X-Lite送信機のUSB充電化Modレビュー! 【FullSpeed X-Charger Board】
コンパクトで使い勝手の良いX-Lite送信機ですが、今迄バッテリーの充電の為には別途充電器を用意して充電して・・・と何気に手間が掛かっておりました。何処かお出掛けに持って行った時等は充電器も一緒に持って行かなきゃなので、折角本体はコンパクトだと言うのに何か本末転倒ですよね。。。
最近発売になったX-Lite Proの方にはUSB充電機能が内蔵されておりコレが大変便利に感じたのと、ちょっとした改造パーツを組み込む事でコレと同じ様にUSBからの充電に対応出来るという事でしたので、今回はこのUSB充電可改造を行って行きたいと思います~。
今回使用するパーツはコチラ。
何か難しそう?・・・とか思いますよね。でも作業自体はそれ程難しくはありませんので、画像を掲載しながら順を追って解説して行きたいと思います♪


因みに、イキナリなんですけど実は今回の改造の中で一番の難所かも知れないのがこの本体の分解です。ケースの分解は爪を折ってしまったりする危険性も御座いますので、御承知頂いた上自己責任の下行う様宜しくお願い申し上げます。(ワタクシはケースのツメを一カ所折ってしまいました…。まぁ一カ所くらい折れても何の影響も無いですけど)
そんなワケでグリップ部のバッテリー蓋を外します。

裏返して、左右両端のネジを一本ずつ外します。


このネジを外したら準備完了。
後は隙間にマイナスドライバー等を突っ込みながら、少しずつ上下のカバーを外して行きます。

最後は力を入れて「エイヤッ!」としないと外れないかも知れません。
一応、裏蓋のアップ。

コチラは只のカバーですので配線等を気にする事はありません。
コチラが表側の本体。

ツメの位置等確認出来ますが、最後はやっぱり力で強引に開くしか無さそうです。。。(もっと上手な開け方あるのかな?)
続いて、送信モジュールをずらす必要がある為、コチラの赤丸部分のネジを外します。

アンテナも外しておきましょう。

コレで準備完了です。
先ずはX-Chargerキットの中身を確認しておきましょう。

あ、画像に写し忘れたけどこの他にネジ4本が付属します。全てのパーツを使いますので失くさない様に。
あとはチャチャっとX-Charger基板に付属の配線をハンダ付け。

この画像の通りにハンダ付けして下さい。
ハンダが終わったら、送信モジュールの裏側に付属のネジ4本を使い固定します。

何でココは元からネジ穴があるんだろう?
絶縁の為にアセテートテープを貼っておきます。

コレでX-Charger基板側の作業は完了。
続いて、X-Lite送信機の基板に配線をハンダ付けして行きます。

左側、黄色い配線を2S/白い配線を1Sにハンダ付けします。黒い配線はGNDへ。
赤の配線はこの位置。

ルーペを使えば簡単です。
全てのハンダが終わったら、同じくアセテートテープで絶縁。

LEDはSmartPort用のPINの横に固定しました。この位置に設置する事で、充電中にSmartPortの穴からLEDの光が見えます。
後は元通り組み上げていくだけ。

ハイ、コレでX-Chargerの組み込みは完了です。
通電確認しておきますか。

MicroUSBから給電すると青色LEDが光ってますね。
試しに充電してみましょ。

充電中は青色LEDがSmartPortの穴から見えます。
結構明るいですね。

本体の電源を入れている状態でも充電は可能の様です。(但し、充電開始時に電源がOFFの場合、充電中にONnする事は出来ません)
充電が完了するとLEDが消灯します。

念の為、充電動作時は目を離さず近くで充電を行いましょう。
この改造のお陰でX-Lite送信機の充電も簡単になりました♪
もっと前にやっておくべきだった!w
よろしくどうぞ~
最近発売になったX-Lite Proの方にはUSB充電機能が内蔵されておりコレが大変便利に感じたのと、ちょっとした改造パーツを組み込む事でコレと同じ様にUSBからの充電に対応出来るという事でしたので、今回はこのUSB充電可改造を行って行きたいと思います~。
今回使用するパーツはコチラ。
何か難しそう?・・・とか思いますよね。でも作業自体はそれ程難しくはありませんので、画像を掲載しながら順を追って解説して行きたいと思います♪

X-Lite送信機の分解
それでは早速X-Lite送信機を分解して行きましょう。
因みに、イキナリなんですけど実は今回の改造の中で一番の難所かも知れないのがこの本体の分解です。ケースの分解は爪を折ってしまったりする危険性も御座いますので、御承知頂いた上自己責任の下行う様宜しくお願い申し上げます。(ワタクシはケースのツメを一カ所折ってしまいました…。まぁ一カ所くらい折れても何の影響も無いですけど)
そんなワケでグリップ部のバッテリー蓋を外します。

裏返して、左右両端のネジを一本ずつ外します。


このネジを外したら準備完了。
後は隙間にマイナスドライバー等を突っ込みながら、少しずつ上下のカバーを外して行きます。

最後は力を入れて「エイヤッ!」としないと外れないかも知れません。
一応、裏蓋のアップ。

コチラは只のカバーですので配線等を気にする事はありません。
コチラが表側の本体。

ツメの位置等確認出来ますが、最後はやっぱり力で強引に開くしか無さそうです。。。(もっと上手な開け方あるのかな?)
続いて、送信モジュールをずらす必要がある為、コチラの赤丸部分のネジを外します。

アンテナも外しておきましょう。

コレで準備完了です。
X-Charger用の配線
ココからは細かなハンダ作業になりますが、ハンダ難易度的にはそんなに難しくはありません。先ずはX-Chargerキットの中身を確認しておきましょう。

あ、画像に写し忘れたけどこの他にネジ4本が付属します。全てのパーツを使いますので失くさない様に。
あとはチャチャっとX-Charger基板に付属の配線をハンダ付け。

この画像の通りにハンダ付けして下さい。
ハンダが終わったら、送信モジュールの裏側に付属のネジ4本を使い固定します。

何でココは元からネジ穴があるんだろう?
絶縁の為にアセテートテープを貼っておきます。

コレでX-Charger基板側の作業は完了。
続いて、X-Lite送信機の基板に配線をハンダ付けして行きます。

左側、黄色い配線を2S/白い配線を1Sにハンダ付けします。黒い配線はGNDへ。
赤の配線はこの位置。

ルーペを使えば簡単です。
全てのハンダが終わったら、同じくアセテートテープで絶縁。

LEDはSmartPort用のPINの横に固定しました。この位置に設置する事で、充電中にSmartPortの穴からLEDの光が見えます。
後は元通り組み上げていくだけ。

ハイ、コレでX-Chargerの組み込みは完了です。
通電確認しておきますか。

MicroUSBから給電すると青色LEDが光ってますね。
完成
思っていた以上に簡単に作業が終わってしまいました。こんなに簡単な作業でUSB充電対応に出来るならおススメですね~!試しに充電してみましょ。

充電中は青色LEDがSmartPortの穴から見えます。
結構明るいですね。

本体の電源を入れている状態でも充電は可能の様です。(但し、充電開始時に電源がOFFの場合、充電中にONnする事は出来ません)
充電が完了するとLEDが消灯します。

念の為、充電動作時は目を離さず近くで充電を行いましょう。
この改造のお陰でX-Lite送信機の充電も簡単になりました♪
もっと前にやっておくべきだった!w
よろしくどうぞ~
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