FrSky Taranis X9-Lite Pro 完全レビュー!②【魔改造編】
前回のレビュー記事からずっとほったらかしになったままだったので忘れられちゃう!?💦
念願のFrSKy純正技適取得送信機として鳴り物入りで登場したわりに、搭載プロトコルがACCESSで他との互換性が一切無く、更にそのACCESSプロトコルの動作自体も不安定で…等の不完全な状態でイマイチな評価になってしまった本機。

アリャ💦 ワタクシがモタモタしている内にいつの間にかUSA在庫のみになっちゃった🙇
でもでも、ワタクシと致しましてはコレを何とかもっと活用して行きたい!(何なら次期メイン送信機に昇格させたい)
大きさも機能的にも申し分無いのに、メーカーのゴタゴタに巻き込まれて活躍出来ないなんて勿体ないじゃ無いですか😭
そんなワケで、今回は実験的に内部改造を試してみました。
不満点 は、内部モジュールがACCESS版って事でしょ? だったら、マルチモジュールのJP4IN1モジュールを外付けしちゃえば良いじゃない?…ってのは誰もが一度は考えるところ🤔
でも、実際にソレを背負わせようとすると、どうしても不格好になってしまい折角の携帯性やデザインが台無し になってしまう事は避けられません。
…と今迄はワタクシもそう思っていたのですが、海外のパイセン方が面白いModを公開されておりました😀
外付けで不格好なら、内蔵しちゃえばイイじゃない!
流石っス👍 目からウロコ👀の発想で斜め上行ってらっしゃるw
※ちょっと電波ケーサツ の方からクレームが来そうなので、ココからは一応個人的な実験という事でお話を進めさせて頂きます😉 マネしちゃダメですからね!

海外に在住の方でしたら、どうせ基板は送信機内に入れちゃうし外から確認出来るワケじゃ無いので、手持ちで余ったマルチモジュールを最新ファームにアップデートしてから搭載しちゃう…なんてのもアリかもですね。
モジュール本体には極力手を入れたくないので、接続も簡単に出来る様にこんなPINを使いました。

XM+受信機を買うと付いて来るヤツ。いつもは使わないから道具箱に大量に余ってたり。
こんな感じで挿し込んで使います。

まぁ無ければ何でも良いんですけど、兎に角配線との接続をコネクタ式に出来れば良い。
X9-Lite Proの裏蓋はネジ4本で止まっているだけなので分離が簡単♪

整備性が良いのは👍
パッカーンすると真ん中に見えるこの部分。

ココの中央部って実はスッカスカで、閉じた時も単なる空洞になっているんです。
ココにVTXを購入した際に緩衝材などとして入っているウレタン素材を適当に切って貼って…

マルチモジュール基板の凸凹が干渉しない様にスペーサーを作っておきます。
こんな感じに設置しますからね。

うんうん、サイズ的にもピッタリ♪
お次はこんなケーブル。

ジャンパーケーブル?って言うのかな。メスコネクタ付きのケーブルを5本用意。
そして、本体の外部モジュール接続基板の裏側を見てみると…

ちゃんとアサインが書いてありますね👀
ココに先程の配線をハンダ付け。

もうお分かり頂けますよね? そう、構造としては外部にモジュールを装着するのと何ら違い無いんです😉
こんな感じで基板を固定。

配線が短過ぎて表裏になっちゃったw 後で直そっと。
試しに、手持ちで行き場を失っていたIRangeX マルチモジュールもハマるか試してみたところ…

おぉ!コレもピッタリ。使わないけど、FTDIモジュールを接続して最新ファームに更新しちゃったりしてね😝
アンテナをどうするか?考えたんですけど、純正の位置と交換するとソレはソレで後で困るかもなので…

もう一つ穴を開けました。6.5mmのドリルビットでサイズはピッタリです。
こんな感じ。

純正のアンテナ位置に付けるのは大変そうなので、加工を簡単に済ませたいならこの方法がおススメ。海外のパイセンは外部モジュール蓋を改造してそこからアンテナを出してました。
外側から付属のナットを締めれば完成。

この位置なら邪魔にもならないし👌
コレで完成😤(ドヤァ

Asymmetryなアンテナ二本がシャレオツ。

全然悪くない。
今回は丁度良い機会ですので最新のOpenTX 2.3.7へ更新しちゃいます。

最近のOpenTXではデフォルト状態でマルチモジュールに対応しているので、設定変更も簡単で良いですね😉
そんなワケで無事内部搭載完了しました。物理的には内部搭載ですけど使用上は外部モジュール として動作しますので、設定時等には間違えないようにして下さいね~💦
そんなワケで、今回の記事が少しでも何方かのお役に立てれば幸いです。
よろしくどうぞ~
念願のFrSKy純正技適取得送信機として鳴り物入りで登場したわりに、搭載プロトコルがACCESSで他との互換性が一切無く、更にそのACCESSプロトコルの動作自体も不安定で…等の不完全な状態でイマイチな評価になってしまった本機。

アリャ💦 ワタクシがモタモタしている内にいつの間にかUSA在庫のみになっちゃった🙇
でもでも、ワタクシと致しましてはコレを何とかもっと活用して行きたい!(何なら次期メイン送信機に昇格させたい)
大きさも機能的にも申し分無いのに、メーカーのゴタゴタに巻き込まれて活躍出来ないなんて勿体ないじゃ無いですか😭
そんなワケで、今回は実験的に内部改造を試してみました。
で、何をするの?
皆(ワタクシだけ?)が思っているこの送信機のでも、実際にソレを背負わせようとすると、どうしても不格好になってしまい折角の携帯性やデザインが
…と今迄はワタクシもそう思っていたのですが、海外のパイセン方が面白いModを公開されておりました😀
外付けで不格好なら、内蔵しちゃえばイイじゃない!
流石っス👍 目からウロコ👀の発想で斜め上行ってらっしゃるw
※ちょっと
使用したパーツ
万が一、実験中に送信電波が漏れちゃったとしても一応念の為他の方の御迷惑にならない様に、今回内蔵するのは技適付きなJP4IN1モジュールの内部基板を活用します。
海外に在住の方でしたら、どうせ基板は送信機内に入れちゃうし外から確認出来るワケじゃ無いので、手持ちで余ったマルチモジュールを最新ファームにアップデートしてから搭載しちゃう…なんてのもアリかもですね。
モジュール本体には極力手を入れたくないので、接続も簡単に出来る様にこんなPINを使いました。

XM+受信機を買うと付いて来るヤツ。いつもは使わないから道具箱に大量に余ってたり。
こんな感じで挿し込んで使います。

まぁ無ければ何でも良いんですけど、兎に角配線との接続をコネクタ式に出来れば良い。
マルチモジュールの組み込み
そんじゃまぁ組み込んで行きましょう。X9-Lite Proの裏蓋はネジ4本で止まっているだけなので分離が簡単♪

整備性が良いのは👍
パッカーンすると真ん中に見えるこの部分。

ココの中央部って実はスッカスカで、閉じた時も単なる空洞になっているんです。
ココにVTXを購入した際に緩衝材などとして入っているウレタン素材を適当に切って貼って…

マルチモジュール基板の凸凹が干渉しない様にスペーサーを作っておきます。
こんな感じに設置しますからね。

うんうん、サイズ的にもピッタリ♪
お次はこんなケーブル。

ジャンパーケーブル?って言うのかな。メスコネクタ付きのケーブルを5本用意。
そして、本体の外部モジュール接続基板の裏側を見てみると…

ちゃんとアサインが書いてありますね👀
ココに先程の配線をハンダ付け。

もうお分かり頂けますよね? そう、構造としては外部にモジュールを装着するのと何ら違い無いんです😉
こんな感じで基板を固定。

配線が短過ぎて表裏になっちゃったw 後で直そっと。
試しに、手持ちで行き場を失っていたIRangeX マルチモジュールもハマるか試してみたところ…

おぉ!コレもピッタリ。使わないけど、FTDIモジュールを接続して最新ファームに更新しちゃったりしてね😝
アンテナをどうするか?考えたんですけど、純正の位置と交換するとソレはソレで後で困るかもなので…

もう一つ穴を開けました。6.5mmのドリルビットでサイズはピッタリです。
こんな感じ。

純正のアンテナ位置に付けるのは大変そうなので、加工を簡単に済ませたいならこの方法がおススメ。海外のパイセンは外部モジュール蓋を改造してそこからアンテナを出してました。
外側から付属のナットを締めれば完成。

この位置なら邪魔にもならないし👌
コレで完成😤(ドヤァ

Asymmetryなアンテナ二本がシャレオツ。

全然悪くない。
最後はOpenTX 2.3.7へ更新
実は今迄全く使っておらず、内蔵ファームウェアもデフォルトそのままでした💦今回は丁度良い機会ですので最新のOpenTX 2.3.7へ更新しちゃいます。

最近のOpenTXではデフォルト状態でマルチモジュールに対応しているので、設定変更も簡単で良いですね😉
そんなワケで無事内部搭載完了しました。物理的には内部搭載ですけど
そんなワケで、今回の記事が少しでも何方かのお役に立てれば幸いです。
よろしくどうぞ~
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