【Toothpick】Diatone GTB339 Cube 3inch 完全レビュー!① 【Unbox編】
そんなワケで、遂にToothpickも3インチ機が登場!
しかも、完成機の品質には定評のあるDiatone社製という事ですので期待せずには居られません。
この機体の情報はあまり出回っていない?様ですので、早速詳しく見て参りましょう。
機体仕様
Specification:
Brand: Diatone
Item Name:GTB 339 Cube
Prop: 3 inch
Lipo: 3S
Wheelbase: 120mm
Weight: 58g
Camera: RunCam Nano2
Antenna: Copper pipe antenna
VTX: TBS UNIFY PRO32 NANO
FC: MAMBA F411NANO
ESC: MAMBA 134 /13A 4S Dshot 600
Motor: MAMBA Racing MB1105 5500KV
Unbox
先ずは外箱から。
Diatone機体ではもうお馴染みの白い箱。
表面にはこんなステッカー。

機体モデル名とかスペック表記。
パッカーン。

中身の感じもいつも通り。
全部出してみました。

また説明書等は一切入っていないのね…。
付属品
付属品を見て行きましょう。先ずはDiatoneステッカー。

このステッカー、ワタクシもう何枚持っているんでしょう…?
此方が付属のHQProp T3X2 3Inch Propeller。

付属が一機分…。予備も持っていないのでポチポチッ。
HQ Propのペラは造形がキレイですね~。

品質が良さそうです。
一応大きさ比較。

Toothpick用の65mm(2.5inch)と比べるとこんな感じ。
小物が色々入った小袋。

中身を出してみました。

Diatoneらしく沢山の予備パーツが付属してます。(何でペラの予備は無いのよ…)
先ずは細長いタイラップ。

何に使うんでしょ? 受信機とか?
FCと色々接続する際に使うのであろうコネクタ類。

実はこの記事を書いている時点で既に機体の整備が終わっているんですけど、ワタクシはこれ等の配線を全く使いませんでした💦
予備のバッテリーストラップ。

機体にも一つ装着済みですので全部で2個。でも、バッテリーガード等を装着するとこのストラップでは短過ぎたのでワタクシは交換してます。
プロペラ固定用ナット。

6mmのM2-HEX。ペラ固定に8個使うんですけど10個入ってます。
スタンドオフやネジやブザーの入った小袋。

こう言う破損する可能性のあるパーツの予備は嬉しいですね。(ブザーは基板付き大きいのでワタクシは別の物を使います)
コレもDiatoneお得意の各種M2-HEXネジの予備セット。

使う使わないは別として、コレだけ種類があると重宝します。
本体ディテールチェック(外装)
お待ちかねの本体です。
クルッと一周見てみましょ。







キレイな造りですなぁ~。
裏面。

強度を保ちながら極限まで軽量化されたフレーム構造。スバラシイ!
高さが4mm、厚さが2mmのカーボンフレーム。

コレなら強度もバッチリでしょう。3インチでのパワフルフライトも余裕そう。
搭載モーターはMAMBA 1105/5500KVモーター。

このモーターは2019-GTシリーズに搭載されていた物と同じですね。
フレームへのマウントはネジ3本で固定されてます。

本体ディテールチェック(内部)
外観から殆ど中身が見えちゃっているんですけど、キャノピーを外して中身も見てみましょう。
スタンドオフとキャノピーは3本のネジで固定されているのでソレを外します。
此方が外したキャノピー側。

中にはRunCam Nano2。見易くてとても良い小型FPVカメラ。カメラ配線はコネクタ式なので簡単に外せます。
FCタワー最上段はTBS UNIFY PRO32 NANO-VTX。

16x16mmマウント用のアタッチメントが付いてます。しかし小さなVTXですね~。
此方が裏面。

今後、このVTXの使用も増えて行く事が予想されますので開局しておいた方が良さそうです。
その下にあるのがDiatone MAMBA 134 F411 Flight Controller。

16x16mmマウントサイズFCの種類も増えて来ましたので、これからの小型機では採用が増えて行きそうですね。
基板間にはM2サイズのシリコンリングが3つずつ入ってます。

防振にも貢献しそうで良さ気。
FCの裏側はこんな感じ。

流石に小さいので配線が…。本来、このDiatone MAMBA 134 F411 Flight ControllerはESCとPINコネクタ接続のハズなのですが、何故かこの機体の場合ケーブル配線されてます。もしかして初期型テストバージョン?FCの設置向きの問題?
そしてコチラが13A-ESC。

現時点では最高出力を誇る16mm-ESC基板。
他機体との比較
先にお話した通り、既に機体整備は完了しているんですけど順を追って御紹介する為に先ずは他の機体と外見比較をしてみましょう。(機体は整備後でちょっと既に見た目が変わってますけどお気になさらず!w)先ずはToothpickの代表格Eachine RedDevil。

サイズ感はこんな感じ。
続いて、最近お気に入りのSPCMaker Killer Whale。

3インチとは言え、プロペラのボリューム感が少し増したくらいで大きさはあまり変わりません。
体重測定
初期状態での体重。
公称値より重い!? 公称値はペラ抜きとか?🤔
Happymodel LiHV-3S 300mAhバッテリーと。

100g切ってます。こんな軽い3インチ機…大丈夫か?
バッテリーガードも込みで。

コレで漸く100g程度。
Tattu 3S-450mAhだと?

コレでも余裕で飛べるでしょうね。
ついでにバッテリーガード込みで。

4Sもイケちゃいそうなスペックなんだけど…どうだろ?
最後に
やっぱり今まで見て来た他の3インチ機と比べ圧倒的に重量が軽い事が分かりました。コレはかなりヤバそうな気がします…♪次回は機体の整備について御紹介出来ればと思います~。
よろしくどうぞ~
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