【技適付】Jumper T16 Plus ホールセンサージンバル 完全レビュー!③【USB充電化改造編】
Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Multi-protocol Radio Transmitter 完全レビュー!②【内部チェック&諸々カスタム編】の続きです。
全然送信機の設定レビューに進まずゴメンナサイ🙇
でも、内部的にはOpenTXと同じJumperTXの送信機ですから、送信機筐体は変わったとしても設定項目&内容が皆同じなのでそんなに急いで御紹介する必要も無いのかな~?なんて。。。(設定を早く進めたい方は当ブログに掲載の他のOpenTX送信機の記事を参考に進めて下さい😉)
そんなワケで今回は、これからもこの送信機を便利に使って行く為に『USB充電化改造』をやってみようと思います👍
※尚、当記事を御覧頂き同じ様に改造作業を行う場合は自己責任でお願いします。メーカーや販売店の保証などは無くなりますし、勿論当方でも使用上の事故や故障を含め一切の責任を負いません事を予め御留意下さい。

※あ、シリコンワイヤの写真撮るの忘れてた…💦
①先ずは何は無くともコレが無くちゃ始まらない!

当レビューの主役『Jumper T16 Plus with HALL Gimbals』送信機。
②送信機USB充電化と言えばコレ!

『FullSpeed 5V 10W X-Charger Board』。小型なので使い勝手が良い。
③26~30AWGくらいのシリコンワイヤ。

付属の配線では短過ぎるので配線を別途用意する必要があります。
必要な道具はこれだけ😉

何度も分解するのは面倒だから、このレビューを御覧の皆さまは前回記事の改良とあわせ一度にやっちゃた方が良いかも🤔
久しぶりにパッカーン!

さて、何から始めましょうか…👀
先ずはバッテリーを接続するバランス端子を確認。

ココは簡単にアクセス出来る配置になっているので楽で良いですね。作業の際には基板を取り外してから行います。
次に5Vの電源が必要なのですが…

基板上には3.3V電源は所々にあるものの、5V電源は取り出せそうにない…?

まぁいいや。どうせ基板上に5V出力があったとしても、USB接続で給電されるかわからんし。
ココは手っ取り早くMini-USB端子から直接5V電源を頂く事にします😉

送信機上部のこの基板。
作業をし易い様に取り外しました。

フィルムケーブルは脱着の際傷付けない様に注意。
基板の裏側。

アサインがワカランチン…😭
テスターで調べて見ましょ。

USB端子は両端が+と-になっている筈ですので、取り敢えず何方が+なのかを調べれば良いだけ。(USBの給電は元々5Vなんです)
ココが+の端子でした。

というワケで反対の端が-。
コレで前準備は整いました。次は実際の作業に取り掛かります~。

お世話になります。
中身を出して…

コチラの面には出っ張りが無いので送信機に設置する際はコチラ側を貼り付けたいですね。
そんなワケで、基板上にパーツが配置されている面に配線して行きます。

先ずはUSBからの給電用配線をハンダ付け。(コレは基板に付属の配線で👌)
反対側は先程調べたアサインの通りUSB基板側にハンダ付けします。

コレでUSBを繋げば充電基板に5Vが供給される様になりました。
あ、そう言えば充電サインのLEDもハンダ付けしてます。(画像撮り忘れ。赤/青の配線)
試しにUSBを繋いでみると…

青色LEDが点灯しましたね。
続いて、バッテリー側への配線なのですが…

付属の配線では短いので別途シリコンワイヤを3本用意しておきます。(1S/2S/GND用)
こんな感じで基板にハンダ付け。

黒/赤/黄がバッテリーへの給電用配線になります。
LEDの設置場所は取りあえずUSB端子の横に両面テープで留めておきました。

本当は穴でもあけて仕込めばいいんですけど、極力本体側の加工はしない方向で進めます。(どうせ青色LEDなので隙間から見えるでしょう?)
お次はバッテリー側基板。

基板の裏側に配線をハンダ付けして行きます。
こんな感じ。

黒がGND、赤が1S、黄が2Sの接続。
全ての配線が終わるとこんな感じ。

後はこの基板を送信機本体に戻して行きます。
バッテリー側基板を戻して…

配線が邪魔にならない様にアセテートテープで基板に固定。
USB基板もこんな感じ。

配線は邪魔にならない様にしましょう。
充電基板は裏側にアセテートテープで絶縁してからモジュール裏の基板に貼り付けました。

この基板はコンパクトなので好きな位置に固定して良いと思います。
そんなワケでコレで改造作業は完了です🙌

後はケースを閉じて元通りに戻すだけ。

USBを接続すると充電用の青色LEDの光が隙間から見えますね。
メインの電源を入れなくてもUSB充電中はこの部分、白いLEDスイッチが光ります。

ココが点くならLED仕込む必要無かったんじゃ…?💦(後で充電したら消えるかな?後程試してみます)
他のUSB充電対応送信機でもそうなのですが、メイン電源を入れたままUSB充電をする際は先にメイン電源を入れてからUSBを挿し込んで下さい😉

先にUSB充電から始めるとメイン電源は入りません。(この画像はメイン電源を入れていないのでカラー液晶が消えたまま)
そんなワケで、コレにてT16 Plus送信機のUSB充電化改造の完成です♪
シミュレーター操作をしながらバッテリーの充電が出来るので使い勝手がかなり良くなりました🙌
この記事が何方かのお役に立てれば何よりです。
よろしくどうぞ~
『Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Open Source Multi-protocol Radio Transmitter JumperTX』

・『Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Multi-protocol Radio Transmitter 完全レビュー!①【Unbox編】』
・『Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Multi-protocol Radio Transmitter 完全レビュー!②【内部チェック&諸々カスタム編】』

・『Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Multi-protocol Radio Transmitter 完全レビュー!①【Unbox編】』
・『Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Multi-protocol Radio Transmitter 完全レビュー!②【内部チェック&諸々カスタム編】』
全然送信機の設定レビューに進まずゴメンナサイ🙇
でも、内部的にはOpenTXと同じJumperTXの送信機ですから、送信機筐体は変わったとしても設定項目&内容が皆同じなのでそんなに急いで御紹介する必要も無いのかな~?なんて。。。(設定を早く進めたい方は当ブログに掲載の他のOpenTX送信機の記事を参考に進めて下さい😉)
そんなワケで今回は、これからもこの送信機を便利に使って行く為に『USB充電化改造』をやってみようと思います👍
※尚、当記事を御覧頂き同じ様に改造作業を行う場合は自己責任でお願いします。メーカーや販売店の保証などは無くなりますし、勿論当方でも使用上の事故や故障を含め一切の責任を負いません事を予め御留意下さい。
USB充電化のレシピ
それでは、今回の改造に必要な材料の御紹介をさせて頂きます♪
※あ、シリコンワイヤの写真撮るの忘れてた…💦
①先ずは何は無くともコレが無くちゃ始まらない!

当レビューの主役『Jumper T16 Plus with HALL Gimbals』送信機。
②送信機USB充電化と言えばコレ!

『FullSpeed 5V 10W X-Charger Board』。小型なので使い勝手が良い。
③26~30AWGくらいのシリコンワイヤ。

付属の配線では短過ぎるので配線を別途用意する必要があります。
必要な道具はこれだけ😉
分解しながらチェック
先ずは邪魔なバッテリーやモジュールを外しておきましょう。
何度も分解するのは面倒だから、このレビューを御覧の皆さまは前回記事の改良とあわせ一度にやっちゃた方が良いかも🤔
久しぶりにパッカーン!

さて、何から始めましょうか…👀
先ずはバッテリーを接続するバランス端子を確認。

ココは簡単にアクセス出来る配置になっているので楽で良いですね。作業の際には基板を取り外してから行います。
次に5Vの電源が必要なのですが…

基板上には3.3V電源は所々にあるものの、5V電源は取り出せそうにない…?

まぁいいや。どうせ基板上に5V出力があったとしても、USB接続で給電されるかわからんし。
ココは手っ取り早くMini-USB端子から直接5V電源を頂く事にします😉

送信機上部のこの基板。
作業をし易い様に取り外しました。

フィルムケーブルは脱着の際傷付けない様に注意。
基板の裏側。

アサインがワカランチン…😭
テスターで調べて見ましょ。

USB端子は両端が+と-になっている筈ですので、取り敢えず何方が+なのかを調べれば良いだけ。(USBの給電は元々5Vなんです)
ココが+の端子でした。

というワケで反対の端が-。
コレで前準備は整いました。次は実際の作業に取り掛かります~。
ハンダ付け
ココでいよいよ『FullSpeed 5V 10W X-Charger Board』の出番。
お世話になります。
中身を出して…

コチラの面には出っ張りが無いので送信機に設置する際はコチラ側を貼り付けたいですね。
そんなワケで、基板上にパーツが配置されている面に配線して行きます。

先ずはUSBからの給電用配線をハンダ付け。(コレは基板に付属の配線で👌)
反対側は先程調べたアサインの通りUSB基板側にハンダ付けします。

コレでUSBを繋げば充電基板に5Vが供給される様になりました。
あ、そう言えば充電サインのLEDもハンダ付けしてます。(画像撮り忘れ。赤/青の配線)
試しにUSBを繋いでみると…

青色LEDが点灯しましたね。
続いて、バッテリー側への配線なのですが…

付属の配線では短いので別途シリコンワイヤを3本用意しておきます。(1S/2S/GND用)
こんな感じで基板にハンダ付け。

黒/赤/黄がバッテリーへの給電用配線になります。
LEDの設置場所は取りあえずUSB端子の横に両面テープで留めておきました。

本当は穴でもあけて仕込めばいいんですけど、極力本体側の加工はしない方向で進めます。(どうせ青色LEDなので隙間から見えるでしょう?)
お次はバッテリー側基板。

基板の裏側に配線をハンダ付けして行きます。
こんな感じ。

黒がGND、赤が1S、黄が2Sの接続。
全ての配線が終わるとこんな感じ。

後はこの基板を送信機本体に戻して行きます。
バッテリー側基板を戻して…

配線が邪魔にならない様にアセテートテープで基板に固定。
USB基板もこんな感じ。

配線は邪魔にならない様にしましょう。
充電基板は裏側にアセテートテープで絶縁してからモジュール裏の基板に貼り付けました。

この基板はコンパクトなので好きな位置に固定して良いと思います。
そんなワケでコレで改造作業は完了です🙌

後はケースを閉じて元通りに戻すだけ。
完成
早速充電動作を確認してみましょう。
USBを接続すると充電用の青色LEDの光が隙間から見えますね。
メインの電源を入れなくてもUSB充電中はこの部分、白いLEDスイッチが光ります。

ココが点くならLED仕込む必要無かったんじゃ…?💦(後で充電したら消えるかな?後程試してみます)
他のUSB充電対応送信機でもそうなのですが、メイン電源を入れたままUSB充電をする際は先にメイン電源を入れてからUSBを挿し込んで下さい😉

先にUSB充電から始めるとメイン電源は入りません。(この画像はメイン電源を入れていないのでカラー液晶が消えたまま)
そんなワケで、コレにてT16 Plus送信機のUSB充電化改造の完成です♪
シミュレーター操作をしながらバッテリーの充電が出来るので使い勝手がかなり良くなりました🙌
この記事が何方かのお役に立てれば何よりです。
よろしくどうぞ~
- 関連記事
-
-
🧰Jumper T16用改善版内部ケーブルが届いたので交換してみる🔧 2020/07/29
-
【技適付】Jumper T16 Plus 完全レビュー!⑤【V2アップグレード&カーボンシェル換装編】 2020/03/29
-
【在庫処分?】Jumper T16 Proが安い!【Makerfire】 2020/03/26
-
【Makerfire】Jumper T16送信機 グレードアップパーツ発売【USB-C充電対応化】 2020/02/27
-
【Jumper T16】今が狙い時でしょ?【Makerfire】 2019/12/24
-
Jumper T16用カーボンシェル発売【XT-XINTE】 2019/12/23
-
【技適付】Jumper T16 Plus ホールセンサージンバル 完全レビュー!④【XM+受信機ファームの書換え編】 2019/10/14
-
【技適付】Jumper T16 Plus ホールセンサージンバル 完全レビュー!③【USB充電化改造編】 2019/10/05
-
Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Multi-protocol Radio Transmitter 完全レビュー!②【内部チェック&諸々カスタム編】 2019/09/17
-
Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Multi-protocol Radio Transmitter 完全レビュー!①【Unbox編】 2019/09/13
-
レビュー予告 2019/02/28
-