Diatone 2019 GT R249+ HD Edition 2.5Inch サクッとレビュー♪②【Detail Check&改良編】
Diatone 2019 GT R249+ HD Edition 2.5Inch サクッとレビュー♪①【Unbox編】の続きです。

暫くほったらかしのままでゴメンナサイ。
モーターは1105-5500KV。

他のDiatone 2019 GTRシリーズと共通の仕様。
FCやESCやVTX、キャノピー等のパーツも基本的には全て共通。

それにしても…このHD Editionは内部がギチギチに詰まっており、一段とスペースに余裕が無いんですよね。。。 受信機やブザーはスッキリ内蔵させたいので、ちょっと色々考えながら設置して行きたいと思います。
ココからは機体を分解して行くのですが、最初にVTXアンテナをキャノピーに固定しているタイラップを切っちゃいます。

GTRシリーズも3機目なのでもう分解手順も手馴れたモノ?
ワタクシの分解手順はキャノピーから順々に外して行くので、このキャノピー後部にあるネジを二本外して…

続いて、ボトム(底面)側の一番前にあるネジ二本を外します。

コレでキャノピーが外れました。

VTXのアンテナやキャノピーに固定されたFPVカメラ部もあるので無理に引っ張ったりしない様に。
VTXからアンテナの接続を外し、FPVカメラのフィルムケーブルを傷つけない様にキャノピーをひっくり返せば…

コレでタワー部のお目見えです。ボトム側から入れられた4本のネジが貫通してFCタワーを固定しておりますので、上側からタワーを分解して行く事は出来ません。
そんなワケでボトム側のこの4本のネジを外して行きます。

ココで注意して頂きたいのは、この4本のネジを考え無しに抜き取ってしまった場合、FCタワーを固定する物が完全に無くなり基板もスペーサーもワッシャーもその全てがバラバラになってしまい収拾がつかなくなってしまいます!(コレもDiatone GTRシリーズ共通の仕様)
初めての方は特に、バラバラになってしまうと再度組み立てる際に泣きそうになるので、ネジは完全に抜き取らず挿したままテープか何かで保持しておきましょう♪
ネジを回すと先ず最上段のVTX固定プレート?が外れます。

この下からの基板は全て穴に差し込んであるだけですので、ココまで来れば分解は簡単。
搭載されたVTXはTX200U。SmartAudio(いやTRAMPか)対応の200mW切り替え式(初期状態はロックされてます)のVTX。ココに設置してあるとスペースが勿体無いので後で移設します。
二段目、VTXのすぐ下にはRunCam Split Mini2のDVR基板。

タワー一列四段に組み込まれているのはワタクシ初。
その下にあるのがMAMBA F405 MINI F4 FC。

もうお馴染みのF4-FCですね。
タワーはスペーサーやらワッシャーがゴチャゴチャ有りますので無くさない様に注意。

初めて分解する方は順番が分からなくならない様に画像に残して置くなりメモったりして記録しておきましょ。
FCの下にはMamba F25 4in1 ESC。

マイクロ機にはもったいないくらいの出力で安定したESCです。
コチラが取り外したRunCam Split Mini2。

フィルムケーブルを傷付けてしまうと終わりなので兎に角丁寧に扱いましょう。
先ずは受信機として用意したFrSky XM+受信機のファームを書き換えます。

先日用意したツールが早速出番。
Taranis X-LiteのSmart Portsを使ってサクッと書換え。

超便利ッス!
受信機接続用の配線も先日購入したシリコンワイヤ30AWGを使用。

XM+にこんな感じでハンダ付け。

あとは透明シュリンクチューブで保護しておきます。
FCに元々付いていた受信機用の配線を外し、新たにハンダ付けすれば完成。

画像右の黄/赤/黒が受信機の配線。
受信機とブザーの設置場所は他のGTRシリーズと同じくタワー最上段にする事に。

元々VTXが固定されていたプレートを再利用したのですが、そのままでは突起が邪魔になっちゃうのでニッパーで切り落とします。
こんな感じに受信機とブザーを両面テープで固定して出来上がり。

元々ココに設置されていたVTXはFPVカメラの後方に両面テープで固定しました。
振動対策の為、シリコンワッシャーを挟み込んで行くのでキットに付属の一番長いネジを使います。

百均で購入したシリコンシートで簡易なシリコンワッシャーを作ってみました。
フロント側はこんな感じ。

リヤ側。

コレでキャノピー部に振動が伝わり難い構造に。
この対策は新しく販売され振動対策の施されたR249 HD MK2とR349 HD MK2の構造を真似させて頂きました。
仕上がりはこんな感じ。


シリコンワッシャーを入れたお陰で、若干キャノピーも底上げされスペース的にも余裕が出来ました。
受信機用のアンテナを後方から上部に出し、タイラップとシュリンクチューブでV字に固定。

ボトムプレートにはバッテリー滑り止めのシリコンシートを貼り付けます。

この機体は軽量な2.5インチ機でペイロードにも余裕がありそうなので、今回は先日購入したBattery Landing Skidを採用する事に致しました。

出来るだけパーツは目立つ色にしておいた方が、万が一の機体捜索時に楽になりますw
Battery Landing Skidのお陰で地面に機体を置く際に安定していて良いですね。

中々の収まり具合では無いでしょうか?

取りあえず仮でGemfan Flash 2540を付けてみます。うん、ハデハデ。
兄弟機のR249とも並べてみましょう。

コレじゃあカラーリングが同じなので面白くありませんねぇ。
ココはBattery Landing Skidのカラーに合わせてAVAN Rush 2.5Inchを組み合わせてみますか。

おぉ!? なんか凄くカッチョ良くなった~♪ GTRっぽく無いw
体重測定。

フル装備でこの重量。軽いなぁ~。余計な物外したら余裕で100g切りますよ。
飛行時を想定しTattu 4S-450mAhバッテリーも込みで。

良いですね。コレなら軽快に飛べると思います。重量的にはTattu 4S-650mAhだって余裕でしょう。
記念にR249との2ショット。

大分雰囲気が変わりました。見た目・・・大事。
よろしくどうぞ~
『Diatone 2019 GT R249+ HD Edition 2.5 Inch 4S FPV Racing RC Drone PNP』

※PNPセットですので受信機は別途御用意下さい。
※※原因はハッキリとしていないのですが只今販売が休止中(売り切れ?)の様です。兄弟機であるR249 HDにR249 HD MK2(カメラ変更/振動対策済み)と言う別バージョンが登場したところを見ると、どうやらカメラのジェロ問題が関係しているのでは無いか?と思われます。今後、R249+HDもMK2が出て来るのかも知れません。
・『Diatone 2019 GT R249+ HD Edition 2.5Inch サクッとレビュー♪①【Unbox編】』
そんなワケで今回はディテールをチェックするついでにフライトに向けての事前整備と、レビュー記事としては異例ですが振動対策等の改造も同時に行って行きたいと思います!(Youtube等で他の人の映像を見るとどれもジェロが酷いみたいなので、もう事前に対策させて頂く事に致しました)
※PNPセットですので受信機は別途御用意下さい。
※※原因はハッキリとしていないのですが只今販売が休止中(売り切れ?)の様です。兄弟機であるR249 HDにR249 HD MK2(カメラ変更/振動対策済み)と言う別バージョンが登場したところを見ると、どうやらカメラのジェロ問題が関係しているのでは無いか?と思われます。今後、R249+HDもMK2が出て来るのかも知れません。
・『Diatone 2019 GT R249+ HD Edition 2.5Inch サクッとレビュー♪①【Unbox編】』
Detail Check
それでは早速機体をよぉ~く観察して行きましょう。
暫くほったらかしのままでゴメンナサイ。
モーターは1105-5500KV。

他のDiatone 2019 GTRシリーズと共通の仕様。
FCやESCやVTX、キャノピー等のパーツも基本的には全て共通。

それにしても…このHD Editionは内部がギチギチに詰まっており、一段とスペースに余裕が無いんですよね。。。 受信機やブザーはスッキリ内蔵させたいので、ちょっと色々考えながら設置して行きたいと思います。
ココからは機体を分解して行くのですが、最初にVTXアンテナをキャノピーに固定しているタイラップを切っちゃいます。

GTRシリーズも3機目なのでもう分解手順も手馴れたモノ?
ワタクシの分解手順はキャノピーから順々に外して行くので、このキャノピー後部にあるネジを二本外して…

続いて、ボトム(底面)側の一番前にあるネジ二本を外します。

コレでキャノピーが外れました。

VTXのアンテナやキャノピーに固定されたFPVカメラ部もあるので無理に引っ張ったりしない様に。
VTXからアンテナの接続を外し、FPVカメラのフィルムケーブルを傷つけない様にキャノピーをひっくり返せば…

コレでタワー部のお目見えです。ボトム側から入れられた4本のネジが貫通してFCタワーを固定しておりますので、上側からタワーを分解して行く事は出来ません。
そんなワケでボトム側のこの4本のネジを外して行きます。

ココで注意して頂きたいのは、この4本のネジを考え無しに抜き取ってしまった場合、FCタワーを固定する物が完全に無くなり基板もスペーサーもワッシャーもその全てがバラバラになってしまい収拾がつかなくなってしまいます!(コレもDiatone GTRシリーズ共通の仕様)
初めての方は特に、バラバラになってしまうと再度組み立てる際に泣きそうになるので、ネジは完全に抜き取らず挿したままテープか何かで保持しておきましょう♪
ネジを回すと先ず最上段のVTX固定プレート?が外れます。

この下からの基板は全て穴に差し込んであるだけですので、ココまで来れば分解は簡単。
搭載されたVTXはTX200U。SmartAudio(いやTRAMPか)対応の200mW切り替え式(初期状態はロックされてます)のVTX。ココに設置してあるとスペースが勿体無いので後で移設します。
二段目、VTXのすぐ下にはRunCam Split Mini2のDVR基板。

タワー一列四段に組み込まれているのはワタクシ初。
その下にあるのがMAMBA F405 MINI F4 FC。

もうお馴染みのF4-FCですね。
タワーはスペーサーやらワッシャーがゴチャゴチャ有りますので無くさない様に注意。

初めて分解する方は順番が分からなくならない様に画像に残して置くなりメモったりして記録しておきましょ。
FCの下にはMamba F25 4in1 ESC。

マイクロ機にはもったいないくらいの出力で安定したESCです。
コチラが取り外したRunCam Split Mini2。

フィルムケーブルを傷付けてしまうと終わりなので兎に角丁寧に扱いましょう。
受信機&ブザーの搭載
ココからは分解のついでに機体の整備も進めて行きます。先ずは受信機として用意したFrSky XM+受信機のファームを書き換えます。

先日用意したツールが早速出番。
Taranis X-LiteのSmart Portsを使ってサクッと書換え。

超便利ッス!
受信機接続用の配線も先日購入したシリコンワイヤ30AWGを使用。

XM+にこんな感じでハンダ付け。

あとは透明シュリンクチューブで保護しておきます。
FCに元々付いていた受信機用の配線を外し、新たにハンダ付けすれば完成。

画像右の黄/赤/黒が受信機の配線。
受信機とブザーの設置場所は他のGTRシリーズと同じくタワー最上段にする事に。

元々VTXが固定されていたプレートを再利用したのですが、そのままでは突起が邪魔になっちゃうのでニッパーで切り落とします。
こんな感じに受信機とブザーを両面テープで固定して出来上がり。

元々ココに設置されていたVTXはFPVカメラの後方に両面テープで固定しました。
ジェロ(カメラ振動)対策
続いても、組み上げのついでにジェロ対策を行って行きます。振動対策の為、シリコンワッシャーを挟み込んで行くのでキットに付属の一番長いネジを使います。

百均で購入したシリコンシートで簡易なシリコンワッシャーを作ってみました。
フロント側はこんな感じ。

リヤ側。

コレでキャノピー部に振動が伝わり難い構造に。
この対策は新しく販売され振動対策の施されたR249 HD MK2とR349 HD MK2の構造を真似させて頂きました。
仕上がりはこんな感じ。


シリコンワッシャーを入れたお陰で、若干キャノピーも底上げされスペース的にも余裕が出来ました。
仕上げ
ココまで来たらあともう少し。フライトに向けての仕上げ作業をして行きます。受信機用のアンテナを後方から上部に出し、タイラップとシュリンクチューブでV字に固定。

ボトムプレートにはバッテリー滑り止めのシリコンシートを貼り付けます。

この機体は軽量な2.5インチ機でペイロードにも余裕がありそうなので、今回は先日購入したBattery Landing Skidを採用する事に致しました。

出来るだけパーツは目立つ色にしておいた方が、万が一の機体捜索時に楽になりますw
Battery Landing Skidのお陰で地面に機体を置く際に安定していて良いですね。

中々の収まり具合では無いでしょうか?
完成
コレで一通りの機体整備&改良は終わりました。
取りあえず仮でGemfan Flash 2540を付けてみます。うん、ハデハデ。
兄弟機のR249とも並べてみましょう。

コレじゃあカラーリングが同じなので面白くありませんねぇ。
ココはBattery Landing Skidのカラーに合わせてAVAN Rush 2.5Inchを組み合わせてみますか。

おぉ!? なんか凄くカッチョ良くなった~♪ GTRっぽく無いw
体重測定。

フル装備でこの重量。軽いなぁ~。余計な物外したら余裕で100g切りますよ。
飛行時を想定しTattu 4S-450mAhバッテリーも込みで。

良いですね。コレなら軽快に飛べると思います。重量的にはTattu 4S-650mAhだって余裕でしょう。
記念にR249との2ショット。

大分雰囲気が変わりました。見た目・・・大事。
最後に
ココまで整備して来たのですがFCのセッティング等を済ませていない為、実は未だホバリングですら行っておりません。近い内にFCセッティング等を進め、テストフライトに行ければ良いな~と思います。よろしくどうぞ~
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