【Cine Whoop】Geelang Hobby X-UFO 85X 4K 3-4S Cinewhoop 完全レビュー!①【Unbox編】
ライバル達が今はToothpick機の流行りに移行している中、満を持して4K-Cinewhoop界に殴り込みを掛けて来たこの機体。
ちょっと前に発表された時にはそのスペックもさることながら、見た目があまりにもアレに似ていた為話題になりましたっけw
実はこのレビューが決まった後にお世話になっていた担当者さんが辞めてしまう等少しゴタゴタしていて、製品がいつ届くのか?本当に届くのか?ちょっと不安な日々を過ごしていたのですが…
先日、新しい担当者さんに問い合わせてみると「もう2,3日で届くよ~」とのお返事を頂き、つい先日無事に受け取る事が出来ました🙌
そんなワケで今回もGeekbuyingさんの御協力でレビューをさせて頂きます。
それでは早速行ってみましょ~か!

コチラが専用ケース(バッグ)。何か某メーカーの専用ケースとは質感が全然違うw
どっちが良いとは言いませんが、見た目での高級感はコチラに軍配が上がるでしょう。

持つ用のハンドルまで付いてますし。
裏には仕様の書いたステッカー。

こう言うケース(バッグ)が付いて来ると保管も楽で助かります。
早速パッカーン。

んん?イキナリ機体の色が違うし~?👀 もしかして、アレに似てるって話題になっていたから仕様が変更になりました?(スンマセン🙇) ちょっと期待していたんですけどね~。
ケースのポケットには付属品が色々。

この作りは某メーカーと同じ。
中身を全部出してみました。

結構色々入ってますね。

何気にマニュアルが充実。
中身を出した専用ケース。

中はよくある簡易なスポンジ型ではなくコレはコレの専用品でしょうね。ちょっと高級な造りなんです。
コチラが表裏カラー印刷のメインマニュアル。


主にセッティングに関する内容ですので目を通しておきましょう。(英語表記)
コチラは搭載カメラCaddx Tarsierのマニュアル。

初めての方はコレを見てカメラ設定して下さい。(英語表記)
コチラはAC900デュアルモード受信機のマニュアル。

この受信機ワタクシは初めて使うのですが、どうやら双葉S-FHSSと切り替えて使う事が出来る様です。(英語&中国語表記)
MicroUSBケーブル。

本体FCの設定用。Caddx Tarsier基板にもMicroUSB端子があるのですがソチラと挿し込み口を間違えない様に😉(よくある)
小物の入った袋。

色々入ってます。
中身を出してみました。

一つずつ見て行きましょ。
先ずはCaddx Tarsierの設定用ドングル。

このドングルで設定するのはFPVカメラとしての機能設定です。録画設定はWifi接続によるアプリでの設定になりますので御注意下さい。(これもよく間違える)
ND8フィルター。


ピーカンなお天気の時に使うと良いんだとか?映像がスムーズになるのかな?
予備の赤色ペラ一機分。

ストック状態で白のEamx 2035 4葉ペラが既に装着されておりますので、コチラは色違いの予備です。
精密+ドライバーと1.5mmHEXレンチ。

専用バッグに入れたままにして置けば何かの時に役に立つかも?
バッテリー搭載部の予備クッションシート。

ストック機体にも既に貼られてますのでコチラは予備ですね。
予備のバッテリーストラップ。

このタイプも初めて見ました。厚手のビニール製で柔らかいクリアケースみたいな素材感です。機体にも装着されてますのでコチラは予備。
コレも初見のLiHV 4S-40/80C 260mAhバッテリー。

何か凄いカタチ…。
厚さ?と言うか幅が結構あるんですよ。


ノギスで測ったら25mmでした。
長さ自体は普通のLiHV 3S 300mAhバッテリーより短いです。

ノギス計測で55mm。
並べるとこんな感じ。


今迄のバッテリーホルダーには当然入りません💦

キャノピーが白くなったお陰でアレと言うより脱皮したてのセミみたいになりましたねw
クルッと見てみます。







それでもやっぱり虫っぽい。
裏側。

中々複雑な構造のフレームですねぇ👀
バッテリーを装着するとこんな感じ。

他の色々なカタチのバッテリーに対応するには、このマウント方法が宜しかったのでしょうかね。(この4Sはまだ単品で販売されてませんから)
順番がおかしくなっちゃったけど、ついでなので裏側から詳しく見てみますか。

コチラがバッテリー搭載部のアップ。
フレームの構造が複雑。

ココからCaddx Tarsierカメラ設定ドングル用のケーブルが見えますね。
底面後方にFC設定用MicroUSB端子が見えます。

設定時はココに挿して下さいね。(Caddx TarsierのUSB端子と間違えない様に♪)
モーターのマウントは3点式!?

このサイズのモーターで3点止めの物は初めて見ました。特殊だなァ…
※フレーム自体は4点止めの穴も開いているので、他のモーターでも柔軟に対応出来そうです。
表側に戻ってコチラがCaddx Tarsierカメラ。

このカメラは今迄にも何個か試してますけどホントに画質が凄く良いんです。FPVカメラと分離された事で低遅延化が出来た一方で、録画状態のOSD表示が無くなり状態確認が本体基板でしか出来なくなってしまいましたけど…。
内部前方上部にあるのがCaddx Tarsierの録画基板。

このMicroUSB端子とFC設定用のUSB端子を間違える方が多いので要注意w
普通一般的にはDVR基板とFCが重ねて配置されている機種が殆どだと思うのですが、この機体の内部を見ると基板の位置が微妙にズレて配置されてます。しかも、FCとは基板の向きも45°違っていて複雑なマウント方法になってるんですよね。面白い作りだなァ。
反対側から見ると、Caddx Tarsierの操作ボタン。

この配置は凄く押し易い!この機体の構造には感心しますよ。このタイプの機体でココまで使い易く、しかも凄く頑丈なキャノピー/フレーム構造は他に無いと思います。今迄何機もWhoop機を見て来たワタクシでも本当に感心する程。タマゲタナァ
そしてコチラが1204/5000KVモーター。

コレもワタクシ初のタイプなのでどんな物か?楽しみッス。
ちょっと引いて見てみましょうか👀

画像にゃ写って無いけどブザーも標準で搭載済みでした。

見れば見る程感心する造りだわ~。

パッと見は似てます。でも、実際に手に持ってみると何て言うんだろう…シッカリ感が違うと言うか。
真上からの比較。

コンセプト的には同じ方向性なのでしょうけど、後発だけあってスペック的にはX-UFOの方が色々勝っています。
対応バッテリーが4Sと3Sと言う違いがあるので単純に比較する事は出来ないかも知れませんが、同じバッテリーを使っての飛行性能も比べてみたいですね。

このパーツ配置やキャノピーのスリットを見ると、放熱性能についても考えられて設計されているんじゃないかと思うんですけど。

分かっちゃいたけど結構ヘビーっスねぇ。
標準のLiHV 4S-40/80C 260mAhバッテリー込み。

この剛性&搭載機器ならまぁ納得かなぁ。後は実際の飛び次第。
因みにLiHV 3S 300mAhバッテリーだとこんな感じ。

それでもヘビー級ね。
あ、バッテリー単体も量っておきますか。

コチラが付属のLiHV 4S-40/80C 260mAhバッテリー。他の4S機にも使えるかな?🤔
コチラがLiHV 3S 300mAhバッテリー。

次は内部のチェックといつもなら機体整備と言ったところなのですが、機体整備の方は特に必要無いと思います。何もワタクシが手を加える必要無さそうなんですもの。
そんなワケで、次回は更に気になる内部のディテールチェックを行いたいと思います♪
よろしくどうぞ~
ちょっと前に発表された時にはそのスペックもさることながら、見た目があまりにもアレに似ていた為話題になりましたっけw
実はこのレビューが決まった後にお世話になっていた担当者さんが辞めてしまう等少しゴタゴタしていて、製品がいつ届くのか?本当に届くのか?ちょっと不安な日々を過ごしていたのですが…
先日、新しい担当者さんに問い合わせてみると「もう2,3日で届くよ~」とのお返事を頂き、つい先日無事に受け取る事が出来ました🙌
そんなワケで今回もGeekbuyingさんの御協力でレビューをさせて頂きます。
それでは早速行ってみましょ~か!
『Geelang Hobby X-UFO 85X 4K 3-4S Cinewhoop FPV Racing Drone』

※やっぱり製品ページの見た目はコレなのねw
※※搭載受信機AC900はFrSKy D16と双葉S-FHSSを切り替えて使う事の出来るデュアルモード受信機です。
今なら【クーポンコード:3KEC0ZUP】の入力で$179.99になります。
「TBS Crossfire Receiver」版は【クーポンコード:3KEBTK0B】の入力で$209.99になります。

※やっぱり製品ページの見た目はコレなのねw
※※搭載受信機AC900はFrSKy D16と双葉S-FHSSを切り替えて使う事の出来るデュアルモード受信機です。
今なら【クーポンコード:3KEC0ZUP】の入力で$179.99になります。
「TBS Crossfire Receiver」版は【クーポンコード:3KEBTK0B】の入力で$209.99になります。
機体仕様
※こんなに詳細なスペックが発表されている完成機は珍しいですね🤔General
Brand: Geelang Hobby
Item Name: Hollywood CineWhoop
Item No.: X-UFO 85X
Color:Black←ワタクシに届いた物はWhiteでした💦
Unbox
それでは早速外箱から。
コチラが専用ケース(バッグ)。何か某メーカーの専用ケースとは質感が全然違うw
どっちが良いとは言いませんが、見た目での高級感はコチラに軍配が上がるでしょう。

持つ用のハンドルまで付いてますし。
裏には仕様の書いたステッカー。

こう言うケース(バッグ)が付いて来ると保管も楽で助かります。
早速パッカーン。

んん?イキナリ機体の色が違うし~?👀 もしかして、アレに似てるって話題になっていたから仕様が変更になりました?(スンマセン🙇) ちょっと期待していたんですけどね~。
ケースのポケットには付属品が色々。

この作りは某メーカーと同じ。
中身を全部出してみました。

結構色々入ってますね。
付属品
付属品を見て行きます。
何気にマニュアルが充実。
中身を出した専用ケース。

中はよくある簡易なスポンジ型ではなくコレはコレの専用品でしょうね。ちょっと高級な造りなんです。
コチラが表裏カラー印刷のメインマニュアル。


主にセッティングに関する内容ですので目を通しておきましょう。(英語表記)
コチラは搭載カメラCaddx Tarsierのマニュアル。

初めての方はコレを見てカメラ設定して下さい。(英語表記)
コチラはAC900デュアルモード受信機のマニュアル。

この受信機ワタクシは初めて使うのですが、どうやら双葉S-FHSSと切り替えて使う事が出来る様です。(英語&中国語表記)
MicroUSBケーブル。

本体FCの設定用。Caddx Tarsier基板にもMicroUSB端子があるのですがソチラと挿し込み口を間違えない様に😉(よくある)
小物の入った袋。

色々入ってます。
中身を出してみました。

一つずつ見て行きましょ。
先ずはCaddx Tarsierの設定用ドングル。

このドングルで設定するのはFPVカメラとしての機能設定です。録画設定はWifi接続によるアプリでの設定になりますので御注意下さい。(これもよく間違える)
ND8フィルター。


ピーカンなお天気の時に使うと良いんだとか?映像がスムーズになるのかな?
予備の赤色ペラ一機分。

ストック状態で白のEamx 2035 4葉ペラが既に装着されておりますので、コチラは色違いの予備です。
精密+ドライバーと1.5mmHEXレンチ。

専用バッグに入れたままにして置けば何かの時に役に立つかも?
バッテリー搭載部の予備クッションシート。

ストック機体にも既に貼られてますのでコチラは予備ですね。
予備のバッテリーストラップ。

このタイプも初めて見ました。厚手のビニール製で柔らかいクリアケースみたいな素材感です。機体にも装着されてますのでコチラは予備。
コレも初見のLiHV 4S-40/80C 260mAhバッテリー。

何か凄いカタチ…。
厚さ?と言うか幅が結構あるんですよ。


ノギスで測ったら25mmでした。
長さ自体は普通のLiHV 3S 300mAhバッテリーより短いです。

ノギス計測で55mm。
並べるとこんな感じ。


今迄のバッテリーホルダーには当然入りません💦
本体ディテールチェック(外装)
お待ちかね、本体を見て行きます。
キャノピーが白くなったお陰でアレと言うより脱皮したてのセミみたいになりましたねw
クルッと見てみます。







それでもやっぱり虫っぽい。
裏側。

中々複雑な構造のフレームですねぇ👀
バッテリーを装着するとこんな感じ。

他の色々なカタチのバッテリーに対応するには、このマウント方法が宜しかったのでしょうかね。(この4Sはまだ単品で販売されてませんから)
順番がおかしくなっちゃったけど、ついでなので裏側から詳しく見てみますか。

コチラがバッテリー搭載部のアップ。
フレームの構造が複雑。

ココからCaddx Tarsierカメラ設定ドングル用のケーブルが見えますね。
底面後方にFC設定用MicroUSB端子が見えます。

設定時はココに挿して下さいね。(Caddx TarsierのUSB端子と間違えない様に♪)
モーターのマウントは3点式!?

このサイズのモーターで3点止めの物は初めて見ました。特殊だなァ…
※フレーム自体は4点止めの穴も開いているので、他のモーターでも柔軟に対応出来そうです。
表側に戻ってコチラがCaddx Tarsierカメラ。

このカメラは今迄にも何個か試してますけどホントに画質が凄く良いんです。FPVカメラと分離された事で低遅延化が出来た一方で、録画状態のOSD表示が無くなり状態確認が本体基板でしか出来なくなってしまいましたけど…。
内部前方上部にあるのがCaddx Tarsierの録画基板。

このMicroUSB端子とFC設定用のUSB端子を間違える方が多いので要注意w
普通一般的にはDVR基板とFCが重ねて配置されている機種が殆どだと思うのですが、この機体の内部を見ると基板の位置が微妙にズレて配置されてます。しかも、FCとは基板の向きも45°違っていて複雑なマウント方法になってるんですよね。面白い作りだなァ。
反対側から見ると、Caddx Tarsierの操作ボタン。

この配置は凄く押し易い!この機体の構造には感心しますよ。このタイプの機体でココまで使い易く、しかも凄く頑丈なキャノピー/フレーム構造は他に無いと思います。今迄何機もWhoop機を見て来たワタクシでも本当に感心する程。タマゲタナァ
そしてコチラが1204/5000KVモーター。

コレもワタクシ初のタイプなのでどんな物か?楽しみッス。
ちょっと引いて見てみましょうか👀

画像にゃ写って無いけどブザーも標準で搭載済みでした。

見れば見る程感心する造りだわ~。
他機体との比較
比較するなら…バリバリガチンコ競合のあの機体と比べなきゃね😉👍
パッと見は似てます。でも、実際に手に持ってみると何て言うんだろう…シッカリ感が違うと言うか。
真上からの比較。

コンセプト的には同じ方向性なのでしょうけど、後発だけあってスペック的にはX-UFOの方が色々勝っています。
対応バッテリーが4Sと3Sと言う違いがあるので単純に比較する事は出来ないかも知れませんが、同じバッテリーを使っての飛行性能も比べてみたいですね。

このパーツ配置やキャノピーのスリットを見ると、放熱性能についても考えられて設計されているんじゃないかと思うんですけど。
体重測定
気になる体重はどんなもんでっしゃろ?
分かっちゃいたけど結構ヘビーっスねぇ。
標準のLiHV 4S-40/80C 260mAhバッテリー込み。

この剛性&搭載機器ならまぁ納得かなぁ。後は実際の飛び次第。
因みにLiHV 3S 300mAhバッテリーだとこんな感じ。

それでもヘビー級ね。
あ、バッテリー単体も量っておきますか。

コチラが付属のLiHV 4S-40/80C 260mAhバッテリー。他の4S機にも使えるかな?🤔
コチラがLiHV 3S 300mAhバッテリー。

最後に
このGeelangというブランドをワタクシは初めて見たんですけど、この機体で初参入なのでしょうかね? 凄く気合の入った機体作りでかなりのクオリティ&完成度が高く仕上がっているとワタクシは感じました。次は内部のチェックといつもなら機体整備と言ったところなのですが、機体整備の方は特に必要無いと思います。何もワタクシが手を加える必要無さそうなんですもの。
そんなワケで、次回は更に気になる内部のディテールチェックを行いたいと思います♪
よろしくどうぞ~
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