【コスパ最強⌘】URUAV UZ85 2S Whoop 自作キット 完全レビュー!②【FC設定編】
基本的にワタクシはBNF等の完成機を扱う事が多く、その場合はFCの初期設定値等も比較の為御紹介させて頂いていたのですが、今回は自作キットという事でFCの初期設定は無いモノとして、ワタクシお好みの設定にした物を抜粋して御紹介させて頂きますね😉(今回の記事は大分端折っててゴメンナサイ🙇 何度も同じ設定を全て説明するのもアレなので、一から設定内容を知りたい場合は当ブログの過去機体の設定内容を御覧下さい)
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ストック状態の設定内容
あ~… 設定弄る前の初期設定値画面、記録するの忘れてた💦
デフォルトのdumpは取ってあったのでそこから見てみると、ストックでインストールされているBetaflightのバージョンは『CRAZYBEEF4FR (C4FR) 3.5.7』。RPMフィルタも採用されていない少し古いバージョンですね。とても安定した人気のあるバージョンなので初期設定で採用されていることが多いです。まぁ今回ワタクシは初っ端から書き換えちゃうけど🙄
初期設定値で気になったのはFCに最初から登録された機体名。

ここに何故かCrux3の名前が入ってました。最初は「FCの使い回し?🤔」かと思ったんですけど、UZ85とCrux3ってFC違うんですよね😅 多分、設定内容だけそのままコピーされていたんじゃないか?と思います。
その他設定値で特段お話する様な事は御座いません。PIDやフィルター設定も含め、いつものテキトーは初期設定値でしたね。
大まかに弄ったポイント
先ず、初っ端からファームバージョンを現在の最新バージョンにアップデートしました。現在の最新は『Betaflight/CRAZYBEEF4FR 4.2.9』。RPMフィルタを採用したかったので最初からBFはこの世代にしようと考えておりました。早く飛ばしてみたかったので、いつも通りにサクサク設定を進めちゃって殆ど設定途中の記録が残ってないw ま、後で設定後のdiff allも載せて置くので細かい設定内容は其方を御覧下さい🙏
いきなりファームを書き換えちゃった後で「あれ?何だっけ?」となりそうな部分だけ御紹介して行きますね。
先ずはポート設定。

準備無しにファームを書き換えちゃうと、後になってから「あれ?SmartAudioだった?ポートどこだっけ💦」てなりがちなポイント😉
あとはBF3.5.*世代から4.1以降の世代に書き換えて戸惑うのがVTXテーブル設定ですかね。

VTXテーブルを書き込んでやらないとFPV映像来なくなっちゃうからw
CRAZYBEEX FR V1.0のVTXテーブルはこんな感じ。
vtxtable bands 5
vtxtable channels 8
vtxtable band 1 BOSCAM_A A FACTORY 5865 5845 5825 5805 5785 5765 5745 5725
vtxtable band 2 BOSCAM_B B FACTORY 5733 5752 5771 5790 5809 5828 5847 5866
vtxtable band 3 BOSCAM_E E FACTORY 5705 5685 5665 0 5885 5905 0 0
vtxtable band 4 FATSHARK F FACTORY 5740 5760 5780 5800 5820 5840 5860 5880
vtxtable powerlevels 1
vtxtable powerlabels 25
後はホントに何も特殊な設定はしていないんだよなぁ。いつも通りのワタクシ設定。Failsafeステージ2発動を1秒にしたり、ReceiverチャンネルマップをAETRにしたり、モーター回転もいつも通り逆回転仕様。ビルドの際にESC設定Normalで逆回転に合うように組み込んだので、BLHELI設定時にモーター回転方向は弄ってません。電流値の補正もやろうと思ったら電流計の無いFCでした😇
あ、RPMフィルタを導入したのでESCのBLHELIバージョンを書き換えました。

まぁココもいつも通りJazzMaverick版の16.73をインストール。
RPMフィルタ採用に関して詳しくはGitHubの【此方のページ】を御覧下さい。
ワタクシの記事だとココあたりかな🤔
【Eachine TRASHCAN】⌘最新Betaflightファーム更新&双方向DSHOT(RPMフィルタ)導入【ブラッシュアップ】
旧型機だろうと何だろうと、触り続けると愛着が沸いて来るモンです😊出来る事は何でもやってみよぉ~!って事で、今回はEachine TRASHCANへRPMフィルタを導入してみたいと思います♪最近毎日のように弄り回していたら何か今一番お気に入りの機体になっちゃったみたい🤣まず初めに、この機体でRPMフィルタを導入する為にはそれに対応したファームウェアをESCに書き込む必要があります。TRASHCANに搭載されたESCファームはBLHELI_Sと言...
RPMフィルタ導入後の設定変更を一々するのが面倒なので、ワタクシはいつも自分で作ったテンプレをCLIで一気に書き換えてます。
set motor_pwm_protocol=DSHOT300
set scheduler_optimize_rate=on
set dshot_burst=off
set dshot_bidir=on
set debug_mode=gyro_scaled
set dyn_notch_width_percent = 0
set dyn_notch_q = 250
save
うん、ホント書く事無いわ😅
設定後のdiff all
そんなワケで、一応ワタクシの設定後のdiff all載せて置きますね。
※IDとSPI情報は削除して掲載。
最後に
この機体を選択した方はそれなりに経験のある方だと思ったので、今回のFC設定記事についても要らなそうな部分は大分端折らせて頂きました。もし、初心者の方で「こんな不親切な記事じゃ意味が全然分からないよ~🤣」なんて方がいらっしゃいましたら、先ずはBFを4.2.9に書き換えて、BLHELIも16.73に書き換えてからワタクシの設定済みのdiff allをCLIで書き込んでみて下さい。それだけで多分大丈夫です。あ、PID何も書き換えていないや💦でも、取りあえずこの状態で屋内テストを行ったところ普通に飛んでいたので多分大丈夫でしょうw 屋外でテストしてみて、何か問題があったらまた追記させて頂きます🙇
それにしてもこの機体、ほんとにコスパ良いですねぇ~😁

1Sバッテリーでも十分飛べるし、2SでInsta360Goを搭載しても楽しい♪
マウントを使って縦搭載してみたり。

ワタクシの空撮機はもうコレで十分だわ😃
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次回は屋外でテストフライトの予定ですが、先ずはInsta360Go等を載せずに軽量85mmWhoopの飛びを存分に楽しんでみたいと考えております😉
よろしくどうぞ~
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