【GPS搭載】Eachine SHADOW FIEND LR Analog Version 4inch 完全レビュー!①【Unbox編】
2020年も残りあと僅か、年末ギリギリ💦滑り込みで届いた今回の機体。
もうあと一年やそこらでU200gの重量規制がU100gになるかも知れないこのタイミングで何故4インチ機…?なんて思われる方もいらっしゃるでしょう。だって、世界ではGPS搭載のLR(ロングレンジ)機が今流行っているんですよ? 折角、日本のU200g規制内でもお手軽に試せるGPS搭載の4インチ機の既製品で出て来たんですよ? だったら、今このタイミングで試さないでどうするの!😤 本格的に規制されちゃったら、もう飛ばしたくても飛ばす事が出来なくなっちゃうかも知れない んですよ!?😭
ってなワケで、規制が厳しくなる前に試して置かないと後になって「あの時飛ばして置けば…」なんて後悔するのはイヤですから。規制内容の詳細がまだ確定していないので何とも?ですけど、もし規制が強化されても許可申請出来ればその後も飛ばす事が出来るでしょうし。少なくとも来年いっぱいは楽しめる訳ですから、迷っているなら先ずはやっちゃった方が良い。早く手にすればそれだけ長く確実に楽しめますし♪
何だかんだ言って、実はワタクシFPVドローンでGPS搭載機は超久しぶり(6インチ250機以来)だったりします。なので、最近のGPS機の設定方法は何も知らないんですけどね😅 ワタクシがGPSを搭載していた頃は、FCもF3が最新でしたしRTH(リターントゥホーム:GPS即位でホーム位置に機体を自動で戻す機能)なんて全然あてになりませんでしたが💦今ではRTHもちゃんと動作するんだとか?
そんなワクワクする機能、試さずに終わってなる物か!…っつーワケだす。
早速詳しく見て行きましょう👀
※この機体はアナログFPVのPNP(受信機無し)機体です。本来の飛行重量は250g未満を想定している様ですが、ワタクシは日本のU200g規制にあったバッテリーを搭載して飛行する予定です。

さすがに4インチ機。少し大きめの頑丈な箱です。
ラベルは英語じゃ無く漢字で”影魔4寸”。

英語名では”SHADOW FIEND”なので”影の悪魔”と言う何ともアレなネーミング🤭
オープン。

コレでもかってくらいの緩衝材が入っているので輸送中の破損の心配はNothing。
中は上下二段となっており…

上段に機体本体下段に付属品が入ってます。

余計なモノは無さそう👀
GEMFAN4024 2葉プロペラ。

全部で8枚-2機分という事で予備も十分。
4インチ2葉のペラは今迄他にも色々持っておりましたが、ピッチ24はコレが初めて。

見た目はいつもの綺麗なGemfunペラっす👀
付属のネジ。

プロペラ固定用のM2/7mmサイズHEX10本と丸頭のM2/6mmが6本。6mmはフレーム用?かモーター固定用の予備ネジですかね。
バッテリー滑り止めシリコンテープ。

本体にも既に貼り付けられているのでコチラは予備。フレームの形状に合わせて型抜かれているので有難い。
バッテリーストラップ。

5インチ機等に使う様なサイズの物ですので、小さなバッテリーを使うワタクシは後でもう少し短い物へ交換予定。

モーターが若干左右に広がって配置されているストレッチタイプ。
クルッと見てみます。



今迄のToothpick機とは違ってLR機はどれも少し変わった昆虫の様な形状ですよね。お尻の方にGPSを搭載しているから?🤔
FPVカメラにはお馴染みのCaddx EOS2を搭載。

そこそこ高画質で無難なカメラなので搭載機も多いですね。ワタクシも手持ちに沢山ありますが、強いて挙げると枯草の様な黄色?の背景で夕方に飛ばすと、映像がオレンジ色っぽくなりギラギラしてちょっと見難いのがたまにキズ💦
ストラップには悪魔っぽい顔w

VTX用のロングアンテナは固定台から外して普段はこうして折り畳んでおけますね。
VTXアンテナを立てるとこう。

LR機には長距離送信用のロングアンテナが装着されている為、普段は畳んでおけないと邪魔になるっス。
バッテリープラグはXT30端子。

結構長めの配線なので軽量化するならもう少し詰めても良いかも。
そしてコチラがGPS基板。

TPU製の専用マウントに綺麗に収まってます。少し斜め傾斜して設置されているのは、フライト中の前傾姿勢でGPSを水平にして受信感度を良くする為でしょうね。昔は機体上面に設置したけど今はこの配置が主流なのでしょう🧐
GPS基板はBT-180 GPSモジュール。

中身はよく見掛けるタイプの18mmサイズ汎用GPSモジュールですかね。バックアップ用バッテリーも搭載していて小型なので使い易いのでしょう。
搭載モーターはEachineの1404/2750KV Motor。

キラッキラ✨でカッチョエエ🤩 1404-1.5mmシャフトは軽量ハイパワーで最近流行りのモーターサイズ。
一応裏面も見ておきますか。

3mm厚のカーボン製ボトムプレートとスタンドオフで接続されたトッププレートが2mm厚なので剛性も勿論バッチリです👍

約124g。コレでGPSまで搭載してる4インチ機だって言うんだからビビりますね💦
プロペラも装着してみましょ。

132g弱。ココに後はブザーと受信機を搭載するので、完成形は140g切れれば良いかな~🤔
U200g飛行で搭載出来るバッテリーは60g以下って事になりますかね。

機能的にもそうなんですけど組み立てやデザインのクオリティがね…もう2万円以下で作れるようなモンじゃ無いとワタクシは思うワケですよ。国産でコレ作ったら一体いくらするのコレ?って感じ。10万円位しても全然おかしく無いでしょ💦 ドローンの進化、中国の技術の進化は凄過ぎますよ😲スピードだけじゃ無く、値段もクオリティも。
今回は機体をサラサラっと見て参りましたが次回は機体の中身について詳しく見て行くのと、受信機搭載等の整備もついでにして行きたいと思います♪
よろしくどうぞ~
もうあと一年やそこらでU200gの重量規制がU100gになるかも知れないこのタイミングで何故4インチ機…?なんて思われる方もいらっしゃるでしょう。だって、世界ではGPS搭載のLR(ロングレンジ)機が今流行っているんですよ? 折角、日本のU200g規制内でもお手軽に試せるGPS搭載の4インチ機の既製品で出て来たんですよ? だったら、今このタイミングで試さないでどうするの!😤 本格的に規制されちゃったら、
ってなワケで、規制が厳しくなる前に試して置かないと後になって「あの時飛ばして置けば…」なんて後悔するのはイヤですから。規制内容の詳細がまだ確定していないので何とも?ですけど、もし規制が強化されても許可申請出来ればその後も飛ばす事が出来るでしょうし。少なくとも来年いっぱいは楽しめる訳ですから、迷っているなら先ずはやっちゃった方が良い。早く手にすればそれだけ長く確実に楽しめますし♪
何だかんだ言って、実はワタクシFPVドローンでGPS搭載機は超久しぶり(6インチ250機以来)だったりします。なので、最近のGPS機の設定方法は何も知らないんですけどね😅 ワタクシがGPSを搭載していた頃は、FCもF3が最新でしたしRTH(リターントゥホーム:GPS即位でホーム位置に機体を自動で戻す機能)なんて全然あてになりませんでしたが💦今ではRTHもちゃんと動作するんだとか?
そんなワクワクする機能、試さずに終わってなる物か!…っつーワケだす。
早速詳しく見て行きましょう👀
Only US$154.99, buy best 126g eachine shadow fiend lr analog version 4s 180mm 4
機体スペック
Description:
Brand: Eachine
Item Name: SHADOW FIEND LR 4inch Micro Long Range RC Drone
Weight: 126g(Without Battery)
Unbox
それでは先ず外箱から。
さすがに4インチ機。少し大きめの頑丈な箱です。
ラベルは英語じゃ無く漢字で”影魔4寸”。

英語名では”SHADOW FIEND”なので”影の悪魔”と言う何ともアレなネーミング🤭
オープン。

コレでもかってくらいの緩衝材が入っているので輸送中の破損の心配はNothing。
中は上下二段となっており…

上段に機体本体下段に付属品が入ってます。
付属品
続いては付属品を見て行きます。
余計なモノは無さそう👀
GEMFAN4024 2葉プロペラ。

全部で8枚-2機分という事で予備も十分。
4インチ2葉のペラは今迄他にも色々持っておりましたが、ピッチ24はコレが初めて。

見た目はいつもの綺麗なGemfunペラっす👀
付属のネジ。

プロペラ固定用のM2/7mmサイズHEX10本と丸頭のM2/6mmが6本。6mmはフレーム用?かモーター固定用の予備ネジですかね。
バッテリー滑り止めシリコンテープ。

本体にも既に貼り付けられているのでコチラは予備。フレームの形状に合わせて型抜かれているので有難い。
バッテリーストラップ。

5インチ機等に使う様なサイズの物ですので、小さなバッテリーを使うワタクシは後でもう少し短い物へ交換予定。
本体ディテールチェック
それでは本体。
モーターが若干左右に広がって配置されているストレッチタイプ。
クルッと見てみます。



今迄のToothpick機とは違ってLR機はどれも少し変わった昆虫の様な形状ですよね。お尻の方にGPSを搭載しているから?🤔
FPVカメラにはお馴染みのCaddx EOS2を搭載。

そこそこ高画質で無難なカメラなので搭載機も多いですね。ワタクシも手持ちに沢山ありますが、強いて挙げると枯草の様な黄色?の背景で夕方に飛ばすと、映像がオレンジ色っぽくなりギラギラしてちょっと見難いのがたまにキズ💦
ストラップには悪魔っぽい顔w

VTX用のロングアンテナは固定台から外して普段はこうして折り畳んでおけますね。
VTXアンテナを立てるとこう。

LR機には長距離送信用のロングアンテナが装着されている為、普段は畳んでおけないと邪魔になるっス。
バッテリープラグはXT30端子。

結構長めの配線なので軽量化するならもう少し詰めても良いかも。
そしてコチラがGPS基板。

TPU製の専用マウントに綺麗に収まってます。少し斜め傾斜して設置されているのは、フライト中の前傾姿勢でGPSを水平にして受信感度を良くする為でしょうね。昔は機体上面に設置したけど今はこの配置が主流なのでしょう🧐
GPS基板はBT-180 GPSモジュール。

中身はよく見掛けるタイプの18mmサイズ汎用GPSモジュールですかね。バックアップ用バッテリーも搭載していて小型なので使い易いのでしょう。
搭載モーターはEachineの1404/2750KV Motor。

キラッキラ✨でカッチョエエ🤩 1404-1.5mmシャフトは軽量ハイパワーで最近流行りのモーターサイズ。
一応裏面も見ておきますか。

3mm厚のカーボン製ボトムプレートとスタンドオフで接続されたトッププレートが2mm厚なので剛性も勿論バッチリです👍
体重測定
まだ受信機等は載せておりませんが、ストック状態の現在の体重を量っておきましょう。
約124g。コレでGPSまで搭載してる4インチ機だって言うんだからビビりますね💦
プロペラも装着してみましょ。

132g弱。ココに後はブザーと受信機を搭載するので、完成形は140g切れれば良いかな~🤔
U200g飛行で搭載出来るバッテリーは60g以下って事になりますかね。
最後に
こんな価格でココまで出来ちゃう今のドローンてホントマジ凄いと思います😤
機能的にもそうなんですけど組み立てやデザインのクオリティがね…もう2万円以下で作れるようなモンじゃ無いとワタクシは思うワケですよ。国産でコレ作ったら一体いくらするのコレ?って感じ。10万円位しても全然おかしく無いでしょ💦 ドローンの進化、中国の技術の進化は凄過ぎますよ😲スピードだけじゃ無く、値段もクオリティも。
今回は機体をサラサラっと見て参りましたが次回は機体の中身について詳しく見て行くのと、受信機搭載等の整備もついでにして行きたいと思います♪
よろしくどうぞ~
Only US$154.99, buy best 126g eachine shadow fiend lr analog version 4s 180mm 4
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