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コスパ最強!HTRC T240 Duo Touch Screen Dual Battery Balance Charger サクッとレビュー♪②

コスパ最強!HTRC T240 Duo Touch Screen Dual Battery Balance Charger サクッとレビュー♪①の続きです。

この充電器の発見?で久々に興奮してレビュー記事を書いておりますw
そんなワケで引き続きレビューの後編行ってみましょう!


Lipoバッテリーのバランス充電

それではバッテリーを繋いで実際に充電してみましょうか。
res_IMG_5189_sec.jpg
こんな感じでアダプターボード充電ケーブルを本体に接続して…

先ずLipoバッテリーのバランスコネクタを繋いでから…
res_IMG_5190_sec.jpg
XT30コネクタを・・・


XT30・・・?
res_IMG_5191_sec.jpg
充電器に付属して来たのはXT60用のケーブル・・・


そんな時の為に、こんな変換コネクタを用意しておきましょ。
res_IMG_5192_sec.jpg
沢山あっても大丈夫。いつか必ず必要になりますから。

こんな感じで変換コネクタを挟んで接続して・・・
res_IMG_5193_sec.jpg
コレで準備は整いました。

再度間違いは無いか? バランスコネクタの差し込みを確認。
res_IMG_5194_sec.jpg
ハイ、大丈夫そうですね。間違えると危険ですので御注意下さい。

TOP画面で『Lipo』をタッチするとこの画面。バランス充電は『Balance charge』を選択して下さい。
res_IMG_5195_sec.jpg
今回充電に使用したのはLipo3S-450mAhバッテリー。バッテリーセル数は自動で識別されますが一応画面(左上がセル数表示)で確認した方が安心ですね。ココで手動設定するのは『Charge current』(充電電流上限値)で、今回の場合は0.4Aに設定しておきます。1C充電の場合はバッテリーを一時間掛けて充電する事になりますので、バッテリー1セルの容量の値を入力すればOKです。準備が出来たら『START』を押して充電スタート

充電が始まるとこんな画面になります。
res_IMG_5197_sec.jpg
充電状況がリアルタイムでグラフ表示され、左列には各数値が並びます。

充電中に『CELL』ボタンをタッチするとこの画面。
res_IMG_5198_sec.jpg
各セルの電圧と充電率が表示されます。

片方のCHが充電中であっても、もう片方のCHボタンをタッチすれば画面が切り替わりTOP画面に戻ります。
res_IMG_5199_sec.jpg
この状態はCH1で充電中にCH2の操作画面に切り替えた時の物。アレ?でもこの表示状態じゃCH1が充電中って言う事がワカリマセンね。まぁCHをタッチして確認すれば良いだけなんですけど、ファームアップでこの表示ももう少し分かり易い様に改善した方が宜しいと思います>中の人。

再度CH1をタッチして充電中の画面に戻してみます。
res_IMG_5203_sec.jpg
当然ですがCH2に切り替えている間も充電は続行され、その間の充電状況もグラフで表示されております。
充電の完了はブザーでお知らせ。画面が勝手に切り替わったり等はありませんでした。(まぁでもその方が操作の邪魔にならないので、コレが正常な動作だと思います)

Lipoバッテリーのノーマル充電

続いては通常のノーマル充電(Charge)
res_IMG_5209_sec.jpg
設定は先程のバランス充電の時と同じで大丈夫。一応ですけど…バランス充電とノーマル充電の違いは、バランス充電が充電中各セルの電圧を監視しセルごとの電圧差が出ない様に調整しながら充放電するのに対して、ノーマル充電は各セルの電圧調整をする事無く、ただ各セルの直列合計電圧(要するにバッテリーの総電圧)を設定した電圧迄充電する方法です。

パッと聞いた感じだと『それなら、各セルの電圧差の出ない”バランス充電”を毎回すれば良いんじゃないの?』と、思う方もいらっしゃるかも知れませんが、そう簡単なお話でも無く…バランス充電にもデメリットが存在します。まず第一に充電時間が長くなってしまうという事と、バランス充電では各セルの電圧を監視しながらセルごとに充放電を繰り返すので、電圧差の出易いセルが存在すると一度の充電作業中に何度も充放電を繰り返す事になり、結果的にセルの寿命を縮めてしまう事になるのです。バッテリーの充放電サイクルには寿命がある為、無駄な充放電は出来るだけ避けた方が良いでしょう。

そんなワケで、セル間の電圧差が少ない通常の状態では、出来るだけバランス充電は使わずノーマル充電を行う方が良いのだそうです。(充電時間も短縮出来ますし♪ もし電圧差が出て来たら、バランス充電を行いましょう。)

Lipoバッテリーのストレージ(保管)充放電

Lipoバッテリーは生モノ?です。満充電状態や残量が少ない状態で保管すると、セルが劣化してしまい本来の力が出せなくなってしまいます。最悪、全く使い物にならなくなったり。
『そんな事言ったって、いつ飛ばせるか分からないから普段から満充電状態にしておいた方が、いつでも好きな時に飛ばせて便利なんだけど…』
ハイ、仰る通りでゴザイマス。でも、ほんの少しの手間を惜しんで高価で入手が比較的困難なバッテリーを使い捨てるなんて…ワタクシの様な庶民にはとてもとても。(満充電状態で保管しているとすぐに妊娠してしまうんです。そんなの責任取れません!)

そんな時に重宝するのがこの『ストレージ充放電』モード
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バッテリーの電圧を監視しながら設定電圧より低い場合は充電を、設定電圧より高い場合には放電をする事で保管に適した状態にバッテリーを整えてくれるとても有難い機能。

通常は50%位の状態での保管が良いとされておりますが、ワタクシは60~70%位で保管しております。
res_IMG_5205_sec.jpg
この状態でセルの劣化は見られませんし、次に使う時の充電時間も短くて済みますからね♪
あまり低い電圧で長期間保管していると、自然放電は少ないと言われているLipoバッテリーでさえ、気が付いた時には最低電圧を下回っていてバッテリーが一気に劣化しちゃってたり・・・なんて事もありますので。

Lipoバッテリーの放電(Discharge)

長期間保管状態にしていて、その後満充電しても何か以前ほどのパワーが出ないなぁ?とか総容量が減ってる?何て言う現象が起こる事があります。
そんな時は何度かきっちり満タン状態から空の状態までバッテリーの充放電を繰り返してあげると、バッテリーが活性化されて元のパフォーマンスに近い状態まで復活させる事が出来たり。(出来るとは言って無い)

そこで役に立つのがこのDischarge機能
res_IMG_5207_sec.jpg
最低電圧を設定する事で、その設定電圧迄自動で安全に放電してくれます。

放電は電気を消費する為に充電器自体が放電&放熱を行うので、内蔵の冷却ファンが全開で回り続けます。
res_IMG_5208_sec.jpg
あまり真夜中にはやりたくない作業ですね・・・。

追記】多セルバッテリーの充電について補足

Mixiコミュ内で『多セルバッテリーの充電』について、基本的な部分の御質問を頂きましたので補足で御説明させて頂きます。
多セルバッテリーの内部構造ですが、出力電圧からお分かり頂ける様に各セル同士『直列』で接続されておりメインコネクタ(XT30とかXT60コネクタとかJSTとか)が本来の電気の入出力端子となっております。
バランスコネクタのプラス端子側は各セル毎に接続されている為、バランス端子両端の+-配線を繋ぐと同じく各セルの直列合計電圧を取り出す事は出来るのですが、御覧頂いてわかる通り配線も細くあまり大きな電流を流す事は出来ません。
res_IMG_5281_sec.jpg
中にはプロポ送信機やファンを回す為の電源としてこのバランス端子から給電する場合も御座いますが、飽くまで用途としては小さい電流で賄えるような場合に限ります。

バランス端子内部の配線接続については、以前自作バッテリーを作った際のワタクシ手書きのキタナイ説明図wがありますので此方を御覧下さい。
2sBalance.jpg
こんな感じでバランス端子の+配線は各セルの+と繋がっております。(各セルと繋がっている白い□がバランスコネクタ、赤い■がメインの入出力コネクタ)

先ずはこの多セルバッテリーの内部構造を理解して頂いてから・・・
バランス充電器は”メインのコネクタ”から給電を行う事でバッテリーを充電しております。要するに充電時はバッテリーに直列で電気を流しているんです。これはどの充電モードでも共通です。バランスコネクタの役割は、各セルの電圧の監視とバランス充電時には電圧の上がり過ぎたセルの放電の為に使われております。

多セルバッテリーコンビニのおでんの機械と想像して下さい。
各おでんの仕切りは内部的に接続(穴が開いてる)されており、水位(ダシ位?)は一定になる様に出来ております。
本来、直列接続された多セルバッテリーに電気を流すと、各セルはおでんの水位と同じ様に電圧が揃う物なのですが、セルによっては充電され易い物があったりされ難い物があったりするので電圧に差が出てしまう事が有ります。(おでんで言うなら、各仕切りの穴が微妙に詰まってて仕切り内の水位がバラバラの?様な)
充電時の給電は上述の通りメインのコネクタから行っておりますので、バランス充電だからと言って他より電圧の高くなってしまったセルへの給電を止めたり電圧の低いセルにだけ電気を流す等といった事は出来ません。(構造的に不可能
その為、バランス充電時は常に電圧の高くなったセルにも給電されつつバランス端子から放電も行っている状態になると言うワケなんです。(コレがバランス充電を多用するとセルの劣化が早くなる理由。電気の垂れ流し…みたいな)

一部、たまに多セルバッテリー対応トイクアに付属して来る様な簡易多セルバッテリー充電器は、メインのコネクタは接続せずバランス端子のみで充電を行う物も有ります。この場合は、直接セルごとの充電を行っている為、上述した様なバランス充電器の充電メカニズムとは全く異なった動作をしております。(本来の意味でのバランス充電にはなっておりません。各セル毎の充電電圧が完全に均一なら良いのですが、精度の悪い物だと元からセルの充電電圧が狂っており、その充電器を使う限りどんなバッテリーを充電してもセルの電圧が揃う事はありません。しかも、多セルバッテリーは前述の通り各セルが直列接続になっておりますので…兎に角、各セルに電圧差が生じる状態は多セルバッテリーにとって良い事無しです。)

他機種との比較

ちょっとだけですけど、ワタクシの普段使っている他のもっと”高価なDualバランス充電器”と比較してみましょう。

コチラがドローンフライヤーにはもう定番のISDT D2充電器
res_IMG_5213_sec.jpg
流石に質感などはISDT D2充電器の方が上ですね。でも、画面の大きさや表示のカラフルさはHTRC T240の方が上です。
ISDT D2充電器はレビューをさせて頂いてからずっと使い続けているのですが、操作も簡単で信頼性もありとても気に入っております。但し、簡単操作で操作が出来る半面、逆に細かな設定をする事が出来なかったりするのが少し気になったり。(充電は必ず『バランス充電』になってしまう等)
初心者の方ならそれでも良いと思うのですが、設定等を細かく調整したい方にとってはD2はちょっと簡単操作になり過ぎちゃって、出来る事も限られており機能が少なくちょっと物足りないと感じる方がいらっしゃるかも知れません。


もう一つワタクシが常用しているのがコチラのHitec マルチチャージャーX2
res_IMG_5214_sec.jpg
コチラはD2よりも細かな設定が可能で、機能も性能も申し分の無い多機能&高性能マルチチャージャーです。ただ、画像からもお分かり頂ける通り大きさがデカい!w 操作体系もよくあるB6タイプ充電器と同じでちょっと古臭さも感じるんですよね。。。

まぁ何だかんだ書きましたが、今迄使って来たマルチバランス充電器もモチロン十分に高性能で概ね普段使いで困る事はありません。
res_IMG_5215_sec.jpg
でも、コレを何台も揃えるとなると、お値段もお高めでお財布には優しくないのも確かです…。

控えめに言っても…超お買い得!

そろそろレビューのまとめに入りましょう。
そんなワタクシの感想と致しましては、やはりこの多機能っぷりでこのお値段な事を考えると、買って損はないお買い得な充電器と言っても良いのではないでしょうか。メインで使うもよし、沢山のバッテリーを同時に充電する時の為の予備として準備するもよし。庶民なワタクシ達(一緒にしてゴメンナサイ)にとってとても有難い存在、庶民の味方なマルチ充電器であると思います。


今回も長々ダラダラと書いてしまいましたが、最後まで御覧頂いた皆様有難う御座いました。
御協力頂いたBanggoodさんにもこの場を借りてお礼申し上げます。


よろしくどうぞ~

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