外向けに露出しているので、分解する事無くモジュールアダプターの設置が出来ますね。
その下には冷却用の穴(横長)。

熱…持つのかな?外部モジュールをつけると熱籠るとかあるのでしょうか? あ、充電時には基板に熱持つか。
そう言えば裏面の引き画像無かったすね。

こんな感じで左右のグリップ部は本体のツルツルプラとは違う素材で出来てます。
そのグリップ部を外すと中には左右共に18650バッテリー用のスロット。

T-Liteは18650x1本での動作でしたがT-Proは18650x2本(直列)動作。動作電圧が上がった事によるメリットとか?総電力量も増えるので動作時間が長くなるとか…少し重量は増すけれど、なんだかんだで2Sくらいの方が安心だとワタクシは思います。
もう少しアップで。

+-の表記も見易く確認し易いです。
使える18650は基本的にポッチ付きの方。

ポッチ無しを使う時は中の金具を曲げて(引っ張って)接触させる必要がありそうです。
装着してみました。

左右とも向かって上側が+端子になるので配列間違えない様に注意!(逆接続はキケンです)
後はふたを閉めて…

コレ、ハメるの結構面倒🤣充電はUSB-Cで行うので、一度ハメたら早々外す事も無いか…🙄
両方共なんとかハマりました。

コレで準備完了です🙌
ジンバル
ジンバルについてもう少し詳しく見てみましょう。

っつっても、そんなに大したもんじゃない(私が言うかw)けど。
一応要点。

軸径はM3で結構一般的なサイズ。T-Liteとやっぱ(内部は見てないけど外見上は)スッカリ同じだと思います。
ジンバルスティックエンドもT-Liteと同じく二分割式。

一般的なM3スティックエンドに付け替える事が出来ますが、付け根部分が太くなると縁に当たってしまう為スティックその物の可動域が少し狭くなります。ワタクシは可動域小さい方が好みなので逆にその方が良かったり?🤭
大きさや重さ等
続いて、大きさチェック。

幅はT-Liteと同じ?16cm。ボリューム感が違うのでT-Proの方が大きい様に錯覚します。
縦の長さ。

此方も寸法的にはT-Liteと殆ど同じ。
重さ。

バッテリー抜きで約240g弱。T-Liteより少し(35g程度)重い。
18650x2本搭載済み総重量。

公称値は488gとなってますけど実際にはそれより全然軽いですね👀 バッテリーが二本なので流石にT-Liteとは差が開きます。(T-Liteは総重量で250g)
T-Lite送信機との比較
直接並べて見比べてみます。

ジンバルに違いは…見当たらない。握った感じのシックリ感はT-Proの方が良いです。T-Liteは成人男性の手には少し小さ過ぎるんですよね…。
質感は何方も似たり寄ったり?

T-Proのプラスチック表面がツルツルなのも実はメリットがあったり。と言うのも、安価な製品にありがちなヘタな表面処理がされていると暫く経ってから加水分解で表面がネバネバになったりするんですよね💦 ツルツルならその心配も無い。
パッと見はT-Proの方が大きく見えるけれど、実際の寸法的には何方も殆ど同じ。

スイッチのでっぱり等が少ない分、寧ろT-Proの方が持ち運びには向いていそう。T-Liteはアンテナと両肩のスイッチが意外と邪魔になるんですよね~😅
本体の厚さは若干T-Proの方が厚い?

T-LiteよりT-Proのジンバルの方が出っ張っているので、二つの操作感は結構違っていたりします。何方の方が良いか?についてはお好みによるでしょうけど。ワタクシはもう少しジンバルが奥まっている方が操作し易いですね~。ワタクシの主観としてはグリップの握りはT-Proの勝ち、ジンバルの操作感はT-Liteの勝ち、実用的なスイッチの数の多さはT-Proの圧勝…ってところ。
最後に
本体の外観ディテールをちょっと詳しく見て来ただけで結構長い記事になっちゃいました💦 ココまで見た感じ触ってみた感じでは概ね良好ッス👍 握り心地と、折り畳み出来る2.4Ghzアンテナが特に気に入りました😉 ワタクシ設定のスイッチの割り振りさえ困らなければ、暫くはこの送信機をメインで使っても良いかな?と考えております♪
次回は、デフォルトの設定内容確認や初期設定等を進めて行きましょうかね。
よろしくどうぞ~
【追記】出力1WのELRSモジュール内蔵バージョンも追加発表されました🙌

Jumper T Pro Internal 2.4G 1000mW ExpressLRS Module Radio Controller
The Jumper T Pro first radio controller with full ExpressLRS functions built-in! Note: External module bay is the same as JP4in1 version Features:1000mW maximum output power.Large heat sink to manage heat.Game controller style shape.Specifications:Packet refresh rate: 50Hz, 150Hz, 250Hz, 500Hz.RF output power: 0dBm to