Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪②【カメラを機体に搭載編】
Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪①【Unbox & Check Detail編】の続きです。
今回はFoxeerMIXを機体に搭載して行きたいと思います。

ベースにする機体は以前レビューさせて頂いた軽量3インチ機のFSD Leader3SE。
この機体は元々FCタワーが三段になっておりその最上段にVTXが搭載されていたのですが、VTXの換装で最上段は空いた状態となりタワースペースに余裕があるという事と軽量3インチ機で推力も十分と思われる為、FoxeerMIXを搭載するのに丁度良いんじゃないかな?と思い抜擢致しました。
このまま機体に搭載出来れば簡単なのですが、その前に一つやっておかなければならない事があります。
他のCaddx Turtle V2やRunCam Split mini2は元々DVR基板のサイズが20x20mmマウントサイズなのですが、このFoxeerMIXのDVR基板は届いた状態では30x30mmマウントサイズになっているので少し加工が必要です。

外枠との接続箇所も少ないし、20x20mmマウントサイズに切り取るのなんて簡単に出来ちゃうかの様に見えますよね・・・。
ところがどっこい。
基板ってそう簡単には切れない物なんですよね。。。
思っていたより結構硬いです。素材は何なのか?ワタクシには分からないんですけど、カッターでギコギコして切れる様な物じゃありません。だからと言ってニッパーでパチパチ切り取ろうとすると、他の部分まで巻き込んで割れてしまいそうです。
そんなワケでワタクシは道具箱の中にあったリューター+ダイヤモンドカッターの組み合わせを使う事で、何とかこの外枠を切り離す事が出来ました。

ちょっとズレたりしてメインの基板側を壊しちゃうと全て台無しになっちゃう緊張の作業です。30mmと20mmの両対応にする為に『良い案浮かんじゃったっ♪』とか思って採用したのかも知れませんが、出来れば選択式にして欲しかったです…。この作業、道具が無ければ普通は出来ませんよ?
此方が苦労して切り離した外枠部分。

切り離した後はもう単なるゴミなのでポイッ。
あ、一応切り取った外枠の重さだけ量っておきますか。

カメラの総重量が18.4gだったので、外枠分の重さを引いても17g。やっぱり他よりちょっとだけ重い様です。
此方が20mmサイズに切り抜いたDVR基板。

基板上のパーツが結構淵のギリギリまで配置されているのがお分かり頂けますでしょうか? 正直もうあまりやりたくない作業ですね…。
あとは、元々搭載されていたCaddx Turbo Micro F2 とはレンズのサイズが違う為、このままではキャノピーのカメラ穴が小さ過ぎます。

キャノピーレス化も考えたのですが、ガードにもなるし折角ならこのまま使いたいですよねぇ。
幸いな事に、キャノピーの素材はTPU製だったのでライターで炙ったカッターで簡単に加工する事が出来ました。

サクサクッと穴を広げれば準備完了。
カメラを設置して…

DVR基板をタワー最上段に設置したら完成。

操作ボタンもバッチリ。

VTXはキャノピー天井の裏側に設置してます。
この手のFHD録画基板は発熱がハンパ無いので、エアフローに気を使い出来るだけクリアランスを確保する様試行錯誤を繰り返し、漸く完成に至りました。記事にすると何か順調にパパッと作業が進んだかの様に感じるかも知れませんけど、実は基板の加工や機体への組み込みで軽く数時間は掛かっているんですよ…。
そんなワケで、無事作業も終了したので後はテストフライトのみですね!

この機体自体、久々のフライトになるので屋外飛行の前に先ずは屋内で調整を済ませて置こうと思います♪
よろしくどうぞ~
『Foxeer Mix 16:9/4:3 PAL/NTSC Switchable 1080p 60fps Super WDR Mini HD FPV Camera』

・『Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪①【Unbox & Check Detail編】』

・『Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪①【Unbox & Check Detail編】』
今回はFoxeerMIXを機体に搭載して行きたいと思います。

ベースにする機体は以前レビューさせて頂いた軽量3インチ機のFSD Leader3SE。
この機体は元々FCタワーが三段になっておりその最上段にVTXが搭載されていたのですが、VTXの換装で最上段は空いた状態となりタワースペースに余裕があるという事と軽量3インチ機で推力も十分と思われる為、FoxeerMIXを搭載するのに丁度良いんじゃないかな?と思い抜擢致しました。
このまま機体に搭載出来れば簡単なのですが、その前に一つやっておかなければならない事があります。
他のCaddx Turtle V2やRunCam Split mini2は元々DVR基板のサイズが20x20mmマウントサイズなのですが、このFoxeerMIXのDVR基板は届いた状態では30x30mmマウントサイズになっているので少し加工が必要です。

外枠との接続箇所も少ないし、20x20mmマウントサイズに切り取るのなんて簡単に出来ちゃうかの様に見えますよね・・・。
ところがどっこい。
基板ってそう簡単には切れない物なんですよね。。。
思っていたより結構硬いです。素材は何なのか?ワタクシには分からないんですけど、カッターでギコギコして切れる様な物じゃありません。だからと言ってニッパーでパチパチ切り取ろうとすると、他の部分まで巻き込んで割れてしまいそうです。
そんなワケでワタクシは道具箱の中にあったリューター+ダイヤモンドカッターの組み合わせを使う事で、何とかこの外枠を切り離す事が出来ました。

ちょっとズレたりしてメインの基板側を壊しちゃうと全て台無しになっちゃう緊張の作業です。30mmと20mmの両対応にする為に『良い案浮かんじゃったっ♪』とか思って採用したのかも知れませんが、出来れば選択式にして欲しかったです…。この作業、道具が無ければ普通は出来ませんよ?
此方が苦労して切り離した外枠部分。

切り離した後はもう単なるゴミなのでポイッ。
あ、一応切り取った外枠の重さだけ量っておきますか。

カメラの総重量が18.4gだったので、外枠分の重さを引いても17g。やっぱり他よりちょっとだけ重い様です。
此方が20mmサイズに切り抜いたDVR基板。

基板上のパーツが結構淵のギリギリまで配置されているのがお分かり頂けますでしょうか? 正直もうあまりやりたくない作業ですね…。
あとは、元々搭載されていたCaddx Turbo Micro F2 とはレンズのサイズが違う為、このままではキャノピーのカメラ穴が小さ過ぎます。

キャノピーレス化も考えたのですが、ガードにもなるし折角ならこのまま使いたいですよねぇ。
幸いな事に、キャノピーの素材はTPU製だったのでライターで炙ったカッターで簡単に加工する事が出来ました。

サクサクッと穴を広げれば準備完了。
カメラを設置して…

DVR基板をタワー最上段に設置したら完成。

操作ボタンもバッチリ。

VTXはキャノピー天井の裏側に設置してます。
この手のFHD録画基板は発熱がハンパ無いので、エアフローに気を使い出来るだけクリアランスを確保する様試行錯誤を繰り返し、漸く完成に至りました。記事にすると何か順調にパパッと作業が進んだかの様に感じるかも知れませんけど、実は基板の加工や機体への組み込みで軽く数時間は掛かっているんですよ…。
そんなワケで、無事作業も終了したので後はテストフライトのみですね!

この機体自体、久々のフライトになるので屋外飛行の前に先ずは屋内で調整を済ませて置こうと思います♪
よろしくどうぞ~
- 関連記事
-
-
Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪④【FPVゴーグルDVR編】 2019/04/13
-
Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪③【テスト動画編】 2019/04/12
-
Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪②【カメラを機体に搭載編】 2019/03/23
-
Foxeer Mix Mini HD FPV Cameraサクッとレビュー♪①【Unbox & Check Detail編】 2019/03/22
-