【U200g⌘Toothpick】iFlight TurboBee 160RS 4Inch DIY Kit 完全レビュー!③【FC設定編】
この機種、ワタクシ的にはU200g機の中でもブッチギリに魅力的で人気大爆発💥 と思っていたのですが、SNSでもお仲間は見掛けず淋しい限り…😔 スゴイ機体なんだけどなぁ🤔 ホントに体験しなくてイイの?🤭
そんなわけで今回はFCセッティングです😉
・ストック状態のファーム確認 & diff allファイル
・ポート(Ports)の設定
・基本設定(Configuration)
・電源・バッテリー設定
・フェイルセーフ設定
・PID設定
・Receiver設定
・Modes設定
・OSD設定
・VTXチャンネル設定
・BLHELI(ESC)の設定
・最後に『diff all』

BFバージョンは4.1.2。設定はiFLIGHT用にカスタムもされておらず、このままではまともに動きません💦
一応、iFLIGHTの公式ページに専用dumpもあるにはあったのですが、それでもコレもそのまま採用しただけではダメな様で💦💦 実はそれに騙されて最初ESCボードが壊れた?かと思ったトラブルに見舞われました😅
結局、今回は最終的に最新のBF4.2.2にして設定を進めました。なので始めのdiff allは無しという事で🙇
主に、変更が必要な点としてはモーターResourceの再割り当て/VTXコントロールResourceの再割り当て などです。(コレをしなきゃまともに動きません!)
一応そこだけピックアップして載せて置きますね。

この状態は元のSucceXタワーの完全体?に付属のVTXをPINコネクタ接続で使う場合の設定。今回は別配線(LED Strip端子を代替)でVTXを接続するのでこのままではVTXコントロールが使えません。
前述のCLIコマンドを打ち込んだ後でしたらこの様な設定になります。

ソフトシリアルにVTXコントロール(この機体の場合IRC Tramp)を割り振ります。



仕方が無いというか…今回は完成機では無いので設定がデタラメですね💦
設定し直します。

モーター回転はいつもの様に逆回転。双方向DSHOTも採用するのでON。モーター極数は12でモーターアイドルスロットル値はメーカーサイトのdumpと同じく7に設定してみました。

ここのポイントとしては前述のVTXコントロールの為にSoftserialを有効 にするところ。

あとはテキトー🙄

1セルあたりの最大電圧が低いので、このままではLiHVを使った時に御検知してしまいます。
少し電圧を上げとくのと…お好みで警告電圧も変更。(警告電圧は変えなくて良いと思います)



↑一応載せておきますけどBFデフォルトのまま。
此方がメーカーdump通りに設定直したもの。



取りあえずコレで行きましょか~。

まぁいつも通り。

ここまで何も入っていないのは流石に見た事無い👀
いつもの設定にサクサクッと。


なんも入ってません。
ので、いつも通りテンプレコピペ。


このまま後は自分のチャンネルを設定して置けば👌
元はGH-30-16.7だったので、双方向DSHOT対応にする為GH-30-16.73を焼き直し。

よく分からない方はコチラのページを参照下さい。
ESCボードが起動しなくなる トラブルに会いました💦 どのタイミングで起動しなくなったのか?ハッキリとは覚えていないのですが、恐らくメーカーサイトにあるdumpをそのまま流し込んだ時に発生した物と思われます。後に、最新のBF4.2.2へ書き換えたらESCが無事起動しましたので、もしかしたらメーカーdump内にあるResource設定がおかしいのかも?知れません。(まだ詳しく検証しておりませんので、同症状が出た方はファームを再度更新してみるか?後述する設定済みのdiff allを参考にしてみて下さい😉)
そんなワケでまともに飛ぶ状態のdiff allを取って置きましょ。
これで準備オッケー🙆

この状態で3S-450mAhバッテリーで屋内ホバリングしてみたところ、セル電圧3.5Vまで飛ばして10分以上と言う驚異的な電費である事がわかりました🙌 コレでもしLiHVとか650mAhとか4S使ったら一体どうなってしまうん!?💦
よろしくどうぞ~
そんなわけで今回はFCセッティングです😉
『iFlight TurboBee 160RS 165mm Wheelbase 4Inch DIY Build Kit FPV Racing Frame Set SucceX Micro V1.5 15A 4IN1 ESC XING 1404 3800KV Motor』

※今回レビューさせて頂くセットはBNF完成機より少し早いタイミングで発売された自作用組み立てキットです。
【クーポンコード:BGJPIFT8205】の入力で12% OFFになります。
《限定数20/9月15日迄》
もし、組み立てに自信の無い方や面倒な方は下記の様なBNF完成機体としても販売されております。
『iFlight TurboBee 160RS 165mm Wheelbase 4Inch FPV Racing Drone PNP/BNF SucceX Micro V1.5 15A 4IN1 ESC XING 1404 3800KV Motor』

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【クーポンコード:BGjpdr4itb1】の入力で10% OFFになります。
《限定数15》
手元に余っているパーツが沢山あったり、搭載パーツを全て自分でチョイスしたい!なんて言う方にはフレームキットのみの単品販売もあります。
『iFlight TurboBee 160RS 160mm Wheelbase 4mm Arm Thickness 3K Carbon Fiber 4 Inch Frame Kit w/ Canopy』

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《限定数15》
・『⌘iFlight TurboBee 160RS 4Inch DIY Kit 完全レビュー!①【Unbox編】』
・『⌘iFlight TurboBee 160RS 4Inch DIY Kit 完全レビュー!②【ビルド編】』

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もし、組み立てに自信の無い方や面倒な方は下記の様なBNF完成機体としても販売されております。
『iFlight TurboBee 160RS 165mm Wheelbase 4Inch FPV Racing Drone PNP/BNF SucceX Micro V1.5 15A 4IN1 ESC XING 1404 3800KV Motor』

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《限定数15》
手元に余っているパーツが沢山あったり、搭載パーツを全て自分でチョイスしたい!なんて言う方にはフレームキットのみの単品販売もあります。
『iFlight TurboBee 160RS 160mm Wheelbase 4mm Arm Thickness 3K Carbon Fiber 4 Inch Frame Kit w/ Canopy』

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《限定数15》
・『⌘iFlight TurboBee 160RS 4Inch DIY Kit 完全レビュー!①【Unbox編】』
・『⌘iFlight TurboBee 160RS 4Inch DIY Kit 完全レビュー!②【ビルド編】』
◇ この記事の目次 ◇
・ストック状態のファーム確認 & diff allファイル
・ポート(Ports)の設定
・基本設定(Configuration)
・電源・バッテリー設定
・フェイルセーフ設定
・PID設定
・Receiver設定
・Modes設定
・OSD設定
・VTXチャンネル設定
・BLHELI(ESC)の設定
・最後に『diff all』
ストック状態のファーム確認 & diff allファイル
先ずはストックのファーム…と言うか、この機体の場合自作キットの為ストックファームは素のFC状態となっている様です。
BFバージョンは4.1.2。設定はiFLIGHT用にカスタムもされておらず、このままではまともに動きません💦
一応、iFLIGHTの公式ページに専用dumpもあるにはあったのですが、それでもコレもそのまま採用しただけではダメな様で💦💦 実はそれに騙されて最初ESCボードが壊れた?かと思ったトラブルに見舞われました😅
結局、今回は最終的に最新のBF4.2.2にして設定を進めました。なので始めのdiff allは無しという事で🙇
主に、変更が必要な点としては
一応そこだけピックアップして載せて置きますね。
# resources
resource MOTOR 1 B06
resource MOTOR 2 A00
resource MOTOR 3 B07
resource MOTOR 4 B10
resource LED_STRIP 1 NONE
resource SERIAL_TX 11 A08
# feature
feature SOFTSERIAL
# serial
serial 1 64 115200 57600 0 115200
serial 30 8192 115200 57600 0 115200
※最低限コレだけは設定しておかないと、飛ぶ事すら出来ないので注意。resource MOTOR 1 B06
resource MOTOR 2 A00
resource MOTOR 3 B07
resource MOTOR 4 B10
resource LED_STRIP 1 NONE
resource SERIAL_TX 11 A08
# feature
feature SOFTSERIAL
# serial
serial 1 64 115200 57600 0 115200
serial 30 8192 115200 57600 0 115200
ポート(Ports)の設定
あまり掲載する意味は無いんだけど…先ずは元の状態。
この状態は元のSucceXタワーの完全体?に付属のVTXをPINコネクタ接続で使う場合の設定。今回は別配線(LED Strip端子を代替)でVTXを接続するのでこのままではVTXコントロールが使えません。
前述のCLIコマンドを打ち込んだ後でしたらこの様な設定になります。

ソフトシリアルにVTXコントロール(この機体の場合IRC Tramp)を割り振ります。
基本設定(Configuration)
元の状態です。


仕方が無いというか…今回は完成機では無いので設定がデタラメですね💦
設定し直します。

モーター回転はいつもの様に逆回転。双方向DSHOTも採用するのでON。モーター極数は12でモーターアイドルスロットル値はメーカーサイトのdumpと同じく7に設定してみました。

ここのポイントとしては前述のVTXコントロールの為に

あとはテキトー🙄
電源・バッテリー設定
元の状態。
1セルあたりの最大電圧が低いので、このままではLiHVを使った時に御検知してしまいます。
少し電圧を上げとくのと…お好みで警告電圧も変更。(警告電圧は変えなくて良いと思います)

フェイルセーフ設定
ここもいつもの様にトリガー時間を10(1秒)に変更しただけ。
PID設定
ストック状態ではこれまた当然と言うか特別な設定は何もされておりません。
↑一応載せておきますけどBFデフォルトのまま。
此方がメーカーdump通りに設定直したもの。



取りあえずコレで行きましょか~。
Receiver設定
今回搭載したXM+受信機用に設定。
まぁいつも通り。
Modes設定
此方も潔いくらいに何も設定されてませんでしたw
ここまで何も入っていないのは流石に見た事無い👀
いつもの設定にサクサクッと。

OSD設定
ココも同じく。
なんも入ってません。
ので、いつも通りテンプレコピペ。

VTXチャンネル設定
此方はキチンとテーブル設定されておりました。
このまま後は自分のチャンネルを設定して置けば👌
BLHELI(ESC)の設定
あ~!元の状態を保存しておくの忘れた💦元はGH-30-16.7だったので、双方向DSHOT対応にする為GH-30-16.73を焼き直し。

よく分からない方はコチラのページを参照下さい。
【Eachine TRASHCAN】⌘最新Betaflightファーム更新&双方向DSHOT(RPMフィルタ)導入【ブラッシュアップ】
旧型機だろうと何だろうと、触り続けると愛着が沸いて来るモンです😊出来る事は何でもやってみよぉ~!って事で、今回はEachine TRASHCANへRPMフィルタを導入してみたいと思います♪最近毎日のように弄り回していたら何か今一番お気に入りの機体になっちゃったみたい🤣まず初めに、この機体でRPMフィルタを導入する為にはそれに対応したファームウェアをESCに書き込む必要があります。TRASHCANに搭載されたESCファームはBLHELI_Sと言...
最後に『diff all』
コレで設定は終わりなのですが、実は設定中に一度そんなワケでまともに飛ぶ状態のdiff allを取って置きましょ。
これで準備オッケー🙆

この状態で3S-450mAhバッテリーで屋内ホバリングしてみたところ、セル電圧3.5Vまで飛ばして10分以上と言う驚異的な電費である事がわかりました🙌 コレでもしLiHVとか650mAhとか4S使ったら一体どうなってしまうん!?💦
よろしくどうぞ~
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