【新感覚】Insta 360 Go AI Auto Editing Hands-free カメラ レビュー!①【Unbox編】
前々から公言?させて頂いている通り、当ブログでは色々な機器をレビューさせて頂いてるものの、ワタクシ(中の人)はどれも素人で専門的な知識等はほぼ全くと言って良い程ありません💦
それでも、ドローンについてはズブの素人から始まり今迄何十機ものレビューをさせて頂きましたので、数相応それなりには理解して来たつもりです。それとは別に、マイクロドローンに搭載出来そうなカメラも数多くレビューをさせて頂いたのですが、カメラに対する知識は今も昔も全く変わらず、まぁその辺に居る只のオッちゃんと同レベルと見て頂いて間違い無いと思います。
要するに、今回はカメラに対して全くズブの素人であるワタクシが、”素人目線”と言うか”只の素人のオッサン目線”でこの今迄に無い全く新しいコンセプトの最新小型カメラを”いっちょ試してみようじゃ無いの!”なんて言う企画な訳でして…。
カメラ用語とか全然ワカランチン😚 難しい機能?機能名?ナニソレ?😵
恥ずかしげも無くこんな状態でレビューをするワケなのですが…
だってソレで良いじゃない、このレビュー記事を頼りにするのは大体みんなワタクシと同じ境遇の人なんだから。(完全に開き直り)
プロフェッショナルな方達は実際に御自分で試されれば良い訳で…
まぁそんなワケで、コレから皆様には生ヌル~い👀目線でこの記事にお付き合い頂ければなぁ~?なんて言う都合の良い事を考えております🙇ハイ、ポンコツでゴメンナサイ。
言いワケがクソ長くなって来たので、それでは早速行ってみましょ~!

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『Insta360 ONE X 5.7K VR 360 Panoramic Anti-shake Motion Sport Camera for iPhone and Android』

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仕様
設計:
重量:Insta360 G0 18.3g;充電ケース43.3g
サイズ:Insta360 GO 49.4 * 21.4 * 14.85mm;充電ケース50.46 * 59.76 * 25.5mm
カラー:ホワイト
デバイス:
ビデオの長さ:
標準、インターバル撮影、スローモーション:15秒または30秒。
ハイパーラプス:調整可能な間隔、最大30分のコードを再接続して5分のビデオを生成
静的なタイムラプス:調整可能な間隔、9秒のビデオを生成するために最大8時間再コードします(24時間のオプションはすぐに来ています)
インターバル撮影:調整可能なインターバル、最大7日間の再コード
ビデオ解像度標準:
標準:2720x2720 @ 25fps(キャプチャ済み)/ 1080 @ 25fps(アプリ経由でエクスポート)、インターバル撮影:2720×2720 @ 25fps(カメラ内)/ 1080 @ 25fps(アプリ経由でエクスポート)、静的タイムラプス:3040×3040 @ 30fps(キャプチャ済み) )/ 1080 @ 30fps(アプリ経由でエクスポート)。ハイパーラプス:2720×2720 @ 30fps(キャプチャ済み)/ 1080 @ 30fps(アプリ経由でエクスポート)。スローモーション:1600x900 @ 100fps(キャプチャ済み)/ 1600x900 @ 30fps(アプリ経由でエクスポート)
写真解像度:3040×3040(キャプチャ)
1:1 2560×2560でエクスポート、16:9 2560×1440でエクスポート
9:16 1440×2560でエクスポート、4:3 2560×1920でエクスポート
ビデオ形式:insv(カメラ内)/ mp4(アプリ経由で転送)
写真形式:insp(カメラ内)/ jpg(アプリ経由で転送)
ビデオビットレート(カメラ内)
標準:40Mbps
インターバル撮影:2720 @ 25fps 40Mbps
静的タイムラプス:40Mbps
ハイパーラプス:6x40Mbps
スローモーション:1600×900p10040Mbps
ビデオエクスポートビットレート:30Mbps(アプリ経由でエクスポート)
安定化:FlowState(ビルトイン6-a xisジャイロスコープ安定化)
写真とビデオの仕様:
対応機器:
i OS:
i Phone XS、i Phone XS Max、i Phone X R、i Phone X、i Phone 8/8 Plus、i Phone 7/7 Plus.i Pad Pro.i Pad(2018)
Android:
insta360 G0 Androidの最小構成要件
1. OTG:OTGをサポート
2.システムオンチップ(SOC):Qual comm 835 / Kirin 970 / Exynos 8895以降
3.システムバージョン:Android 7.1.1以降(64ビットオペレーティングシステム)
4. RAM:n3GB RAM以上
写真モード:標準、インターバル写真
ビデオモード:標準、インターバル撮影、静的タイムラプス、ハイパーラプス、スローモーション
EV:オート
WB:WB
絞り:F2.1
ストレージと接続性:
Bluetooth:BLE4.0
USB:Androidデバイス用のMicro-USB / PC / Mac
ライトニング:iPhone / iパッド用
オンボードストレージ:8GB
バッテリー:
充電方法:同梱の充電ケースでGO充電。完全に充電された充電ケースでは約2.5回の充電が可能
充電時間:GO約20分、充電ケース約20分
実行時間:1日に約200クリップを撮影します(クリップごとに平均20秒)
使用環境:使用温度:0℃〜50℃。保管温度:-10℃〜45℃
Unbox
それでは外箱から見て行きましょう。
中々シャレオツでコンパクトなパッケージ。(何処から開けるの?)
全面カラー印刷でパッケージを見てるだけでもワクワクしますね。

スマホにこんな感じで接続するのか…👀
iPhoneとAndroid、男女兼用で御座います~。

ん?でも対応機種の必要環境、ハードル結構高いっスね…。
皆さまが御心配されているか?どうかワカリマセンが、Banggoodで取り扱っている物も日本の技適マークが付いてました👍

技適ケーサツにギャーギャー言われる事無く安心して使えますね😉
それではお待ちかね、パッカーンしてみましょ。

横からこんな感じで開きました。
蓋の裏に英語&中国語表記の軽い説明書がくっ付いてます。

コレ、取れるのかと思ったらボンドで貼り付けてあるし…緩衝材の役割も果たしているっぽい。
本体&内容物
中身を全部出してみました。
それでは一つずつ見て行きましょうか。
先ずはステッカーとカード。

カードには各国語で防水機能の説明書きが書いてあります。
ちゃんと日本語でも書かれてますね。

カメラ本体はIPX4防水で10秒まではセーフ。充電ケースは非防水なので濡らしちゃダメよっと。
後でもう少し詳しく見ますけどコチラがカメラ本体+充電ケース。

パッと見、ワイヤレスイヤホンに見えません?
後の小物はこの箱に入ってます。

中身を出してみましょう。

乾燥剤と一緒に沢山出て来ました。
先ずは保証書。

コレも各国語で表記されており、ちゃんと日本語でも書いてありました。

国によって仕様が分かれていないっぽいですね。
コチラが説明書となるクイックスタートガイド。

小さいので厚さが結構ある小冊子。
コレも中身は各国語で表記されており、勿論日本語ページも用意されております。

英語嫌いの方もコレで安心♪
USB-MicroUSBケーブル。

PCとの接続や充電ケースの充電時に使用します。
MicroUSB-USB Cケーブル。

Androidスマホとの接続時に使用。
シンプルなマグネット土台。

カメラを貼り付ける用。
ネックレス型土台。

カメラ本体はマグネットで簡単にくっつく構造になっており、このネックレスを首から下げる事で薄手の洋服の上からカメラを旨あたりに固定する事が出来る様になります。(プロモーション画像で良く使われているのはコレを使っての固定)
Silicon貼り付け用雲台ベース。

貼り付けタイプなのでガラス等の平面に固定する時に使うのかな。1/4インチネジ山が付いてます。
1/4インチネジ山に固定する雲台。

そこそこ自由な設置角度に出来ます。カメラの固定はマグネット式。
用途が良く分からないけど、斜めになったクリップ型土台。

クリップ部のシリコン?ゴムが分離できるようになってます。

何に使うの??
本体のディテールチェック
本体を詳しく見て行きましょう。
こんな感じでフィルムにくるまってました。
この充電ケース下部はコムの様なパーツでガードされてます。

このゴムガードを外すと、中からはiPhone用のLightning端子がコンニチワ。

Androidはケーブルで接続だけど、iPhoneは直接ぶっ挿すスタイル。
充電ケース裏には技適マークやらが書いてあります。

通信しているのはこのケースじゃなくカメラだと思うけど…🙄
このボタンは充電ケースのバッテリー状況確認用ボタン。

緑で80%以上、黄色が20~80%未満、赤が20%未満の状態。
充電ケースからカメラを分離してみました。

実際撮影の時はカメラだけを使います。
充電ケースにカメラを装着すると、この接続端子から充電&内蔵ファイルの転送などを行うワケです。

転送速度はそんなに早く無さそう🧐
そしてコチラがカメラ本体。レンズ下にある小さな穴は動作インジケータLED。

宣伝画像でこの表面を押して撮影している様な表現がされているけど、表面にボタンやタッチセンサーの様な機構はありません。勘違いしていたのはワタクシだけ??
カメラ上部、レンズの上あたりに穴がありココがマイクになってます。

音声も記録出来るんですね。知らなかったw
カメラ裏面。マグネットが内蔵されており、金属部分にそのまま貼り付ける事が出来ます。

左側の●が唯一の操作ボタン。ココを軽く押すと録画開始になったり、短押しや長押しや押す回数でカメラの操作をします。(なので、表面にタッチしても何もなりません)
動作インジケータLEDが光っている所。

結構明るいので動作していればすぐわかるのですが、撮影時にココを確認しようとすると自分の顔が映り込んでしまうという…💦
雲台にハメてみました。

身体以外に固定する時はこの雲台を使っての固定が撮影角度などの自由度が高そう。
でも、この状態でハメ込むと、操作ボタンが押せなくなるんですよね…。

撮影はアプリ経由でWifi操作も出来るのでソレでやれって事なのかな?
ハメる方向を変えてみました。

逆さま? まぁこのカメラの場合、撮影された動画に上下反対とか関係無いんですけどね。
コレなら何とか操作ボタンが押せる。

シックリは来ないw マイク穴も逆になっちゃうし。
用途の分からない?クリップ型土台にもハメてみました。

コレは完全に操作ボタン押せません。。。
反対向き。

どちらにしろ、操作ボタンはケース裏に隠れてしまうので、撮影ボタンを押してから装着するかWifi操作するしかないです。現実的に考えるとWifi操作かなぁ…🤔
重さ
重さも量っておきます。
充電ケース+カメラ本体の総重量で65g。軽っ!
充電ケースのみ。

バッテリーを内蔵しているハズなんですけど、この重量からして大した容量は無さそうです。
カメラ本体。

約18g。コチラもバッテリーを内蔵しているのですが、コレで本当に何時間(タイムラプス)も稼動出来るとは…どんな科学力なんだ!?
スマホアプリ
スマホとの接続は専用アプリを使用します。
公式ページのリンクからインストールするか、Appストアで『Insta360 Go』で検索しても簡単に見つかります。
でも… ココに最大の落とし穴がありました😖

アプリ動作に必要な条件が結構なハードルになっておりまして… iPhoneであればiPhone7以降、AndroidであればAndroid 7.1以降で結構パワーのある機種じゃ無ければ動作しません。
いや、厳密に言うとソレ以外の機種でもアプリをインストールする事も出来ますし、起動する事も出来ると思います。Wifi接続による撮影コントロールやカメラの撮影設定変更も出来ます。但し、肝心な”動画の取り込み&読み込み”が出来ないのです😭
動画の処理は完全にアプリ側で行っているらしくその処理にはパワーが必要な為、情けないパワーのスマホでは動画を再生するどころか取り込む事すら出来ないんです…。コレは完全に盲点でした。特に中華タブレットなどをお使いの方は要注意です。
PCアプリ
スマホがパワー不足で困っていたところ… PC用の編集アプリもある事に気付きました🙌
コチラもそれなりのパワーが必要な様ですが、4K動画を編集出来る程度のパワーがあれば大丈夫そうです。
因みに、本来であればスマホアプリでの使用が推奨されている様で、AIによる自動編集等の本領発揮が出来るのはスマホアプリのみ。PCアプリで出来るのは撮影された動画を動画の縦横比を指定して一般的なMP4形式に書き出したり、簡単なカットが出来る程度の物でした。う~ん…残念。(Insta360の動画形式はinsvと言う独自形式な為、アプリを使わなければ再生する事すら出来ません)
最後に
今回はサラサラっとカメラについて見て参りました。今回初めて知ったのですが、Insta360のあの独創的な動画が実はアプリに依存した物だったとは…。カメラ側で処理している事は少なく、カメラ本体では兎に角大きな映像を撮影して後はアプリ側でブレなどが無くなる様に処理して切り出したりしていたのですね。次回は実際に撮影した映像を使って色々確かめてみたいと思います。
カメラって難しいなぁ~。
よろしくどうぞ~
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