【Cine Whoop】Geelang Hobby X-UFO 85X 4K 3-4S Cinewhoop 完全レビュー!②【内部チェック編】
Geelang Hobby X-UFO 85X 4K 3-4S Cinewhoop 完全レビュー!①【Unbox編】の続きです。
前回から間が大分空いてしまいゴメンナサイ🙇(色々沢山MAXでやる事があったの…と言うイイワケ💦)
ワタクシがもたついている間に搭載カメラのCaddx TarsierもV2に進化したりしていた様なのですが、基本的に構造は変わっていないと思われますので今回は内部を詳しく見させて頂きましょう👀

お久しぶりですコンニチワ。

背中にあるこの二本のネジと…
フロントボトム側にあるこの二本のネジ。

これ等を外す事でフレームとキャノピーを分離する事が出来ます。
分解していて気付いたのですが、フロント側には防振用のゴムマウントが組み込まれておりました。

この辺の丁寧な作り込みが他では見られない気合の入り様ですね~👀
あ、あと邪魔にならない様に配線がフレームに結束バンドで固定されてますのでコレを切断しておきます。

コレを切らないと配線に遊びが無いのでキャノピーが分離出来ません💦
上から見るとこんな感じ。

組み立ての際には再度結束バンドで配線を束ねる必要があります。まぁこの機体の場合、普通に使う分には全く分解する必要が無いのでこのレビューは参考までに留めて置いて下さい😉(この意味、後々わかって来ると思います)
こんな感じでパッカーン。

この状態ではまだ配線が繋がっているので完全に分離する事が出来ません。
一見ゴチャゴチャに見える配線類。

でも実は全ての配線はコネクターで繋がっておりますので、コネクターさえ外して行けば簡単に分離出来ます。

こんな感じでキャノピー側とフレーム側に分離出来ました。

コチラにはCaddx Tarsierカメラ、DVR基板、VTX、そしてもう一つ隠れたギミックが付いてます。
コチラがCaddx Tarsierカメラ。

コレは多分V1だと思うんだけど…V2との判別方法をワタクシ知らないんですよ💦
Caddx TarsierのDVR基板はキャノピーにネジ4本で固定されてます。

外すとこんな感じ。キャノピーとのクリアランスも十分にあるので放熱の問題は無さそうです。
隠れギミックが早くもチラチラ見えてますねぇ。

実はキャノピー裏側にカッチョイイ感じのLEDが仕込まれていたんです。
配線が剥き出しな所がちょっと心配になっちゃうけどw

点灯するとこんな感じでナイトラ〇ダーしちゃってます。
ナニコレw 無駄にカッコエエじゃない👍
それでも一応、基板のバージョンだけは確認しておきましょうか。

基板上にはV1.3と書いてありますね。
この機体は本当に完成度が高くコレと言って弄る部分が殆ど無かったんですけど、今回の整備で一カ所だけ、ほんの少しだけワタクシが加工したのがこの部分。

Caddx Tarsier搭載機で今迄にも何度も経験して来た”BIND切れ問題”。その原因はこの録画設定用Wifiアンテナにあると言われております。
そんなワケで、妨害電波の影響を無くす様にこのアンテナにシールドを付けてみたいと思います。

先ずは漏電防止にマスキングテープを貼って…
その上からアルミテープ。

(未だ試していないけど、もしかしたら設定すら出来なくなったりして?🤔)
更にショート予防にテープを貼ったら完成。

コレ以上の対策は思い浮かびません…。

コチラが飛行に関する心臓部(FC)。
この機体、最近は標準で装着されているのを殆ど見掛けないブザーが標準搭載なんですよ!

これホントに初心者の方とかがBNF機を敬遠する原因になると思うんですよね。最初から装着済みなのは高評価っス。
コチラが12A-ESC搭載のSupra F4 FC。

飛行に必要な物は全てコレ一枚に収まってます。初めて使うFCですけどどんなもんでしょ?
FCのマウントは四隅を赤いゴムマウントで固定されてます。

ネジを外してFCの裏側も…と思ったのですが、ちょっとタイトな作りで面倒なので割愛🙇
その代りに裏側からアプローチしてみます。

このバッテリーホルダー部分。
えっと、先にこのバッテリーストラップを外しちゃいましょ。

こんな感じ。この四隅の+ネジを外すと…
実はこのバッテリーホルダー部のカーボンプレートが外せます。

そしてその下にはAC900受信機が内蔵されてます。まったく面白い作りですよね~(関心)
此方の外したカーボンプレートはフレームの剛性アップにも一役買ってそう🤔

カーボンプレートにはバッテリー滑り止め?保護?の為のクッションシートが貼り付けられてます。(予備もありましたよね)
この独特なビニル製のバッテリーストラップが嫌な場合、普通の細いタイプのストラップなら取り付け出来ました。

ソレ用に切込みがちゃんと入ってますしね。(普通のストラップは自前で準備が必要)
お話がソレちゃった💦 受信機に戻りましょ。

こんな感じで配置。バインドは…プレートを閉じてからでも爪楊枝か何かで押せるかな? あ、SPI受信機だからBetaflight ConfiguratorのCLIコマンド『bind_rx_spi』でバインドできますね!
今回はFrSkyバージョンでお願いしてあったんですけど、この受信機は双葉S-FHSSにもBFの設定で切り替える事が出来ます。こりゃ便利👍
あと、バッテリーケーブルはコンデンサーを付けていないXT30端子の物でした。

ちょっと細めの20AWGケーブル。逆に電流が流れ過ぎないからこの場合は良いのか?🤔

現時点でのワタクシの評価はほぼ100点と言える作りです。最近の機体は皆完成度が高いんだけど、この機体はデビューまでに大分煮詰めてきた感がありますね~。開発者の方々はかなり頑張ったと思います😉
でもまだ実際には全く飛ばしていないですからね~。4K-CineWhoopなのに4Sバッテリー対応とすんごいスペックを掲げた機体ですから、正直なハナシ実際に飛ばしてみるまではワカリマセン!
次回はサクサクッとFCセッティングを済ませて部屋ホバまでは行きたいなぁ~🤔
よろしくどうぞ~
『Geelang Hobby X-UFO 85X 4K 3-4S Cinewhoop FPV Racing Drone』

あ~! ワタクシがモタモタしている間にいつの間にか搭載カメラがV2になってる!!
※搭載受信機AC900はFrSKy D16と双葉S-FHSSを切り替えて使う事の出来るデュアルモード受信機です。
今なら【クーポンコード:3KEC0ZUP】の入力で$179.99になります。
TBS Crossfire Receiver版は【クーポンコード:3KEBTK0B】の入力で$199.99
《共に限定数50》
・『Geelang Hobby X-UFO 85X 4K 3-4S Cinewhoop 完全レビュー!①【Unbox編】』

あ~! ワタクシがモタモタしている間にいつの間にか搭載カメラがV2になってる!!
※搭載受信機AC900はFrSKy D16と双葉S-FHSSを切り替えて使う事の出来るデュアルモード受信機です。
今なら【クーポンコード:3KEC0ZUP】の入力で$179.99になります。
TBS Crossfire Receiver版は【クーポンコード:3KEBTK0B】の入力で$199.99
《共に限定数50》
・『Geelang Hobby X-UFO 85X 4K 3-4S Cinewhoop 完全レビュー!①【Unbox編】』
前回から間が大分空いてしまいゴメンナサイ🙇(色々沢山MAXでやる事があったの…と言うイイワケ💦)
ワタクシがもたついている間に搭載カメラのCaddx TarsierもV2に進化したりしていた様なのですが、基本的に構造は変わっていないと思われますので今回は内部を詳しく見させて頂きましょう👀

お久しぶりですコンニチワ。
キャノピーとフレームの分離
分解方法ですが、先ずはキャノピーを外します。
背中にあるこの二本のネジと…
フロントボトム側にあるこの二本のネジ。

これ等を外す事でフレームとキャノピーを分離する事が出来ます。
分解していて気付いたのですが、フロント側には防振用のゴムマウントが組み込まれておりました。

この辺の丁寧な作り込みが他では見られない気合の入り様ですね~👀
あ、あと邪魔にならない様に配線がフレームに結束バンドで固定されてますのでコレを切断しておきます。

コレを切らないと配線に遊びが無いのでキャノピーが分離出来ません💦
上から見るとこんな感じ。

組み立ての際には再度結束バンドで配線を束ねる必要があります。まぁこの機体の場合、普通に使う分には全く分解する必要が無いのでこのレビューは参考までに留めて置いて下さい😉(この意味、後々わかって来ると思います)
こんな感じでパッカーン。

この状態ではまだ配線が繋がっているので完全に分離する事が出来ません。
一見ゴチャゴチャに見える配線類。

でも実は全ての配線はコネクターで繋がっておりますので、コネクターさえ外して行けば簡単に分離出来ます。

こんな感じでキャノピー側とフレーム側に分離出来ました。
キャノピー側を細かくチェック
先ずはキャノピー側から見て行きましょう。
コチラにはCaddx Tarsierカメラ、DVR基板、VTX、そしてもう一つ隠れたギミックが付いてます。
コチラがCaddx Tarsierカメラ。

コレは多分V1だと思うんだけど…V2との判別方法をワタクシ知らないんですよ💦
Caddx TarsierのDVR基板はキャノピーにネジ4本で固定されてます。

外すとこんな感じ。キャノピーとのクリアランスも十分にあるので放熱の問題は無さそうです。
隠れギミックが早くもチラチラ見えてますねぇ。

実はキャノピー裏側にカッチョイイ感じのLEDが仕込まれていたんです。
配線が剥き出しな所がちょっと心配になっちゃうけどw

点灯するとこんな感じでナイトラ〇ダーしちゃってます。
ナニコレw 無駄にカッコエエじゃない👍
Caddx Tarsierカメラ基板
このカメラがV1なのか?V2なのか?残念ながらワタクシには判別する事が出来ません…。それでも一応、基板のバージョンだけは確認しておきましょうか。

基板上にはV1.3と書いてありますね。
この機体は本当に完成度が高くコレと言って弄る部分が殆ど無かったんですけど、今回の整備で一カ所だけ、ほんの少しだけワタクシが加工したのがこの部分。

Caddx Tarsier搭載機で今迄にも何度も経験して来た”BIND切れ問題”。その原因はこの録画設定用Wifiアンテナにあると言われております。
そんなワケで、妨害電波の影響を無くす様にこのアンテナにシールドを付けてみたいと思います。

先ずは漏電防止にマスキングテープを貼って…
その上からアルミテープ。

(未だ試していないけど、もしかしたら設定すら出来なくなったりして?🤔)
更にショート予防にテープを貼ったら完成。

コレ以上の対策は思い浮かびません…。
フレーム側を細かくチェック
土台の部分も見て行きましょう。
コチラが飛行に関する心臓部(FC)。
この機体、最近は標準で装着されているのを殆ど見掛けないブザーが標準搭載なんですよ!

これホントに初心者の方とかがBNF機を敬遠する原因になると思うんですよね。最初から装着済みなのは高評価っス。
コチラが12A-ESC搭載のSupra F4 FC。

飛行に必要な物は全てコレ一枚に収まってます。初めて使うFCですけどどんなもんでしょ?
FCのマウントは四隅を赤いゴムマウントで固定されてます。

ネジを外してFCの裏側も…と思ったのですが、ちょっとタイトな作りで面倒なので割愛🙇
その代りに裏側からアプローチしてみます。

このバッテリーホルダー部分。
えっと、先にこのバッテリーストラップを外しちゃいましょ。

こんな感じ。この四隅の+ネジを外すと…
実はこのバッテリーホルダー部のカーボンプレートが外せます。

そしてその下にはAC900受信機が内蔵されてます。まったく面白い作りですよね~(関心)
此方の外したカーボンプレートはフレームの剛性アップにも一役買ってそう🤔

カーボンプレートにはバッテリー滑り止め?保護?の為のクッションシートが貼り付けられてます。(予備もありましたよね)
この独特なビニル製のバッテリーストラップが嫌な場合、普通の細いタイプのストラップなら取り付け出来ました。

ソレ用に切込みがちゃんと入ってますしね。(普通のストラップは自前で準備が必要)
お話がソレちゃった💦 受信機に戻りましょ。

こんな感じで配置。バインドは…プレートを閉じてからでも爪楊枝か何かで押せるかな? あ、SPI受信機だからBetaflight ConfiguratorのCLIコマンド『bind_rx_spi』でバインドできますね!
今回はFrSkyバージョンでお願いしてあったんですけど、この受信機は双葉S-FHSSにもBFの設定で切り替える事が出来ます。こりゃ便利👍
あと、バッテリーケーブルはコンデンサーを付けていないXT30端子の物でした。

ちょっと細めの20AWGケーブル。逆に電流が流れ過ぎないからこの場合は良いのか?🤔
最後に
そんなワケで、今回は内部を細かく見させて頂きました。ココまで見て来たワタクシの個人的な感想としては…この機体、工場出荷状態でハード的にはほぼ完成形。何も弄る部分がありません! 最近の機体は多少なりとも弄る必要があったのに、この機体には欠点らしい欠点や不足を感じる部分が見当たらないんですよね~。搭載受信機はワタクシ初めてのAC900で操作可能レンジなどまだ不明な点も多いので『絶対完璧!』とは言い切れませんけど。
現時点でのワタクシの評価はほぼ100点と言える作りです。最近の機体は皆完成度が高いんだけど、この機体はデビューまでに大分煮詰めてきた感がありますね~。開発者の方々はかなり頑張ったと思います😉
でもまだ実際には全く飛ばしていないですからね~。4K-CineWhoopなのに4Sバッテリー対応とすんごいスペックを掲げた機体ですから、正直なハナシ実際に飛ばしてみるまではワカリマセン!
次回はサクサクッとFCセッティングを済ませて部屋ホバまでは行きたいなぁ~🤔
よろしくどうぞ~
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