Eachine Cinefun 1S 75mm CineWhoop 完全レビュー！①【Unbox＆詳細チェック＆機体整備編】
ドローンの重量規制が厳しくなる事を見据えて？はたまた、コロナ禍のお陰で屋内フライトが増えた為か？超軽量な1S機体がまた盛り上がって来てますね～♪（そもそも毎年この時期には新型の1S-Whoopが出て来る時期ってのもあるかもだけど🙄）
そんな中、今回もBanggoodさんの御厚意で最新の1S 75mm Whoop機、しかもHD-FPVカメラを搭載したCineWhoopのレビューをさせて頂く事となりました。（毎度御協力頂き有難う御座います～）
今迄の機体でも1S CineWhoopはMobula6 HD等があったんですが、今回の機体はｿﾚの75mm版みたいな感じ？でも、バッテリーは650mAhな大容量でXT30端子と言う今迄に見た事も使った事も無いタイプを採用。EachineやHappymodelのWhoop機体特徴としては、他と比べ兎に角軽いんですよね～！新しいこの機体の飛び具合も気になります♪
そんなワケで早速見て行きましょう👀
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www.banggood.com機体スペック
Specification:
Brand Name: Eachine
Model: Cinefun
Item Name: 75mm 1S F4 1080P / 4K Whoop FPV Racing Drone
Wheelbase: 75mm
Size: 97mm*97mm*51mm
Weight: 39g for 4k camera version (without battery);
37g for 1080p camera version (without battery)
Weight: 54.5g (with Original 1s 650mah Lipo battery )
Flight Time: 5 mins ( take example as original lipo battery)
Unbox
それでは外箱から。
このサイズのEachine機としては珍しく？専用バッグじゃ無い久々に普通の箱。
裏面のスペック表記。
あ～、しっかり1080Pにチェック付いてますね。どうせ4K/60fps処理出来る様なパソコン持ってないからイイんだいっ😭
パッカーン。
中身は機体のカタチにくり抜かれたスポンジ緩衝材でバッチリガード👍
箱の中身を全部出してみました。
入れ忘れも無さそうで良い感じ。
付属品
付属品から見て行きましょう。
袋詰めされてて綺麗に収まってます。
マニュアル。
此方はA4用紙両面にカラー印刷でいつも通り。簡素に見えるけど実際コレで十分。
此方が話題のLiHV 1S 650mAhバッテリー。
4本も付いて来るのはお得ですね～🙌
スペック表ではGNB製って事になっていたけど、ラベルを見るとAlien製の様な👀
EachineとAlienの関係性も気になるところですが… そんな事より、1SでXT30端子を採用しているバッテリーは珍しい。容量も650mAhと大きいし安定した出力が期待出来そうです。
そしてこのバッテリー、実際に触ってみると分かるのですが…
Emax Nanohawk付属の並列1Sバッテリーと同じく、内部で並列に2つのセルを接続している様な感じなんですよねぇ🤔でも、シールを剥がしてみた感じでは普通の1Sに見えます。恐らく、アルミの外装を剥がすとセルが二本並んでいるんじゃないかと…。（触った感じの憶測）
そして色々入ってる小袋。
袋に収まってると散らからなくて良い。
袋の中身はこんな感じ。
更にパケで小分けになってます。
予備のプロペラ1機分。
75mmサイズ標準の40mm径1.5mmシャフトΦなペラですが、あまり見た事の無い形状。軽量タイプなのかな？
予備ネジ＆スポンジテープ。
ネジはキャノピー＆FCタワー固定用とモーター固定用の二種類。スポンジテープはバッテリースロットに付けるのでしょうかね？
付属品定番の精密ドライバー＆プロペラ外し。
ワタクシ今迄にコレを使った事が無いのでもう要らないんだけど…。
RunCamカメラ設定用ドングル。
コレもウチには沢山あるけど無い人は困っちゃうので付属は嬉しい🙌 RunCam Split3-Liteカメラ設定時に必要。
USB簡易充電器＆変換ケーブル。
USB簡易充電器は今迄のWhoop機に付属するモノと同じ。
この充電器で充電する為のPH2.0⇔XT30変換ケーブルが何か新鮮ですねｗ
対応電流が全く違うから1S以外で使っちゃ危険🙅
こんな感じで使います。
でも、ﾜﾀｸｼは普通にマルチ充電器で充電しちゃうかな～🤔
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本体ディテールチェック（外装）
お待ちかね、本体の登場です🎉
オーソドックスなスタイルなのでそんなに目新しさは感じないか…
折角なのでクルッと。
Mobula6 HDよりフレームサイズが大きくなって余裕のある感じ。
RunCam Split3-Liteカメラを搭載したキャノピー部。
此方のキャノピーも無駄な部分は削ぎ落とされて更に軽量シンプル化されました。
キャノピー後部に何か出っ張りがありました👀
この機体では使われていないけど、VTXアンテナ設置用のスペースでしょうか？
XT30バッテリー端子。
最初から16V/100µFコンデンサーが付いているのが👍
搭載されているのはNC1102-19000KVモーター。
1Sじゃないと火を噴きそう🔥 このモーターとキャノピーとフレーム関連がMobula6 HDとの大きな違いでしょうか。あ、FCも違うのでVTX出力が200mWに強化されてますね。
裏側。
このフレーム自体はTrashcanと同じで色違い…だからやっぱり目新しさは感じない？🥴 まぁ、手持ちストック沢山あるので壊しても安心だから良いけど～。
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バッテリースロット部。
だから此処もそのまま2Sサイズになってます。あ、それで隙間を埋める為にスポンジテープが付属してるのか。
サイズ的には付属のLiHV 1S 650mAhバッテリーがピッタリ収まります👍
ココのサイズ規格化した方が良さそう。EachineやHappymodelは大体規格化されている様なモンで揃っているから問題無いけど。実は2S-450mAhや3S-300mAhバッテリーもこのサイズでキレイに収まるんですよ😉
本体ディテールチェック（内部）
簡単シンプルな構造なので中身も一気に見て行きます😤
キャノピー固定ネジ4本を外してパッカーン。
一応コチラがRunCam Split3-Liteのカメラ裏側。
キャノピーにはネジ固定なので角度調整もモチロン🙆
FCタワー上段はRunCam Split3-Lite DVR基板。
このカメラはMobula6 HDとスッカリ同じです。っつうか、設置する向きが悪くて何か使い辛いな…。組み直す時に向きも変えよう。
一応裏面も。
多分FCのポートに空きがあるから、DVRコントロール線を繋いでも良いかも。
そしてその下にあるのがCrazybeeX V2.2 FC。
通常のFC機能の他、200ｍW出力VTXやFrSky受信機の機能まで一枚の基板に統合しちゃった凄いヤツ。
このチョコンと伸びてる単線がVTXアンテナなのですけど…何か短くない！？
他のVTX内蔵FCの物より明らかに短いです。途中で切れちゃったと言う訳でも無さそうですし、何か意図があるのでしょうか🤔
黒いシリコン皮膜が付いているのが受信機アンテナ。
基板下側に向かって設置されていたので上に引き出しました。シールドの無いタイプなのでこれ以上伸ばして配置出来ないのがネックなんですよね。後でシールド線のアンテナと交換したいと思います。
機体整備
ココまで来たらもう整備も済ませちゃいますか♪とは言え、この機体殆ど弄る様な所も無いので…ブザーの追加のみ。
あ～！改造前の重量量るの忘れてたっ🙏 なので代わりに追加するブザーの重量量っておきます。コレで察して🙇
こんな感じでFCに配線をハンダ付け。
ランドは小さいけれどハンダし易い配置なので難易度は低めっス。
設置位置はこんな感じかな。
機体後部にバッテリー線と共に結束バンドで固定。
後は元通り組み直す。
ええ感じ。
RunCam Split3 Lite DVR基板の配置も最適化する為に裏返しで再配置しました。
コレで使い易くなった。
体重測定
長くなっちゃったけど、体重も見ておきますよ～💨
ブザー追加分で少し重量増加しちゃってます…が！この軽さヤバく無いですか！？ Trashcanの素と比べても5gも増して無いんですよ？？ FHD-DVRカメラまで搭載していると言うのに…ﾀﾏｹﾞﾀﾅｧ。
因みにバッテリー重量は…
流石に650mAh、1Sとしては重量級。
あわせると…
それでもこの重量ですよ！？ もしかしてたばこ二箱分より軽いんじゃないか？
最後に
ってなワケで今回は一気に機体整備まで済ませちゃいました。
まだあまり世に出回っていない機体なので、出来るだけ早く詳しくお見せ出来るよう頑張っちゃった😆
早く飛ばしてみたいけれど、それはFCのセッティングを済ませてからですね～💦ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ
よろしくどうぞ～
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